森町議会 令和5年第2回 6月会議 2023年6月6日
高齢者の福祉対策について
- 聞いた人
- 東隆一 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 12番 東隆一
通告に従いまして、質問させていただきます。高齢者の福祉対策について。町内におけるシルバー、シニア、また体の不自由な方、運転免許証の自主返納者等、生活インフラや福祉が必要とされる町民がこの先多くなると考えられます。これらを踏まえた上で、買物など個人の移動手段の細やかな配慮が重要と思いますが、町としてこれからどのような対策を講じていくのか考えがあるのかお尋ねします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。現在森町では80歳以上の高齢者や重度の障がいを持った方などのうち、町民税非課税の方を対象に外出支援サービス、いわゆる福祉タクシーのほか、介護認定において自立と判断され、生きがい活動支援通所事業を利用する方を対象とした外出支援サービス、福祉有償運送を利用する町民税非課税世帯で体の不自由な方などの利用者負担を軽減する福祉有償運送低所得者利用者負担軽減対策事業を実施し、交通手段の確保に対する支援を行っております。今後につきましては、これらの制度を継続しつつ、事業内容についても検討してまいります。以上です。
議員の再質問 12番 東隆一
再質問をさせていただきます。今町長おっしゃいまして、福祉の部分でいろんな事業をされていると思うのですけれども、私が今思うに遠方地域の方の移動に関しての足の確保は森地域公共交通バス運行事業も始まり利用されていますが、町民からはありがたい、助かりますという声が多く聞き取れます。しかし、市街中心地区の住民の足の確保も重要と考えますが、町はどのような考えを持っているのか伺いたいと思います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。中心地区の高齢者、そして移動に少し困難な課題を抱える方の行動に対してどういった見解、そして施策を持っているのかというご質問だと思うのですけれども、実際私本町地区、そして町内様々なところを拝見しているところだと、結構歩行に困難な方、そしてそもそも家の中から出られないというか、出づらい方というのも非常に多くいるのかなと感じています。具体的に近距離、その近距離の定義もなかなか難しいところではあるのですけれども、特に先ほど最初の答弁でお話しさせていただいた福祉関係、そして介護認定を受けている方、そしてある一定の高齢者の方等に関しては外出支援サービス、そういったものをまずは利用していただきたいというところは一番に考えているところでございます。あと、その他に具体的に、段階的な区分けというものは非常に難しいのかなと考えております。近距離を何でもかんでも単純に歩かなくてもいいよですとか、全てを隅々まで町が行政の施策として事業を組んでそれを実施するというのは財源的にも現実的ではないのかなというところを思っております。世の中には様々な技術革新も進んでおりまして、本当に移動に際してアシストになるような、そういった技術、そしてモビリティーも多々あるのかなというところでございまして、先般様々な情報交換等々も事業者さんと行っているところでございます。それをいきなり町の施策として導入するのはなかなか難しいところなのかなと考えているところではございますが、議員おっしゃるとおり本質的にまだ目に見えていない、そういった生活に不便を感じる方々がどこまで自助努力といいますか、そういったもので活動を広げられるのか、それに足りない部分をどうやって公助的な仕組みで賄うのか、そういったところは検討と議論が必要ではあると思いますが、前向きにその辺は検討して、全ての方々とまではいかないのかもしれないですけれども、よりよい買物、生活環境、通院も含め実現していければなと思っているところでございます。引き続き様々な情報共有等々はしっかりと進めながら、可能な限り前向きに捉えて福祉政策の一環として進めていければなと考えておりますので、ご理解ください。以上です。
議員の再質問 12番 東隆一
先ほどの同僚議員の質問ともダブるところがあるのですけれども、免許証の返納者へ市街地区、体の不自由な高齢者の近距離の移動に対して安心して住み続けられる町という部分が必要ではないかなと。多くの支援メニューを用意して選択肢の幅を持たせる必要があるのではないのかということは町長もいろいろ考えておられるということで、一つの選択の中には各都道府県の距離の、近距離の移動モビリティーという部分で支援をされている市町村も現にありますし、それは群馬県の安中市などは3分の1の支援を出しているという実例もありますし、全国でこれ広がっているわけです。ですから、そういうのも一考する価値があるのではないかなというふうに私は思っておりますので、再度お伺いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。先ほどの答弁にも少しお話しさせていただいたのですけれども、現時点で町の公共交通の政策としてバス運行している中では中心市街地と言われるところも、赤井川、駒ケ岳、濁川の中間というところで捉えますと、なかなかの広範囲であるのかなという現実もありますし、一方先ほどもお話しさせていただきました本町、その中での近距離の移動というところも非常に多岐にわたるのかなと思います。そんな中でも様々な移動手段というものは今後もしっかりと検討していきたいところではございます。町内事業者、タクシー事業者やバス運行事業者の皆さんをまずは生かしながらといいますか、ご協力いただきながら、しっかりと町のそういった運行に携わってもらえるような、そういう仕組みづくりがまず優先なのかなと考えております。様々な移動モビリティーの技術、そして案があるのは私も承知しておりますので、何かの機会にそういったものを体験していただけるようなイベント等も中には必要なのかなと考えておりますので、可能な限りその辺も含めて検討させていただきたいと思います。以上です。