みんなの議会

八雲町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月9日

人口減少に向けて、情報共有・課題共有を

聞いた人
赤井睦美 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 赤井睦美

では二問目にいきます。人口減少に向けて、情報共有・課題共有を。日本全体が、今まで経験したことのない少子化・人口減少に向かって突き進んでいます。八雲町も毎月の人口が減少していることは分かりますが、それによって 10 年後、20 年後は、どのような状況になっているのでしょうか。今とは違った課題が出てくると思いますが、是非、小中高生を含めた町民と共に、以下に記すような事項を情報共有・課題共有しながら、少しでも改善できるように、10 年後、20 年後、そして未来のまちづくりについて、話し合いの場をつくっていきませんか。人口減少により、みんなで知恵と力を合わせなければ、元気な八雲町を維持できないと思いますが、町長のお考えをお伺いします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員の2つ目のご質問にお答えします。国の研究機関である「社会保障・人口問題研究所」では、八雲町の 2030 年の将来人口を1万 2,342 人と推計し、これを 2020 年の国勢調査結果の1万 5,826 人と比較しますと、10 年間でおよそ 3,500 人減少する予測となります。このような人口減少に歯止めをかけるため、当町ではこれまで子育て支援や移住定住対策など多方面にわたる施策を講じながら地方への人の流れを強化してまいりました。また、今後におきましても一次産業をはじめとした地場産業の振興を図りながら、若者が就業できる環境を整え、担い手確保と人材育成に努め、特効薬とはなりませんが、今考えられる施策を地道に粘り強く続けていくことが人口減少の抑制につながっていくものと信じております。いずれにいたしましても、地域課題の解決や活性化を図っていくためには、住民の意見や提案をしっかり受け止める体制づくりが重要であると考えております。そのため当町におきましては、町政への積極的な参加を促す「自治基本条例」を制定し、町民、議会、行政が情報を共有し、町民の主体的な参加のもとまちづくりを進め、これまで様々な施策においてパブリックコメントの募集、意見交換のほか、各種審議会委員の公募や会議の公開などにより、広く町民参加を募り、互いに知恵と力をあわせながらまちづくりを展開してまいりました。現在ではこうした一連の取り組みも町民に浸透し、日頃から情報の共有化も図られ、そこで得た様々な意見やアイデアを各種施策に反映させていただいているところでありますが、議員おっしゃるとおり、次代を担う小中高生との話し合いの場や、参加しやすい環境を整えていくことは大切であると考えております。今後は各課が進める施策等の内容にもよりますが、若者が参加しやすい情報交換の機会やSNS等を活用したアンケート調査を導入するなど工夫を凝らし、また、行政側からだけでなく出前説明会などのように町民から要請があれば喜んでお伺いさせていただきますので、こうした利用啓発も図りながら、町民の積極的な町政への参加を促し、将来にわたり元気な八雲町を維持していけるよう頑張ってまいりますので、議員皆様のご協力についてもよろしくお願いいたします。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

議会でも中学生高校生と4、5回取材でお話したことがあったんですけれども、そのときにやっぱりどんな町がいいと思いますかって話をしたときに、こういう町がいいって意見が出てくるんですが、私も失敗したなと思うんですけれども、札幌市では学びまくり社って民間で作っている団体、行政も入っていますが、そこで、こうなってほしいではなくて、こういう町になるために、私はこれをやりたいってそういう話し合いを年間ずっと通して、いろんな業界の人達も入って絵本作家やカフェオーナーや大学の先生や行政の方や、それで高校生とともにこんな町になるために私はこうしていきたいって、年間で一個ずつ実現していくんだそうです。こういうふうに自分のこと、人口減少は自分のせいではありませんが、町の人達が減っていっても自分たちはそのとき二十歳、三十歳になってるわけですから、そのときにこういう町になっていたらいいなって、そのために今からこういうことをしていこうって意識づくりは大事だなと思って、こういうやり方を私たちもしていかなければならないって思ったんですが、町長もコロナの前は中学生とお話合いしたと思いますが、その取り組みを今後どのようにいかしていこうとお考えですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

この小学生、中学生、高校生と、やっぱり若い人の意見はこれからの町づくりに重要だと思っています。特に私たち今良い機会で捉えているのはですね、やはり新幹線ができるということで 2030 年を目指していますので、これもまだ予算は通っていませんが、来年からは2か年かけて計画を進める予定ですので、その中には子ども達と意見交換しながら、また町民と意見交換しながら、二年間かけてまとめていきたいと。更にまたこのコロナも、多分ですね、かなり行動もできる状況に来年度からなると確信していますので、しっかりと話し合いをして進めて行きたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

加古川高校ってところがあって、加古川市と高校とでまちづくり全体を話し合っていて、空家対策をどうするかだとか、それから教育についてどうするかとかそういうことを話し合うんですが、私そのときに一番びっくりしたのが、NECって会社が地域貢献をするということで、プロボノってクラブが立ち上げて、NECの社員が2020 年度から 310 人の社員が地域貢献のためにいろいろ手助けしてくれるらしいんです。しかもICTによる地域貢献。でもそれはボランティアだからそんなに高いお金をいただくのではなくて、高校生のアイデアを活用していきましょうって、そういう仕組みがあるんです。それでビジネスデザインやエンジニアリングとか、そういうスキルを持った社員の人がいろいろ高校生のアイデアを地域デザイン講座みたいな感じで、その高校生が空家で勉強できるスペースにしてほしいとしたときに、じゃあその管理は誰するのとか、こういうのを運営するときどうするのというところから、NECの人がこういう方法があるとか、これについてもっと研究してとか、あと観光についても産業振興についてもいつくかのグループに分かれて話し合って、そこに職員も行政の職員もNECの職員も高校生も一緒になって話合っていくという取り組みがあって、それは高校生の取組のまちづくりの中でいろんな賞をもらったそうですが、私なんかこういう民間業者がこんなふうに手助けしてくれるってすごくいいことだと思って、ですから新幹線のことについて、意見交換はもちろん大事ですが、まちづくり全体に関して、こういう外の人のまた専門家の意見を参考にしながら、一緒に取り組むのはすごく大事だと思うんですね、昨日町長も民間会社を訪問しているってどこかでお話があったと思うんですが、是非NECに限りませんが、そういうところがきっとあると思うんです。さっきのおむつにしても、ほかのおむつ製造していないところでもそういうことにはお金を出しますってあったんですね。ですからそんなのをどんどん調べると、行政とともにやるということでいっぱい応援してくれるので、是非研究して、高校生もいきいき頑張れるように、そして空家対策や産業に対して、そういうことは自分が高校のときにやったというのがあると本当に八雲町大好きになると思うので、そういう取り組みを検討してほしいと思いますが、どうでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

このNECは初めて聞かせていただきました。大変興味深く聞いていました。今ですね、熊石地域はですね、リングローだとか本当にまちづくりやそういうのですごく地域の人達とやっています。さらに熊石は高校生ではありませんが、熊石の若い人達といろんな議論を交わしながら、来年から移住・定住もやはり東京の方々といろんな話をすると人も来ると、そんな話も聞いていますので、今NECはちょっといい話だと思いますので、一度情報を得ながら一回訪問して聞いてみたいと思っています。さらに先ほどから言っているとおり、私も民間会社に行くのは大好きなので、いろんな会社にそういうアプローチはこれから積極的にやっていきたいと思いますので、今、NECの話を聞かせてもらったと思って進めて行きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

町長はどんどん外に出て、収益を得る方法を考えていただいて、私たち町民はなるべく支出を抑える方法をいろんな本当にみんなで話し合って知恵を集めてやっていくことで多少人口が減ろうが元気は維持できると思うんですね、そして自分の力がこういうかたちで残ったということは町を愛する力になると思うので、是非、お互いに情報共有しながら取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。質問を終わります。

出典:八雲町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月9日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる