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森町議会 令和5年第2回 6月会議 2023年6月6日

食KING市の今後について

聞いた人
河野文彦 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 河野文彦

通告に従いまして、質問させていただきます。食KING市の今後についてです。楽市楽座もりまち食KING市は、10年以上にわたり開催され、森町の新鮮な水産物、農産物をはじめとする食材や加工品、ジビエ料理やスイーツ、林産品から手芸品まで数多くの品ぞろえで町内外の多くの方々に楽しんでいただいており、にぎわいをもたらす森町のイベントとして定着してきました。物産展とも言えるこのようなイベントは、地域特産品を多くの方々に知っていただき、購入していただくためには重要でありますので、今後も盛大に開催されることを期待しています。また、イベント時に会場にて購入していただくだけではなく、継続的に購入していただくような消費喚起、来町への動機づけなど多くの可能性を秘めていると言っても過言ではありません。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、そのにぎわいは密という言葉に置き換えられ、場所や空間を共有して視覚や味覚といった五感全体を使って大きな満足や感動をもたらすことが困難となってしまい、電子商取引など非接触でのショッピング需要が高まりを見せています。5月開催の予定が出店者不足で中止となったことを見ても感染や入り込み数に対する不安が大きいのではと考えられ、今後は出店者、来場者の不安を払拭する運営が求められていますので、質問します。1番目、出店者不足の原因をどのように分析しているか。2番目、実行委員会との協議でどのような方向性となったか。3番目、開催時期、開催回数、開催場所など再考が必要と思われるが、いかがか。よろしくお願いします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。5月に開催を予定しておりました食KING市の中止につきましては、新型コロナウイルス感染症5類引下げ前の行動制限の影響や桜まつりと出店が重なったことで出店できなかったなど様々な要因により中止となりました。町及び実行委員会としましても、食KING市は開催すれば町内外より多くの来場者を呼び込め、町の特産品をPRできる大切な機会と考えており、そのためには多くの出店者が必要であるため、引き続き町内の新規出店者の掘り起こしや試験的に町の特産品を使用し商品を製造している町外の出店者など幅広く出店者募集の声がけを丁寧に行っていくことや、来場者に喜んでいただけるような催物を行っていきたいと考えております。開催時期、開催回数、開催場所などの再考につきましては、食KING市の単独開催だけではなく、町内の各種団体と連携し、飲食イベントとの共同開催や、開催場所につきましても道の駅や駅前大通りを活用し、町歩きができて商店街や飲食店にもにぎわいが生まれるようなものと、人と人との触れ合いを大切にするイベントづくりを今後行っていきたいと、そのように考えております。以上です。

議員の再質問 2番 河野文彦

この食KING市については、実行委員会が主催者という形になっているかと思います。ですから、本来であれば実行委員会の方々が一番考えなければならないのかもしれないのですけれども、ただ実態として町の影響力が大きいと思いますので、ここは町長に食KING市の開催についてというところをいろいろ質問していきたいというふうに思っております。そういった中で、この食KING市、開催当時は森町の大通りを歩行者天国として開催、スタートしたというふうになっていまして、私も青年会議所時代に青年会議所として開催の準備、お手伝いを朝早くからテント立てに行っていたというのを思い出して、最初はすごくにぎやかで、歩行者天国という形自体が森町では久々に行われた、夏のまつりinもりは別として久々に行われた歩行者天国だったものですから、大変にぎやかなイベントが増えたなというふうに思っていたのを思い出しています。今回コロナの影響というところは大変大きかったとも思います。ただ、今後コロナも引下げになったというところで、細心の注意はもちろん払いながらも、コロナ前のにぎわいを取り戻すような施策が必要なのかなというふうに思っています。そういった中で今回の出店者不足での中止というのは大変残念だなというふうに思って私も見ていました。それで、町長先ほどの答弁の中で、この日付の設定の中で食KING市に出ている方が桜まつりにも出店していて、出店者不足になって中止になったのも原因の一つだというふうな説明だったかと思うのですけれども、それであったら日付考え直したほうがいいのかなと思うのです。食KING市にふだん出店されていて桜まつりにも出店する方々って大体分かりますよねというか、全ての方分かると思うのですけれども、それであったらこの日をそもそも設定したのが間違いだったのではないのかというふうに先ほどの説明を聞いていると残念ながら思ってしまったものですから、そういったところでどういった方がどういったイベントに出ているので、同じ日にぶつけたらこっちには出れないというのは一番最初に考えて設定しなければならないのかなと思うので、そこは今まで以上に注意して日付設定なんかには挑んでほしいなというふうに思っていました。それで、5月7日というのは桜まつりでいえば歌手のステージイベントとかメインになるようなイベントはなかったのですけれども、それなりに何かしら行われていて、結構にぎわいのある日曜日だったかなと思うのです。そういった中で、ほかの方々も多分出店できないという人もいたのですか、公園と活性化広場と近い関係の中で、ある程度出店したら人手の見込みがあったのかなと思う中で開催できなかったというのは非常に残念ですし、先ほど町長の言われた桜まつりとダブって出店されなかった方が多いというのであれば、先ほどの町長の説明を聞いていて私1つ思ったのが、例えば花見の会場の中に食KING市持っていってもよかったのではないですか。食KING市ミニでもいいですけれども。それであったら出店会で出ている人はそちらのほうに力を入れて、その他の方々は公園の中で、にぎわいの中で食KING市を開催するだとか、そういうやり方もあったのかなというふうに思って聞いていました。そういったところいろいろとアイデアを出して、今後いい食KING市にしていってほしいなというふうに思っています。それで、再質問として何点かしたいのですけれども、今回の5月5日の開催は花見と同時開催というところもあったのですけれども、ふだん年4回ですか、開催されているかと思うのですけれども、地域活性化広場ですか、あの場所にこだわって開催されているのか、あの場所しか今のところ場所がないということで開催しているのか、それによって考え方が変わるのかなというふうに思うのですけれども、私はあの場所にこだわらなくてもいいのではないかなと思うのです。先ほど町長の最初の答弁の中にほかの団体と共同で開催も視野にというようなお話しされたと思うのですけれども、すごくいいお話だと思ったのです。あの場所にこだわらずに、森でいえばあきあじまつりみたいなものだとか、どこか町内会のお祭りみたいなものだとか、言ってしまえば森高の学校祭でもいいと思うのです。そういうほかの団体と一緒にこういうにぎわいをつくっていく、そういう相乗効果を求めるというのは大変いいなと思ったので、そういう方向性で進んでくれるとは思うのですけれども、あの場所にもし何かこだわりがあるのであればそこを教えてほしいのです。活性化広場、いろんな補助金で造ったかと思うのですけれども、実績づくりだけのためにあそこを何だかんだ使うというようなことだけはやめてほしいと思うので、あの場所にこだわらないほうがいいと思うのですけれども、いかがでしょうかというところを再質問させてください。もう一つ、これも実行委員会で本来考えるべきなのかもしれないのですけれども、開催時間が短いという声がよく聞かれるのです、お客さん側からして。ただ、実際出店される方々、運営されるスタッフの方々は時間短いほうが最後撤収して片づけるのは早いのかもしれないのですけれども、その辺も実際にお客さんの声としてもう少し開催時間を長くしてくれないか、長いほうがいいよねという声もあるものですから、この辺について町長としてどうお考えか、この2点まずお願いします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。今回のご質問の中で本当に様々なアイデアというか、ご意見いただきましたので、これは担当課を通じて実行委員会皆さんのほうにしっかりお届けしつつ、議員おっしゃるとおり実行委員会運営といいながらも役場の担当課の協力といいますか、そういった影響力というか、一緒に様々な面を担って実施していかなければならない現状というのはこれからもどんどん、どんどん増していくのかなと考えております。私も町長になる前に様々な運営の実行委員会等々に携わりましたけれども、先般言われております担い手等々、後継者、そして同じようなメンバーがいろんな会で実行委員会や様々な協議会でご尽力されていると、そういう現状もございますので、その点はしっかりと行政も携わって一緒にお祭り、イベントを盛り上げていきたいなと考えております。その中で、場所にどのような理由でこだわっているのか、開催時間等々ご質問いただきました。あの場所に関しましては、あの場所でなければならないというこだわりは特にないとは思います。その辺も当日お手伝いいただく実行委員の皆様とのお話合いの中でいろいろなご意見いただきながら決定していくのかなと考えておりますが、当然ご意見いただいたとおり、森高のイベント、学校祭と一緒にやるですとか、桜まつりの会場内で飲食の出店者さんと一緒にやるというのも非常に面白いのかなと思っております。しっかり実行委員会のほうにお諮りして、一緒に投げかけて、次回開催に生かしていければなと思っております。そして、開催時間に関しましても、これも来場いただいたお客様からもうちょっと時間長ければゆっくり買物できるし、慌ててこの時間に合わせて行かなければならないという、そういうのももうちょっと幅があれば来やすいのかな、それも町内、町外からお客様をというところを目指すのであれば、そういった要素も検討していかなければならないのかなと思っています。そして、会場で森町のものを食べていただく、そういった飲食のブースというか、飲食のそういう部門もしっかりと設置して、お買物も飲食もある程度ゆとりを持った時間で実施していける、そういったイベントにも私はしていくべきなのかなと思っておりますので、その点につきましてもしっかりと実行委員会のほうと話合いを経て、次回よりよい開催につなげていきたいなと考えているところでございます。改めまして、実行委員会の皆様には長年にわたってすごくご尽力いただいておりまして、会議から当日運営、そして後片づけまで本当に多くの皆様にご尽力いただいております。その辺につきましても行政としてもしっかりと支えていって、そして祭りが今後もしっかりと、食KING市が持続可能なように、運営できるように私たちもしっかりと努めていきたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。以上です。

議員の再々質問 2番 河野文彦

繰り返しになりますけれども、実行委員会がメインですけれども、町として影響力が大きいというところで町が決めてこうしてくださいと実行委員会にもちろん投げることはないとは思うのですけれども、その辺影響力大きいので、一緒になってよりよいイベントをつくるためのいいアイデアなり助言なりというのを町がしていければいいのかなというふうに思いますので、今まで以上にその辺の協力だとか情報交換密にして進めていってほしいなというふうに改めて思いました。それで、1つ紹介したいのですけれども、これとある物産展、町外で行われた物産展でのアンケートの数字を私見てきまして、なぜこの物産展に来たのですかというアンケートの数字で、たまたま立ち寄ったという方が四十数%、ふと行ってみようと思ったという方が十数%ということで、6割近い方が実際当てもなくといいますか、行こうと決めないで何となく見かけたから寄ったとか、そういうことだと思うのです。あと、何となく寄った一番の目的は何ですかという質問の中に、その土地の味覚に出会えるからというような答えが半数近くあったそうです。その土地の味覚に出会えるから、その土地の味覚ということはこの土地の人間ではないということです。森でいえば町外の方が来てくれてこういう答えになるのかなと思うのですけれども、やっぱり食KING市、こういう物産展的なイベントというのは町外の方にいかに来ていただくかが勝負だと思うのです。もちろん町内の方にも来てほしいですし、購入もしていただきたいですけれども、やっぱりマンネリ化というか、そういうのも町内の方ばかりでやっていますとどうしても起きてしまうので、町外の方にどんどん来てもらってにぎわいというものがあると販売する側も力が入るし、次はどういう趣向を凝らそうかなというアイデアもたくさん出てくるのかなと思うのです。そういった中で、町内で開催するに当たって地元でない方をたくさん呼び込もうと思ったときに、私が考える中で道の駅が最高なのではないかなと思うのです。国道5号線というのは道南と道央を結ぶ幹線ですので、森町では一番交通量の多い道路ですので、これに面している国道5号線の場所というのはこういうイベントをやるのは最高だと思うのです。そこで、これ私の思うところなのですけれども、ずばり食KING市を道の駅で開催したらいかがでしょう。森だけではなくて砂原にも、278号にもありますので、混合開催でもいいですし、道の駅の集客力というものをこの食KING市に相乗効果としてもたらせば、より町外の方に知名度は上がるのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょう。お願いします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。議員おっしゃるとおり、私も同感です。道の駅の集客力、そして道の駅自体の魅力を発信するという意味でも非常に相乗効果あるのかなと思いますし、今の現状の森のほうの道の駅、砂原のほうの道の駅もそうですけれども、どうやってもっともっと魅力化、発信を強化していくか、それは担当課、行政にとっても非常に大きな課題、そして解決していかなければならない課題であると捉えています。その中で、これも当然実行委員会のほうに諮りながら決めることではあると思いますが、実行委員会、町民の皆様、出店する事業者の皆さんが議員おっしゃるとおり次もやってみようですとか、もっとこういう商品を売ってみよう、端的に言ってやる気のあるというか、やる気を起こしてもらえるような、そういった次につながるようなイベントの内容を構築して、実行委員と一緒にその辺新たな祭りの在り方、イベントの在り方、食KING市の在り方というものをしっかりと定めていきたいなと。当然今回のご質問でいただいた全ての意見はしっかりとお伝えさせていただきまして、その実現のために行政もしっかりとお手伝いさせていただく準備をして、次回というか、次期開催計画にしっかりと反映できるように努めてまいりたいと思います。以上です。

出典:森町議会 令和5年第2回 6月会議 2023年6月6日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる