江差町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日
高い水道料金、負担軽減策を
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、建設水道課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
是非、よろしくお願いします。それから二つ目。水道料金のことを少し取り上げさせてもらいたいと思いました。34この間、新聞テレビでしょうか、水道料金の引き下げの検討をしている自治体だとか、道南にも、南の方の自治体だとかですね、北海道で何か所か新聞テレビで、その時どうしても江差町の名前出たとか、そういうこともあったんだろうという気がしておりますが、何人かから水道料金の話も受けました。今年の6月議会でしたか、飯田議員からもあの時は水道料金だけではなくて、介護保険料、この二つの点について取り上げておりましたが、私も今の住民、特に高齢者、一人暮らしの世帯等、本当に日々の生活大変な状況になっていると思います。もちらん、水道料金だけじゃない、介護保険料だけじゃない。全般的に負担というのがありますが、ここ江差町の議会であります。なかなか国の制度で、引き下げ等の話するにもゆるくない部分も沢山ありますが、水道料金に関しては、私は政治的な決断でも十分に対応が可能ではないか。そういう背景もあって、意味合いもあって、取り上げるものであります。それで、改めて今の実態をちょっと報告して頂ければなと思ったんですが、高い高いといってもどういうことなのかと。要因的な事は先ほど言いました6月議会で飯田議員の質問でかなり詳しく答弁をされてりましたが、それでよく高い高いという時に、水道料の使う量によって、その刻みによってちょっと違うんですね。ですから5トンで分けたりだとか、10トン、20トン、色々分け方あるんですが、どこで見るかというのもあるんですけれども、その点で一定の分かりやすい水道の使った量によって、全国的に、全道的にどうなっているのか、改めて教えてほしいなと、現状を聞かせてもらいたいなと思います。それで、二つ目として、結果的になんらかな形で、私は今、毎日毎日生活するのにお店屋さんで物を買うにも10円20円30円、それを、財布を見ながら生活している人たちに少しでも町として、負担の是正をするという点で、例えばですが、水道料、単身高齢者といったら本当に水道料、水道使うの少ない。ですので、そういう少ないところをちょっと私、できないかなという意味で質問させてもらいますが、例えば、基本料金5トン、今江差町は1,917円です。それからそれを超えて15トンまでの超過料金が275円と、そういう江差町として制度設計されておりますが、そういう部分を例えば基本料金の引き下げだとか、そういうようなことも含めて負担の軽減ということを出来ないのか。私改めて町長としての決断で町民の皆さんに少しでも負担感を軽減するということを求めたいと思います。
町の答え 町長
小野寺議員の2問目、水道料金についてのご質問にお答えを申し上げます。議員ご案内のとおり、江差町では恒常的な取水量不足の解消のため、平成元年度に上ノ国ダム事業へ参画をし、安定した水源を確保するとともに、併せましてダムからの導水管の整備や砂川浄水場の建設など、これら一連の施設を整備いたしましたが、その財政負担が料金を押し上げている大きな要因となっています。水道使用量別の水道料金に対する全国、あるいは全道の市町村との比較についてでございますが、現在公表されているデーターにつきましては、令和元年度のものでございまして、また、使用水量の分類につきましても10トン、15トン、20トンとなっています。それぞれの使用水量での料金設定の順番でございますが、まず10トンでは全国において高い方から14番目、全道においては6番目。15トンでは全国において9番目、全道においては5番目。20トンでは、全国においては3番目、全道においても3番目となっています。議員ご指摘の基本料金、超過料金などの引き下げでございますが、6月定例会の一般質問で答弁いたしましたが、高料金対策といたしまして、毎年度一般会計からの繰入を行っているところでございまして、昨年度につきましては1億5千6百万円の繰入を行っております。本来的に公営企業会計につきましては独立採算が原則でございますが、経営の健全化と経営基盤の強化を図るため、いわば例外的な措置として繰り出しをしているところでございます。また、現在、計画的に行っております老朽管の更新や各種施設維持管理、あるいは今後の給水人口の減少などを鑑みますと、料金の引き下げにつきましては難しいものと考えています。しかしながら、町ではこれまでも水道ビジョンや再構築計画に基づきまして、平成27年度には高区浄水場の休止をし、また今年度につきましては、五厘沢浄水場の休止に向けての計装設備の整備を行うなど、管理施設の集約化とより一層の効率化に努めています。また、上ノ国ダム建設関連にかかります起債の償還につきましては、令和13年度までとなっており、償還につきましても令和4年までをピークに、令和5年以降は徐々にではございますが減少に向かっていきます。町といたしましては、今後も決して楽観視はできないものの、複眼的視点を持ちながら料金の大きな引き上げに繋がらないよう、引き続き効率的な水道事業の運営に努めて参りたいと考えておりますのでご理解願えればと思います。
議員の質問 小野寺
今の答弁は、さきほどもちょっと言いましたが、6月議会の飯田議員に対する答弁とほぼ変わらないと。ただ、私やはりどうしても言いたいのは、例えば引き下げのために町から持ち出しするということについて、例外規定だと言いました。もちろん法的に位置付けすれば例外かもしれませんが、しかしその例外という中で、結構市町村それを出して、一定程度引き下げといいますか、上がらないというか、持ち出ししてるという実例もあります。ですから別に江差町だけが特別もうこれ以上できないという事ではなくて、いかに町民のために、私は考えるかだろうと思うんですが、これは押し問答になっちゃうと思いますので、これは課長になるんでしょうか。例えば、例えばでいいです。基本料金先ほど言いました。1,917円を仮にですよ、1,500円まで下げると。だから417円下げるとしたら、1年間で今の対象者からいって、結局少ない量、限られてる、限られてるというか、そんなにいないはずですからね。例えばそこを頑張って下げるとすれば、年間どれくらいの予算になるのか、ちょっと教えて頂ければなと思います。
町の答え 建設水道課長
ただ今小野寺議員の方から、13ミリ口径のですね、減免料金の基本料金の1,917円の引き下げについてのご質問でございますけども、仮に基本料金を1,500円に引き下げた場合、対象世帯が約720世帯ございますので、年間にしますと概ね360万円程度となるものでございます。
議員の質問 小野寺
あとは私、町長、政治判断だと思うんです。もちろんそれによって、江差町民のもれなく公費負担が是正されるということは決して言えないし、そうはならないとは分かりますが。37せめて、この部分だけでもという政治のメッセージということも含めて、私は先ほど夢の話がありましたが、これも高齢者に対する夢の一つだろうと思うんです。是非、これは再質問ではなくて、再々質問ではなくて、是非、改めて検討してほしいということで、次の質問に移ります。