江差町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月13日
少子化対策について
- 聞いた人
- 大門和子 議員
- 答えた人
- 町長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 大門
2問目。少子化対策についてですが、少子化については江差町だけではなく全国的な国の問題ですがさまざまな要因があり、少子化と言っても江差町では抱えきれる問題でないのは認識しています。が、江差町の現状の中で何が出来るかということは考えなければならないと思います。まず一つとして、江差町において道立病院から産婦人科がなくなり婦人科はもとより地元で出産できなくなりました。江差町として近隣町とも協議し大変な尽力を尽くされてきて、その一つとして産婦人科が開設されました。まだ出産できるとは聞いていませんが、町長の方から25年度開設されるというお話もありましたが、これは現況ではどう進んでいたのでしょうか。それと地元で出産ができなくなった時点では混乱と不安は大変大きなものでした。救急時には救急車の要請ができる、病院側も以前は産まれる時でなければ入院できなかったのが、予定日前に受け入れるとのこと。救急車で行かなければならない状況も年に1~2回と聞き及んでいます。少し不安は解消されているようですが、その中で出産費用が以前と違い交通費・入院費等出費が重なります。出産には嬉しさと不安が交差します。無事に産み育てていけるのか、地域の経済状態も思わしくない中、このことも少子化の要因の一つです。ここに町として出産に対し、10万円の支給を町長の政策の中に是非とも考えていただきたいと思いますので、お考えをお願いします。また、町としては産後1ヵ月健診については半額助成から24年度は5万1千円を上限に全額助成をされたのは承知しています。また、育てる支援の一環として13歳未満の2回目接種費用を助成し、負担の軽減を図っていることも承知しています。ですが町長、もう一つここで大きなことなんですが中学生までの医療費の無料化、是非とも再考していただきたいということを申し入れたいと思います。以前に小林議員もこの質問をされていましたが、私はこの少子化対策の質問の中でこの2点を25年度、考えていただけないかと言うことで質問させていただきました。お願いいたします。
町の答え 町長
2問目の少子化対策についてのご質問です。ご案内のとおり、一人の女性が一生に産む子供の平均数を示す、合計特殊出生率をみますと江差町は、平成22年度1.41人、全国の1.31人、全道の1.19人より高くなっております。この10年間で総人口は16.5%減少しておりますが、総人口に占める15歳以下人口は2%の減少であり、少子化傾向にあるものの、全国・全道に比べ維持されている状況と考えております。よって、少子化対策と言うことよりも共働き世帯においても子育てしやすい環境を少しでも整えていくことが安心して住み続けられるまちづくりとなるものと考えております。これまで、幼稚園での給食開始、保育所の整備による延長保育対応、子宮頸がん等の予防接種助成、妊産婦に対する産後検診助成など子育て支援として種々施策を進めているところであり、出産時における一時金につきましては、当面検討しないことで考えております。出産一時金だけで子どもを産むと言う世帯はそうないと思っている状況です。次に乳幼児医療費助成の対象範囲の拡大についてですが、ご承知のとおり、現在町では就学前の乳幼児の入院及び通院、小学校1年から6年までの児童の入院にかかる医療費の一部を助成しています。地域は、少子高齢化、人口減少に加えて若者の雇用の確保等が大きな課題となっており、若者の定住対策を進めるにあたっても子育て支援は欠くことができないとの認識は私も強くもっており、来年度の予算編成のなかで財源も見据えながら総合的にどんな施策が良いのかということを判断して参りたいと考えておりますのでご理解願います。それと、道立病院の産科出産開始年限については平成25年度当初と言うことになっていますものの、何回も言いますけども私は再開されるまではOKだすつもりはありません。再開されて、お礼に上がりたいと思っていますから、それまでは私もまだまだ不安材料を持っている建前上で対応して参りたいと思っております。
議員の質問 大門
町長がご尽力されていることは承知しています。町長、私の中で言いました10万円の一時金と言うか御祝金、確かにこの10万円出したから、さあ子供を産むかと。そういうことに私もならないと思っています。でも、これは何かして行かなければ一つのその町長が仰る安心と言う部分で、いただけるから産むんだと言うことではないんですけども、10万円いただけるということは心強いんですよ。今、給料も低所得になってきています。その中で、昔は子どもは産めば何とかなる時代でした。今は産んでも何とかならない時代なんです。お金がかかるんですよ、色んな意味で。これは私が言うまでもなく町長もご存じのことと思いますが、そのことで少しでも前に進むために、少しの光を当てて江差町ではこういうことをやっているのでこれから子育て支援のこの部分も大事です。それもやって行きますけどもここもやって行きますよとなると、一点の光って意味で、私は言っています。一つ町長の方から、これから来年度に向けて少子化対策は広い分野ですよね。教育もそうですよね、それから就労もそうですよね、江差町全体の町長の政策に係る物凄い大きな重要を占めると私も思っています。で、それを町長は前向きに検討していくということを示されましたので私は25年度に向けての執行方針等によってこのことが描かれて私達にも少し伝わるのかなという大きな期待を持ちます。そしてあの、町長あの、いつもおっしゃって来ました。町長一貫として変わっていません。優先順位ですね。やはり効果のあるもの、今、厳しい状況なので即効的に効果のあるものに出来るだけお金を配分したいという町長の気持ちは分かります。その中で是非とも私は今の2点ですね、再考していただけないかと言うことを再度町長に申し上げて、もう一度言わせていただきます。繰り返しになりますが。
町の答え 副町長
結論から言うと、答弁書、一回目の町長の答弁に尽きると思います。出産一時金無意味だと言うことではないんだけども、当面検討しないと言うことなんです。単純に一人10万円、少ないように思います。ところが、今、年間江差で何人出生されているといらっしゃると思いますか。60人位です。そうすると年間600万円位なんです。そうしますと、10万円と言う比較でなくて600万円の費用とそれから今おっしゃられた色々な子育てに関する町の課題があります。例えば医療費の問題があるとしますか、その問題の金額も試算していないわけではありません。ほぼそれに匹敵するだけの出産一時金になるということなんです。だから、単純に10万円だから安いからその程度、何か弾みになるからという認識では町の財政の上でも子育て支援の上でもそういう観点では考えておりませんし、それからおそらく町長が25年度総合的に検討していきたいと言ったのは、必ずしもそれは医療費の助成の問題ではなく、それ以外の色々な課題がありますから、それを含めて検討していきたいということですから、あまりそこだけフォーカス当てて拡大して期待をしていただかないようによろしくお願いいたします。
議員の質問 大門
副町長、60人ですか。最近ちょっと多くなっているんですか、私、前、それこそ40名から50名で抑えていました。で、この500万円を600万円にしても私は軽い金額だとは思っていません。軽いことでいっているのではありません。で、江差町で年間不要額が皆さんの努力で1億円でますと、私はそれであればね少しでもこういう所に手当をされても良いのではないかということで言っていますので、その400万円が軽い500万円が軽いとか、そういう金額だけのことで言っている訳ではありませんのでその辺の所、認識下さい。