みんなの議会

七飯町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日

健康アプリ実証実験について

聞いた人
神崎和枝 議員
答えた人
健康推進課長 竹内圭介

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 神﨑和枝

分かりました。それでは、2問目に移りたいと思います。健康アプリ実証実験についてでございます。町民の生活習慣病の予防や健康増進を図り、健康づくりのインセンティブ、動機づけを高める方法として、健康アプリを今年度は新規事業として行った。これは短期のイベント取組であったが、実証実験の結果について伺いたい。1、健康への無関心層への効果はどうであったか。2、イベント参加者アンケートの結果は。また、どのように生かしていくのか。3、継続実施を要望する声が上がっているが、来年度の計画は。4、健康ポイント制度の導入に向けて、各世代が継続的に利用したいと思える魅力的な内容の考えはないか。5、事業に合わせてアプリの講座、健康づくりセミナーを実施する考えはないか。6、携帯電話を所有していない人への参加対応策の考えはないか。以上です。

町の答え 健康推進課長 竹内圭介

それでは、お答えさせていただきます。まず、1点目の無関心層への効果はどうだったかということについてでございますが、参加者からいただいたアンケートの回答を見てみますと、今回、ウォークラリーに参加したことで、日々の体重などを気遣うきっかけになったですとか、意識して歩くことが増えたといった声が多く、健康無関心層に対する行動変容のきっかけづくりに寄与したのではないかと思っております。次に、2点目と3点目について併せて答弁させていただきます。まず、アンケートの結果についてでございますが、今回、イベントに参加された方は合計で468人となってございます。参加者は、年代により三つのチームに分かれており、内訳としては、18歳から39歳のチームにつきましては、参加者が137人、40歳から64歳のチームにつきましては202人、65歳以上は129人の参加となっております。そのうちアンケートに回答していただいた方は260人で、回答率は55.6%となってございます。アンケートでは、ウォークラリーイベントへの満足度の設問に対しまして、「満足」と回答した方が58%、「やや満足」と回答した方が36%で、約9割の方に満足いただいたという結果になっております。また、「イベント終了後も歩こうと思いますか」という設問では、「そう思う」と回答した方が72%、「少し思う」と回答した方が24%で、約9割の方が歩くことを意識しており、よいきっかけつぐりになったのではないかと思っております。ほかにも、また「ウォークラリーを開催する場合、参加したいと思いますか」という設問では、「参加したい」と回答した方が98%となっており、次回開催した場合には参加を望む声が多く、ある程度の成果を得ることができたと感じております。しかし、今回のイベント参加者数は、参加対象である18歳以上の町民のうち、参加率としては僅か2%程度にとどまっており、町民ニーズの十分な把握には至っていないものと思っております。より町民ニーズを把握するために、来年度につきましてもウォークラリーイベントを開催して、町民の健康意識のさらなる向上に努めてまいりたいと考えております。4点目についてですが、各世代の方々に魅力を感じてもらうためには、やはりインセンティブが重要だと考えております。今回のウォークラリーイベントでは、各世代の方々に参加したいと思っていただけるよう、町内の特産品やアップル商品券のほか、デジタルギフトなど幅広く景品を用意しました。来年も各世代の方々がたくさん参加していただけるような企画を考えてまいりたいと思います。次に、5点目の事業に併せてアプリの講座や健康づくりセミナーなどを実施する考えはないかについてでございますが、今年度は、初めてウォークラリーイベントを行うということもあり、老人大学の講座を初め、各種団体の集まりなどに保健師が出向いてアプリの利用の説明を行っております。また、赤松公園におきまして、スポーツインストラクターによる効率的なウォーキング方法の実演講習会を実施しております。来年度もさらに多くの人に健康アプリを利用していただけるよう、引き続き講習会などを開催してまいりたいと考えております。6点目の携帯電話を所有していない方への参加対応策についてでございますが、健康アプリはスマートフォン用のアプリで、基本的にスマートフォンがないと参加することができないものとなっておりますので、所有していない方の参加対応については難しいということで、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 2番 神﨑和枝

今回、健康アプリがどうなったか気になってホームページを見ましたら、そのときは成果の部分がまだ載っていなくて、このたびこういう質問をしたのでございます。その- 25 -後いろいろ検索して、ホームページに載っていたということが二、三日前に発見しまして。昨日の話ではないのですけれども、質問したから掲出してくださったのかと考えていましたので、ある程度今の報告の内容はホームページに現在は載っているということでございます。初めて、やっている期間も少なかったということで、町民の2%という話でございますが、いろいろアンケートや感想文を見ますと、とてもいい企画であったということで、皆さん一堂に喜んで、またこういう企画をしていただいて本当に感謝の言葉がたくさん載っていました。私の質問の中身に似たようなものも結構書いてくれていたというものが出てきました。七飯町の基本理念は、健康長寿で「住み続けたいまちななえ」ということでございまして、先ほどの健康寿命のところでも、日本が平均で長寿1位だということでございますが、健康寿命との差が10歳くらいあるということで、ここを縮めていかなければならない。自分で体を動かして生活できる、楽しく生きていけるという期間を縮めて、10年を縮めていかなければならないという段階でございまして、先ほども独居老人の亡くなっている方とか、いろいろありますけれども、今回、健康アプリで歩いた方が、とても朝はすがすがしい気持ちになったと。今まで独居で、家の中で全然外に出なかった人が、これを契機に歩くようにやったということで、とても喜んでいる声を聞いたものですから、私もこれは続けてほしいという思いから、再度質問をさせていただいたような状況でございます。皆さん健康な方でございますが、対岸の火事ではないですけれども、本当に潜伏しているような病気があるのを分からず、不摂生な生活をなかなか直していけない。そういう体を動かすきっかけにもすごい効果があったのではないかと、費用の割りには効果が出たイベントではなかったかという思いで私はおります。2%の人ということで、課長がちょっと寂しい答弁だったと思っておりましたので、まずここの部分でありました。アンケートで、進んでやったという方は458人だったけれども、アンケートは、結構多くのアンケートを書いてくれたということで、せっかく本人も役所とつながった、友達とつながった。一緒に歩く友人ができたというつながりが、すごい安心感を持ったということもありますので、ここを何とか有効に、パイプというか、つながったものを有効に、いろんなことを進めていただきたいと思います。このグッピーヘルスケアもアプリで入れていますので、その部分で活用できるということだと思うのです。その辺りもよくアピールしていただきたいという思いでいます。来年度もやってくださるということで話がありましたので。健康ポイント制度でございます。今回いろいろなものが世代に合わせてというか、何と言っても中身を見ましたら商品券が結構多く、抽選ですけれども、そういう申し込みがあったということで、我が町にとっては、町の商品券ということで、町内のお店屋で使える、最高のものが、地元のそういうものがありますので、それはそれでそういう商品に代えていただければいいのかという思いでおります。アプリの講座。ここの部分も、高齢者は携帯を持っているのですけれども、電話だけで、なかなか扱いができないということで、アンケートも、なかなか自分で操作できなくて、アンケートをできなかったという方も聞いております。そういったことで、アプリの講座をもう少し増やしていただきたいという要望でございます。健康づくりセミナー、予防の方で、5番目に言っておりますところでは、セミナーは大変でしょう。予防係の方は汗だくであちこちで講座していただいているというのは、私もそこに参加させていただいてよく分かるのです。一生懸命やっていただいています。もうちょっと今後はやっていただきたいという要望、要望ばかりでございますが、そういったものもあります。保健計画の中でも、七飯町の病歴に対する対策というものも掲げて、計画に入っていると思うのですけれども、そういったものの関係性、血圧が高かったりとか、いろいろなデータを出していますので、それに合った研修セミナーを開いていた- 26 -だきたいということで、基本計画にのっとった進め方もしていただきたいなと思っております。それとあとは、とてもいいセミナーで、歩き方の先生といいますか、そういった方も講演に来てくださって、そのおかげで私も転ばないように歩き方と、これまたすごいことだと思うのですけれども、すっすすっすと歩けるようになったということで、皆さんからそういう声があります。それと5番目です。携帯電話を所有していない人への参加対応の考えはないかということで、各地で紙による健康ポイントというものを結構やっているところがありますので、ウォーキングを週に何回かしたら何百点とか、ジムに行っている人も500点というふうにして、自分で申告して、ポイントの用紙を町でつくっていただいて、最終的には、期間内に町の窓口に持ってくるということで、紙ベースでやっているところが結構ありますので、そういう工夫をしたことも考えてほしいというところでございます。とにかく、認知症の関係もありますので、口腔、口の中の菌で認知症になったりということもありますので、健康セミナーの中に、そういう計画、基本計画の中であると思いますので、そういったセミナーも掲げてやっていただきたいと思いますので、再度いろいろ要望を掲げましたが、課長の見解をお伺いしたいと思います。

町の答え 健康推進課長 竹内圭介

それでは、お答えをしてまいります。まず、今回のアプリのアンケート結果を見て、大変よいものだと感じたので、継続して来年も同じようなものを使って、ウォーキングイベントを行ってほしいというお話だったと思います。まず、こちらにつきましては、今回のアンケートの結果でございますけれども、ホームページ以外にも町の広報紙12月号にも掲載させていただいております。その中で、いろいろとアンケートいただいたもの、抜粋した意見を載せておりますけれども、それ以外にも、今回のイベントの部分で申しますと、ウォークラリーのイベント期間が9月10日から9月30日までの21日間でございました。アプリに登録いただいたときに、ウォークラリーのイベントに入る前の歩数もアプリの中でカウントしております。結果の部分に出ておりますけれども、イベント開催前とイベント開催してからの歩数が、イベントを開催してからは伸びております。年代によってそれぞれち違うのですけれども、18歳から39歳の年齢層でいうと、前から期間中にかけて333歩アップしております。40歳から64歳については1,560歩、期間中に入ってからアップしています。65歳以上の方については3,028歩アップしているということで、全体平均で約1,600歩ぐらい、期間に入ってから歩く歩数が伸びておりますので、この数字を見ますと、ウォークラリーの効果としては、歩くという意識づけになったというデータも取れたかと思っております。来年もいろいろアプリの部分の御意見をいただきたいということで、ウォークラリーの部分で、楽しく御参加をいただきながら、また意見を頂戴していきたいと考えております。また、アプリの講座をもうちょっと増やしてほしいというところでございますけれども、今回、講座の部分については、先ほど言ったように老人大学以外にもいろいろな団体、町内会に行ったり、健診の結果を8月に健診結果説明会があったのですけれども、その際にも、アプリの使い方ですとか、その場でダウンロードの仕方も一緒に教えたりして、ダウンロードしてもらったりという活動もしておりました。来年もより多くの人に参加してもらうために、同じように、対面的な部分も活動していきたいと思いますし、また、今年参加していただいた方以外にも、もっといろいろな年齢層の方に参加をしていただくように周知してまいりたいと考えております。また、議員がおっしゃっている健康づくり計画というのは、本年3月に第5期の健康づくり基本計画を作成した部分に則って進めていただきたいということだと思います。こちらの部分でも、ウォークラリー、健康アプリの事象というものは載せていますので、引き続き計画に則って進めていきたいと思っております。また、健康ポイント付与の部分で、紙の利用と- 27 -いう話もあったのですけれども、ほかの町の事例というのが、恐らく健康アプリを本格的に運用して、当町の今回のウォークラリーの歩数の集計以外に、例えば日常アプリを開いたら健康ポイントが幾らつきますとか、多分本格運用している町のケースだと思うのですけれども、七飯町の場合は、今回、少ない委託料で、主にウォークラリーの事業となっておりますので、なかなか健康活動のポイントとは連動しないので、紙の部分については、将来的に本格運用する場合には検討する部分はあるかもしれませんけれども、今のウォークラリーイベントでの事業の部分では難しいということで、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 2番 神﨑和枝

分かりました。なかなか今のグッピーヘルスケアとの関連性は、リンクできないということでございましたが、最小の経費で最大の効果ということで、それこそ携帯を持っていない方の紙での申請ですから、ある程度のポイントを紙でつくって、自分でいろいろやってみてという、そういう昨今ですからお金はかからないと思うのです。別です。同じにはいかないと思うのです。電子のものを持っていないけれども、そこに参加できるような手法というか、それは全然お金はかかりませんので、自己申告で最後に出していただくという方法は幾らでも、一緒に連動してできるかと思いますので、高齢者で携帯を持っていない方はやはり寂しい思いをしますので、そこら辺はちょっと工夫してあげてほしいという要望をさせてもらいます。それと、先ほどからホームページをもう少しということで話していますように、生活習慣病対策もしっかりと載せていただきたいと、1人でも多く健康への無関心層に呼びかけるという意味でも、ほかでもやっておりますが、日々続けられるような、プラス1、プラス2というような動きのものを載せたらいかがかと思う。朝起きたらラジオ体操をしましょうとか、簡単なものでいいと思うのですけれども。役所あたりも朝来たらラジオ体操から始めるということも、すがすがしい、健康になる一歩かと思いますので。どこかの町でラジオ体操をやっていました。そういうものも考えてほしいと思います。また、町のウォークラリーコースも何コースかつくっていただいているかと思いますので、週末だけのジョギングということで、コースを載せて、本町だとか藤城だとか大中山とか、コースができていますので、そのコースを土日にかけて回るとかという方向のお知らせをしたり、野菜不足だったという人方には、プラス少し野菜を取りましょうみたいなコメントを、生活習慣病に対する対策みたいなホームページもつくっていただければとても有り難いと思いますけれども、その辺り、もし何かありましたら、紙ベースと、生活習慣病対策をホームページに載せて、ちょっとプラスアルファ、頑張りましょうみたいなものを入れてあげるということも、健康維持にとっては十分プラスになっていくと思いますので、その辺の考え方を。

町の答え 健康推進課長 竹内圭介

それでは、まず、携帯を持っていない方の紙の参加でございますけれども、今回行っているウォークラリーイベントのアンケートを聞く部分では、アプリの使い勝手を聞く項目もあるので、紙の部分でいうと、アンケートに答えづらい部分もあると思うのですけれども、また、アプリの順位も携帯を使っていると、今現在、自分が大体何歩歩いている。チームとしてどのくらいの距離が進んでいるというところを目で見ながら、楽しみながらウォーキングを楽しんでいただくという部分では、アプリを活用しないと醍醐味というのが薄れるのかと思います。紙の部分、期間中に歩いた部分を歩数として上げてもらうというのも一つあると思うのですけれども、そこは、うちとしては数字を把握させていただくという部分ではできないことはないのですけれども、参加される方が楽しんで参加していただけるかという部分ではちょっと難しいのかと思いますので、紙でも参加したいという方がいれば検討もしていきたいと思います。また、町として健康活動をホームページに一つでも二つでも載せられないかというところでござ- 28 -います。ホームページでもいろいろ周知等はしているところでございます。いろいろな情報も載せさせていただいているのですけれども、町が行うウォークラリー、ホームページだけではなくて、町の公式のLINEですとか、若い人は使っていますので、そういったものでも、ホームページだけではなてく、いろいろなデジタルツールも利用していきたいと思っております。また、その先ほどラジオ体操というお話がありましたけれども、今年使っていただいた健康アプリの中にラジオ体操をかけられる機能がありますので、ふだんからラジオ体操ですとかのアプリを使って、ぜひやっていただければ有り難いと思います。また、ウォーキングコース、保健センターの前にも町内のウォーキングコースが載っております。確かに議員のおっしゃるとおり、常日頃、ウォークラリーの期間に併せて、コースがありますという周知も併せて行っていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。また、生活習慣病の予防の部分で、野菜を取りましょうとか、そういう啓発を行ってはということでございます。町の広報紙に毎月健康レシピを載せています。そういうものも活用しつつ、たくさん見ていただくようにPR等に努めてまいりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 2番 神﨑和枝

ちょっと長くなりました。課長、やっていることは十分に分かっています。本当にしっかりやっていただいていると思いますけれども、視点を変えて、せっかくウォーキングコース、文化センターとかコモンとかを中心に回っていますので、そういうところにスタンプを置いて、土曜日、日曜日に歩いて回ってきたら一つ押すという形でどんどん、紙ベースでもウォークラリーはできますので、せっかくつくったのですから活用していただくという方向性で、あまりやる気のない答弁でございますので、まだ若い課長ですので馬力を出して、予防係の方に大変苦労をかけるという、後ろ髪を引かれているのかと思っているのですけれども、もっとやる気を持って、町民の健康のため、命を守るためにしっかり進めていただきたい。そんなにお金のかかるものでもないですから、ここはしっかりやっていただきたいと思いますので、もう1回、答弁をお願いします。

町の答え 健康推進課長 竹内圭介

今、コースのところにスタンプを置いて押せるようなところで、スタンプを置ける施設があるかどうかを確認しながら、もし可能であれば、そういう対応が取れればぜひ検討していきたいとい思いますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる