森町議会 令和5年第2回 6月会議 2023年6月6日
障がい児及びその家族への支援について
- 聞いた人
- 千葉圭一 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 千葉圭一
それでは、通告に従いまして質問させていただきます。質問事項につきましては、障がい児及びその家族への支援についてです。4月のこども家庭庁発足を受けて、障がいや発達に課題のある子供やその家族への支援拡充に向けて厚生労働省と文部科学省、そしてこども家庭庁の連携が強化されることになり、3省庁はプロジェクトの新たなスタートをしました。プロジェクトでは、今の課題を洗い出し、3省庁で解決に向けて前に進めていこうとしています。森町での障がいや発達に課題のある子供やその家族への支援拡充に向けて、現状の課題と今後の取組について町長のお考えを伺います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。現在町内の児童発達支援施設は、町が設置しているあいあいクラブと民間の2施設合わせて3施設で、それぞれの定員が10名で、1日30名の受入れ態勢でございます。半日単位もしくは時間単位での養育体制となっておりまして、保護者の方の中にはより専門的支援や長時間対応する保育型の養育を求め町外へ通所している方もおられるのが現状であり、その経済的、時間的なご負担は相当なものであると認識しております。今後町としては養育を必要とされるお子様とそのご家族様を含め、全ての方がご希望される養育をお住まいの地域で受けられることを目指すとともに、保育、教育、福祉の連携をさらに深めながら、誰もが自分らしく安心して暮らせる社会の構築を目指していきたいと考えております。そのためにも各分野の事業所の新規参入などを促し、保育所、幼稚園、児童発達支援事業所、就労支援事業所、各支援団体や協議会と情報共有、連携を行い、ご家族皆さんが未来に希望を見いだせる生活環境の実現を目指してまいります。以上です。
議員の再質問 8番 千葉圭一
先ほどお話ししました課題についてですけれども、その課題を集める情報収集について、障がいや発達に課題のある子供やその家庭の生の声を聞けるというのはこの森町自治体ならではないかと思っております。その声を自治体のそれぞれの窓口で誰がどのように収集しているのか、要は縦割りです。各関係部署で収集しても、縦割りのその部署で必要な情報しか集まらないのではないでしょうか。できればその情報収集に関しましては、先ほどお話ししていました各サークルとか、実際に森町で活動しているわけです、発達障がいのある子供やそれを持っていらっしゃる親御さんの。そういったところに実際に足を向けて積極的に参加して声を聞いていただいたり、もしくはそういう場からぜひ我が家に来てもう一度話を聞いてほしいという声があったら実際に家庭訪問などをして生の声を聞いて、新たな課題収集に向けていけたらなというふうに思いますけれども、町長のお考えを伺います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。町内には様々な協議会、そしてサークルというか、そういった団体様がございまして、議員ご承知のとおり総会等々様々な活動をされております。私も議員おっしゃるとおり、その生の声というものは非常に大切だなと思っておりまして、今時期はコロナも収まり、総会の機会等々いただきまして様々な会からご案内をいただいているところでございます。町長としては、公務としてまずはそういった総会等々日程が合うのであればしっかり参加して最後までいて、その中で様々なご意見をいただくように努めております。先日もとあるそういった会の総会に参加させていただきまして、いろいろとスケジュール的にはあるのですけれども、総会の終わりまでしっかりといて、総会の会議次第にはその他という項目も必ずありますので、その他の項目で何かご意見を、町長来ていますしということで会の会長、議長からも勧めて、ご紹介していただいた中で、本当にいろいろな意見をいただきました。その中で1つご紹介というか、こういう機会でお話しさせていただきたいのですけれども、障がいを持ったお子様を持つご両親がおっしゃっていたことは、今後この森町で、生まれた地で子供を生活させたいと。ですが、私たちがいなくなった後に子供たちはどのようにこの地で生活していけるのか。なかなか希望も見いだせないし、今後どのような、森町の行政も民間事業者も含めて福祉の環境が整っていくのか、その辺展望というか、ビジョンというのをぜひ町長教えてほしいと、そういうご意見いただきました。現時点でお話しできる範囲でしっかりと事業者様、そして各それぞれの協議会、団体と、行政だけでできる話ではございませんので、皆様としっかりと情報共有、協働してこの福祉の環境をつくっていきたいとお話しさせていただきました。そして、そのためには町民、そして実際に今そういった課題を抱えているご両親、ご本人、皆様の生の声が本当に必要でございますし、その方々のご協力も必要だと思っています。こういうものでなければならないという、そういう福祉の環境というものは特に私はなくて、森町独自、そして森町が持っているそういった様々な資源を生かした福祉の環境というものは絶対私はつくっていけると思っています。そのためにはそういった意思を持った介護事業所、放課後デイサービス、様々な事業所の方々が、ぜひ森町で事業を行いたい、森町のそういった子供たち、ご家族を助けたい、みんなで生活し続けられる、そういった地域をつくりたいとおっしゃっていただける方々がたくさん今集まってきています。そういった方々とご家族の皆様と議会議員の皆様と本当に一緒になって、誰もが住み続けられるまちづくり、未来に幸せと希望を見いだせるまちづくりを実現していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上です。
議員の再々質問 8番 千葉圭一
先ほどお話の中で総会というお話をいただきましたけれども、支援を行うための拠点として体制強化を図っていくことというのは当然積極的に進めていかれると思いますが、情報の共有化とか関係部署等の協議の場を設けてそういった課題解決をしていくのが必要だと思いますが、改めて町長の考えを伺います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。縦割りを排除した、そういった行政間の連携というものは、必要であるからこれからつくっていかなければならないというよりかは本当にこれはできていて当たり前という状況がこれからもどんどん進むと思っております。先般こども家庭庁の設立に向け当町も機構改革を少しさせていただきまして、子育て支援課内に、プロジェクトチームという名前ではございませんけれども、そういった係、そして拠点を設けさせていただきました。本当に子供、子育て、そして福祉、教育、様々な関係課が情報共有を進め、さらに課題解決のため同じ歩調、スピードで進めるためのそういった環境整備というものは必要だとずっと私も感じておりました。あわせて、今年度森町プロジェクトチーム設立要綱というものを、すみません、名前が違ったら申し訳ないのですけれども、そのような縦割りを排除した、横のつながりで課題解決のためのプロジェクト推進チームを公的に設置する、そういう要綱を作成させていただきました。様々な関係課、例えば観光面、産業面、福祉の面、教育の面、全てにおいて議員おっしゃるとおり縦割りの排除、そしてただ単に排除するだけではなくて、同じ目的を持って、同じゴールを目指して進んでいく、情報共有も含めながら、そういった機構改革と制度づくり、しっかりとさせていただきましたので、これから運用しながら、ある程度の修正は必要かなと思っておりますが、その都度担当課から様々な課題、そして地域の方々からいただく課題解決をゴールとして、プロジェクトを編成してしっかりと進んでいきたいと考えております。これから様々な案件を解決に向けて進めるに当たり、本当に多くのご指摘、ご指導、ご鞭撻をいただきたいと考えておりますので、ぜひその点につきましてもご理解、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。以上です。