みんなの議会

江差町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日

自主防災組織・災害時要援護者対策について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、町民福祉課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

2つめ。「自主防災組織・災害時要援護者対策」これはこの間ずっと言ってきましたので、町長、担当課長、趣旨は分かると思いますので読み上げます。自主防災組織の立ち上げ、事業推進に町も一層の支援をしなければならない。進まない現状で今どうなのか。2つ目。その要援護者の把握、日常的な取り組み、地域福祉計画との関連もあるが遅々として進んでいません。進んでいないんですよ。それで地域任せでは駄目だと思うんですが、地域福祉計画との関連ありますけれども今年早急にやるという事で決意の意味合いも含めてお考えをお聞きしたいと思います。

町の答え 町長

自主防災組織の必要性も強く言われているところであり、江差町でも一昨年から各町内会・自治会を中心に自主防災組織の立ち上げをお願いしており、現在まで32町内会のうち6つの町内会及び自治会で自主防災組織の立ち上げをして頂いたところでございます。支援ということでございますけれども、自主防災組織あるいは町内会で行う訓練や学習会などは町としても積極的に関わって参りたいと考えおりますが、組織立ち上げに関しての予算措置は予定してございません。また備品などにつきましては、それぞれの地域の中で共用できるものを勘案しながら敷材の整備で大きく予算を伴うような事があった場合には協議して参りたいと考えております。日常生活での高齢者の見守り、災害時要援護者の支援については、地域と共有する課題であり、地域による連携・協働体制の下で進めていかなければならないと考えております。災害時要援護者の対象については、平成21年のインフルエンザが大流行した際に、一人暮らしの高齢者の健康確認のため対象者リストを作成し、個別訪問を行いましたが、それ以降も、一人暮らし高齢者、重度の要介護認定者、障害者等のリスト整備に努め、現在、約2千人の要援護の候補者台帳を持っているところでございます。しかし、対象者の細部にわたる生活実態の把握、また、災害時での公的な機関の活動には限度があり要援護者への迅速な対応が難しい現状にあり、町内会・避難支援者・民生委員・自主防災組織などでつくられる支援組織の体制整備が大きな取り組みになると考えています。4月に入りますと、町内会連合会、老人クラブ連合会など各団体の総会が予定されており、一人暮らし高齢者や夫婦老人世帯の現状などをお示しし、支援の必要性を説明しながら参画を求めて参ること、各地域に出向いての体制整備に向け、参画への説明を予定しております。早期に体制がつくられるよう、支援に取り組めるよう努めて参りたいと考えております。

議員の質問 小野寺

自主防災組織。一定の地域のそれなりの体制が整っている所は頑張れば出来るかなと思います。これは課長とも色々話したことありますが。中々そうではない所、これは単に自主防災組織だけではなくて、地域そのものの高齢化だとか減少化だとかいろんな課題が全部重なって自主防災組織の現状だろうと思うんです。そういう意味では、掛け声だけではいかないというのがはっきりしていると思うんですよね。そういう意味では町長この間、役場の職員が地域に貼り付けてやるのありますよね。ああいう役割の人達も含めて自主防災組織を側面というふうに私は言った方がいいと思うんです。全部行政がやってしまったらそれは自主防災組織でもなんでもないので、ですからそれは分かりますが。一定の側面的な部分で相当力を貸さなかったら、出来ないと思うんです。そういう意味で本当に課長に申し訳ないんだけれども、改めて新年度に100%目指してこういうふうに持っていくという事もちょっとお聞きしたいんですよ。防災訓練にしても、いろんな地域の津波の想定にしても、さっきも1問目でお聞きしましたけれども地域を巻き込むという事は、自主防災組織という事をきちんと形がある所がより協力体制もとれるという所もでてくると思うんですね。情報も含めて。ですから改めて自主防災組織を頑張って私はやってもらいたいと思うんですが、もう少し具体的な方法論。ごめん、町長。もう1つ。災害時要援護者。これは地域福祉計画で色々課長からは新年度の事を教えて頂きましたけれども、今のこの地域福祉計画の考え方ではなかなかゆるくないと思うんですよ。結局、これ担当課長に聞きたいですけれども。課長、あれですか。江差はもう一回情報は手上げ方式、同意方式、そして情報共有方式、この3つを一緒になってやるんですか、課長。これ道の資料かな。私もいろいろ調べたんだけれども。江差町は同意方式と手上げ方式と関係機関共有方式を3つ組み合わせた方法で災害時要援護者名簿の整備を進めていくというアンケートに答えているんですね、江差町ね。それで私よく分からないんですよ。同意方式と手上げ方式と関係機関共有方式を3つミックスしてやるのは結構無理があると思うんですけどもね。私は何回も持論言いますけども分かんない方いて申し訳ないのですが。課長に言うけれども、情報共有方式。これを限りなく追及しなければ名簿作っても、さっき町長の答弁でありました。なんぼ名簿作ったって来ないですよ。下りないですよ。情報共有方式という方を選択すればそれは国の通達で、例えば自主防災組織にその名簿を渡せるという一応括りにはなっている。改めてこの災害時、要援護者の把握について今の江差町の考え方をもう一回きちんと聞きたい。

町の答え 町長

ご答弁申し上げたいと思います。町職員の協力員制度も含めて、体制整備は他の町より整えているつもりでございます。しかしこれだけの距離ある段階で、今災害あったらどうしますか。職員がそういう協力体制を設けていながらも五厘沢まで走られますか。理想論は理想論ですよ。ですから地域の中で必要最小限度、自分達が逃げられる範囲、それは最大限自分達で逃げなければ自分の命を守れる保証がない訳です。私達が行くまで待っている訳にいかない訳ですから。そういう体制を是非とも地域の方々に理解し、そして体制整備がされていない所もある。それは私も分かりますよ。しかし、整備されていないからといって私達行くまで待っているという話は無い。はっても、ずっても、逃げなきゃないんですよ。そのことをやっぱり地域の中で理解してもらわなければ、いくら行政がやらなければならないことであっても限度があります。必要最小限度のことについては行政はやっていく覚悟はありますから、それらのことについては是非、地域の中で皆さん方と自分の命は自分で守るという前提に立ったそういう対応を考えてほしいなと思っております。

町の答え 町民福祉課長

取りまとめについてでございますけれども、この間、ずっと議員と色々とご意見を合わさせて頂きました。基本的には、まず要援護者の同意を得た中で進めていかなければならないというふうに考えております。当然その前に、広報等で全世帯にこの制度の周知をして手をあげてくるという方向もきちんと選択に入れながら。そして先ほど言いました同意というのが基本でありまして、それから町内会・自治会の皆さんの協力を得ながら取りまとめしていかなければならない状況もあると思います。また町内会に入っていない方につきましては、民生委員を通して取りまとめをしていきたいというふうなことが基本だと考えております。

議員の質問 小野寺

町長分かります。ただ私言ったのは、役場の協力員の方が災害時にその現場で張り付けという事ではなくて、自主防災組織を作る手立て、手順。やっぱりゆるくないと思うのは、私はもっと自主防災組織というのはもう少しゆるやかに作れても良いと思うんです。ただ手続き手順が事務的に色々作ってとか、そういう部分はある意味では事務にたけた、そういう協力員の方が地域に入って「こうやれば自主防災組織できるよ」とか「自分が災害の時には居られないけども、こうやったら自主防災組織は」と、まあ町内会と一体ですよね。同じことですけれども。こうやってという部分について、私は日頃からもっと援助したらどうだという意味だったんです。それで課長。この北海道のアンケート。私言ったのが間違いなのか、もう一回聞きますよ。江差町は同意方式と手上げ方式。つまり自分は要援護者だと、助けてくれと、支援を必要だという部分については同意する。要は本人の納得ですよね。それだけですか。町から一方的というか、町から情報出しますというのが、関係機関共有方式と国で言っているんですけれども。この調査で3つをミックスしたやり方でと。知りません?課長、この調査って。いずれにしても、そういう情報を自主防災組織などに一定程度出すという部分については、江差町は全然考えがないということなのかちょっと確認。

町の答え 町民福祉課長

先ほど言いました、あくまで本人の同意が基本でございます。私先ほど町内会・自治会通して取りまとめる場面も出てくるという事でございますが、これはあくまでも同意を前提としての考え方でございまして、同意を全部もらってから町内会の方に情報を提供するという事ではなく、この取りまとめの段階で途中でも同意を得ながらの情報の実態の把握とか、そういうのを町内会さんとか民生委員さんにお願いして、台帳の整備をしていきたいと考えております。

議員の質問 小野寺

ある程度、加味するという意味ですか。ちょっと良く分かんないんだけど。今の答弁。ごめん。議事進行。すいません。

町の答え 町民福祉課長

先ほども言いましたように、情報機関との情報共有というのは当然、避難支援して頂く、行っていくためには当然そういう情報共有していかなければならないという事ですので、先ほどの手上げ方式、同意方式それから関係機関との情報共有方式というのは密にされた考えです。

議員の質問 小野寺

はい。了解。

出典:江差町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる