江差町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日
災害援助協定について
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
情報共有も含めて検討するという確認をさせてもらいました。大きな3番目ですが。地域防災計画の中に第28節に広域応援計画というのがありまして、そこで北海道とか市町村とか姉妹町と言うんですか、との防災協定の締結状況ということであがっていますけども。これではよく中身が分からないのでお聞きしますが、3・11の時も色々自治体聞いたり調べたりしましたら、一般的な災害応援協定と言うんですか。災害対策基本法の67条とか68条に基づいてそういう必要な時には応援をもらうという。そういう一般的な事ではなくて本当にその地域、江差町とA町、江差町とB町とでお互いに地域の実態もある程度把握しながら、そして一定の災害規模も想定しながら、そういう具体的な援助協定を結ぶという所の連絡がないと「連絡がなければ何かあったな」という事で、一目散にその協定の内容で駆けつけたということが、かなり実効性があるということもありました。それで分かりませんので、江差町がそういう部分で結んでいるという事であればそれでよろしいのですけれども。私としてはそういう一般的な協定ではなくて災害規模にもよるかもしれません。少し近間の所、少し遠い所、もうちょっと離れた所という3段構えくらいで一定のそういう姉妹都市的な所も想定したところをこれから話し合いしながら援助協定と言いますか、作るという事もすごく大事なことだと思いました。その点、町長のお考えをお聞きしたいと思います。
町の答え 町長
他の自治体との災害総合援助協定についてのご質問でございますが、平成9年に災害時における北海道及び市町村相互の応援に関する協定を締結してございます。これは北海道と町村会、市長会の三者による協定で被災市町村のみで充分な応急措置を実施できない場合に、全道の市長村から必要な食糧や飲料水などの提供や斡旋、車両の提供や職員の派遣などで相互に応援できるようになっている訳であります。平成12年に有珠山が噴火した際に、全道の自治体が職員を派遣したのも、この協定に基づくものでございます。また、道外の自治体との協定につきましては私の段階ではありませんでしたが、平成9年に神奈川県の大磯町と災害時の応援協定を締結し、現在も継続しております。そのほかにも開発局との災害協定、民間企業との物資・復旧支援などを目的とした協定を結んでおり、今後も必要に応じた対応を図って参ります。
議員の質問 小野寺
私これ何で取り上げたかといいますと、今回江差町の消防も含めてですね。それは充分に分かっております。その北海道の先程言った地域防災計画にも載っていますので、それは分かっているつもりですが。問題はやはり1分1秒争うという部分で一定の状況を判断したり、一定の仕組みが分かってからという事でそれが1時間、半日、2日という部分をおくのかというのと。どこだったかな、気仙沼?あっちこっち聞いてて。災害があって、結局お願いとか何もできないですよね。被災地の方は。それから今回特に広域応援という事で北海道だとか他所の県だとかというのは全体まとめるとか何とかで結構、時間掛かっているんです。早い所から比べたら半日、1日掛かっていたんです。それがある所はテレビを観てすぐに出かけたという部分については、当初からお互いそういうようなやりとりをしていたという部分がありました。その時は保健師だとかかなり専門的な部分も含めてとにかくすぐ行くと。分からないけれども、とにかくあの状況だったら絶対必要だと。そういう応急的な対応がとれるように、私はこの大磯町との関係などを含めてきっとなっていない。こっちが勝手に判断すれば行くという事になっているのか分かりませんけれども、そういう意味で私言ったんです。それが含まれているというならいいのですが。そうでないとすると、ここは研究の余地は、私はあるのではないかと。江差町が助けられる場合もそうだと思うんですよ。含めて、その点もしコメントあれば。
町の答え 町長
助けられる方と助ける方との違いはあると思いますけども、それは一刻も早くという思いは私もあります。今回の東日本大震災の例をとりますと、いち早く檜山管内でも派遣を出そうという事は決めたんです。ですが、相手方の立場からすると今来てもらっても迷惑。対応に苦慮する。おまけに道路が寸断されて行く術が分からない。そういう状況下の中で、小野寺議員のおっしゃるような事については私もよく分かるのですが、これは行く術がない。ですから相手方の市町村長と連携をとった段階で、一番ベストな時期に行こうという事になっておりました。私も本来であれば町村会の段階で、桧山管内の首長に「行こうか」という話もしてあったのですが、それは「首長達が行って何になる」と。「それよりも一生懸命、汗をかいてくれる人が行った方が相手方としても重要ではないか」と派遣の実態にした訳ですから、気持ちはよく分かりますけれども相手方との調整を含めた対応をした上で今後も進めていきたいと思っております。