八雲町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月9日
生理用品をトイレットペーパーのように
- 聞いた人
- 佐藤智子 議員
- 答えた人
- 教育長 土井寿彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 佐藤智子
二番目、生理用品をトイレットペーパーのように。生理用品は、毎月 500 円から 800 円ほど、年間にすると1万円前後の費用がかかるものであります。公共施設すべてに、トイレットペーパー同様に設置してはどうかというのが本当の願いでありますが、まずは、学校が率先して保健室ではなく、トイレの個室に設置することを求めたいと思います。道議会でも取り上げられ、北海道教育委員会では、生理用品の公費設置に関し、調査・検討の項目としております。子ども達の安心と成長のために必要と思いますが、八雲町としてはどうお考えになるでしょうか。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
佐藤議員の2つ目の質問にお答えします。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、家庭の経済的な理由で生理用品が購入できないなどのいわゆる「生理の貧困」問題は、女性の健康などに関わる重要な課題であり、児童生徒の心身にも深刻な影響を与えることから、その背景や事情に丁寧に向き合い、きめ細かい寄り添った支援が必要と考えております。町内の小・中学校においては、生理用品が購入できないといった相談は現時点で寄せられていないと認識しておりますが、児童生徒が急に必要になったときに、保健室に常備しているものを提供している例は当然あります。学校のトイレに生理用品を常備することについては、誰でも気兼ねなく自由に使用することができるメリットがありますが、常備期間が長くなることに伴う衛生面や生理用品の補充を含めた設置場所の管理方法への配慮が必要になることなどが課題として考えられます。教育委員会としては、こうした課題を踏まえ、児童生徒一人一人が心身共に安定した学校生活を送ることができるよう、道教委が実施しようとしている生理用品の入手に困難が生じている児童生徒の状況を丁寧に把握する手立てや、気兼ねなく養護教諭に声をかける雰囲気づくりに関する研修への参画を促すとともに、学級担任と養護教諭等が密接に連携して児童生徒を取りまく環境の把握と対応に組織的に取り組むことができるよう、校長会や養護教諭会と継続的に協議を行いながら、どのような施策や対応が必要であるかについても検討するほか、家庭の実情に応じた対応が必要となる場合は、生活支援や福祉制度などの支援につなげていくなど、関係機関と連携してまいりたいと考えております。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
検討していただけるということでしたが、それを本当に実施するかどうかは検討しなければ分からないと今の時点だと思いますし、何年かかかるのかもしれませんが、教育長としては、今お答えできないかもしれませんが、八雲中学校もトイレが新しくなるということですので、それをチャンスとしてとらえて、そのときに、まず中学校からという考えもあるかもしれませんし、個人の見解でもいいんですけれども、いつ頃までにできたらいいなとか、そういうことは発言できますでしょうか。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
いつ頃までにというご質問ですが、このことについては、先ほど申し上げました、今の現状ではそのような児童生徒においてそのような状況は見られないという現実問題がありまして、ただ先ほど申しあげた校長会とか養護教諭会と変化が起きてないかどうかしっかり私どもも日常的に連携把握しながら、必要が生じてきたという場合には、そういった対応しなければならないと思います。一つ、いつまでとなかなか難しいんですが、道教委がモデル事業を行うということが新聞報道でもございましたし、現実担当課でも考えているということでございます。高校と特別支援学校で行うということですから、直接小学校中学校にいかに我々応用させていただくかという問題も一つあると思いますが、まず道教委の動き、こういったものを参考にさせていただくということと、現状周囲の町も始まりがどういうきっかけかというのはありますが、行っているところもあります。私としては社会的にどういう動きになっていくのかを見定めながら全体の中で、八雲町としてどう考えていくかというふうに考えております。帯広市が始めた、室蘭市が始めたとありますが、いくつかが始めたからというよりも、社会全体どのように動いていくかというところを見定める必要があるのかなと考えております。具体的にいつ頃と言えずに申し訳ございません。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
今ちょっと無理な質問だったと思いますが、社会的な動きを見ていくということでございました。昨年の内閣府の調査では、7月の時点で全国これ学校だけに限らないんですけれども、581 の自治体が無料配布または検討しているということですので、1年以上経っていますので、さらに増えているとは思います。それでこの議会の中ではですね、三澤議員が再三にわたっていろんな場面で生理用品を無料配布というか、公費でというか、そういうことに近い発言を繰り返してされていたと思うんですけれども、私やっと一般質問で気にはなっていたんですが、やっと取り上げたんですが、すごく身近なところでは函館市が学校に限らず、公的な施設で無料配布をするという、800 万円くらいの予算でしたかね、そういう自治体もございますので、是非ですね、先進のところにも学んで実施の方向でいっていただきたいと思います。それで養護教諭の皆さんとというお話でしたが、保健の先生、養護教諭の会議の中で、今までにこういう内容に触れられたことっていうのはありましたか。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
養護教諭会の中で取り上げられたかっていうのは、私把握できていないんですが、養護教諭それぞれが自ら研修の場ということで、生理の貧困、こういった話題を扱う場合に研修で参加してくれているという情報でしかないんですが、そのようなことは把握しております。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
なかなかやっぱり恥ずかしいと思って、保健の先生に保健室に行けないですとか、買ってもらうにしても父子家庭だったら父親に言いづらいとか、いろんな事情を抱えているお子さんももしかしたら今のところ八雲町ではそういう声がないって子ども達からのそういう要望はないようですが、声に出せない子もいるかもしれませんので、アンテナを立てていっていただければと思います。