みんなの議会

江差町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日

ひきこもり「8050」問題について

聞いた人
小梅洋子 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小梅

はい。議長。通告5番目、小梅でございます。私は、高齢者に関する問題、2つを質問させて頂きます。まず、ひきこもり8050問題について。少子高齢化が進み、家族規模の縮小やそれぞれ生活の在り方の多様化より、地域の繋がりが希薄になってきております。そんな中、ひきこもりが長引き、80代の高齢の親と50代の子供が生活に困窮する8050問題が深刻になっています。病気や介護などで共倒れの恐れがあり、時には不幸な結果になる、至る事も想定されます。ひきこもりの原因は色々でしょうが、どこにも相談出来ず、地域から孤立する。外からは状況も見えづらく、情報も得がたい当事者への対応は、とても難しいと思いますが、江差町での実態はどうなっていますか。それと、厚労省がひきこもりの人や家族も支援する指針づくりのために、実態調査を行うとのことですが、その作業は進んでいるのでしょうか。相談窓口や支援策はどのようになっているのかお尋ね致します。

町の答え 町長

小梅議員の8050問題に関するご質問にお答え致します。当町において、8050問題となっている世帯の実態については、具体的に把握出来ておりませんが、ご高齢の方への介護等のサポートが必要となった時に、同居の方がひきこもっていたことや、地域の方々から情報提供を頂いたことが、過去にもございました。個々のケースによって経過も異なり、複雑な事情も抱えている案件もあることから、関係部署との連携を図りながら、解決の糸口が見つかるよう、寄り添う支援を行っているところです。厚生労働省から自治体への実態調査は確認出来ておりませんが、令和5年10月に北海道で行われた、ひきこもり支援状況調査は行われており回答しております。調査に伴う参考資料として、40歳から64歳人口に対して、ひきこもり出現率は、1.45%と推計され、その率を江差町に当てはめると、34人の方がひきこもりとなるという推計数値となります。個々のケースに事情もあるため、実情を把握していくことが難しいことから、実態把握が出来ていない状況ですが、誰にとっても安心して過ごせる場所や、2役割を感じられる機会があることが必要であり、身近な地域の皆さまと共に、しっかりと受け止めるまちづくりが必要だと考えています。そのため、より相談しやすい体制を目指して、今後も地域包括支援センターを窓口に関係各部署と連携しながら、ひきこもり状態にある方やそのご家族の声を聞き、地域の方々が相談しやすい窓口対応をして参りたいと考えておりますので、ご理解頂ければと思います。

議員の質問 小梅

ありがとうございました。今日は、畑課長がお休みのようですので、再質問は致しません。それでも、包括支援センターを窓口にして、相談しやすい体制でもって、地域や関係部署と連携して進めていくっていうことは、了解致しました。宜しくお願い致します。それと高齢者を支える生活支援コーディネーターさんがいらっしゃって、地域の聞き取り調査とか、町内会単位のタウンミーティングなどをやっているようですので、この人方の益々の活動を期待しながら、次の質問に移りたいと思います。

出典:江差町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる