厚沢部町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日
認定こども園の運営について
- 聞いた人
- 松村松雄 議員
- 答えた人
- 町長、建設水道課長、保健福祉課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 松村
議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。認定こども園の運営についてですが、3保育所を統合した認定こども園(はぜる)がスタートして5カ月が経過しました。入園乳幼児の安全確保は、最も重要な課題であると認識しているところであります。つきましては、次の4点につき質問いたします。1点目、道路の危険箇所の改善について。認定こども園のオープンに伴い、送迎用や職員の通勤車両が大幅に増加し、さらに、子供たちの通学路でもあります。事故発生の可能性が高まっている状況にあります。町内会では、文書による啓発を行っていますが、抜本的に道路の改修が必要と理解しています。赤沼橋付近のほか2カ所や、道道と赤沼滝野線の交差点など、危険箇所の改修についてお聞かせ願います。2点目、歩道の環境改善について。園児たちが、プールや体育館に向かうため利用する機会の多い赤沼地区の歩道が雑草に覆われ、町内会からの要望などにより除草作業が行われたこともあります。また、地域住民が雑草を見かねて、3日ほどかけて除草したという話を聞いております。園児の草かぶれや毛虫による被害があり得ると思います。歩道の万全な管理を、今後どのように考えているかお聞かせ願います。3点目、新設防犯灯周囲の雑木撤去について。赤沼滝野線から認定こども園まで、暗く危険なため、町内会で防犯灯2基を新設しましたが、のり面に雑木が生い茂り、十分な効果が発揮できない状況にあり、早急に伐採が必要だと思います。のり面の整備についてお伺いいたします。4点目、交通安全対策について。認定こども園がスタートし、交通事故もなく5カ月が経過しましたが、今後、秋から冬にかけての事故防止対策について、どのように考えているかお聞かせ願います。以上4点、よろしくお願いします。
町の答え 町長
松村議員の認定こども園の運営についての質問であります。1点目の道路の危険箇所の改善についてでありますが、赤沼橋付近のほか2カ所や、それから道道乙部厚沢部線と町道赤沼滝野線の交差点等の改修につきましては、本年4月に認定こども園が開園し、交通量の増加に伴い、対策を検討しているところであります。赤沼橋付近の道道乙部厚沢部線と町道赤沼1号線の交差点につきましては、現状、道路の高さ、幅員の関係で、抜本的な改修はなかなか難しいところでありますけれども、引き続き検討をしながら方法を考えてまいりたい、こういうふうに思います。それから、町道赤沼1号線と町道赤沼滝野線の加向アパート付近の交差点につきましては、直角に交差できるような改善方法を検討しておりまして、車両の確実な一時停止及び交差点進入速度の減速が図られるものだというふうに思います。同じく、町道滝野赤沼線と認定こども園までの赤沼特養通線との交差点につきましては、本年度、交差点部分にゼブラ線とクッションドラムを設置することで、交差点の見通し確保と車両のスピードダウンにつながるものであると、このようにしております。道道乙部厚沢部線と町道赤沼滝野線との交差点につきましては、今、計画されておりますので、その道道の歩道に合わせて、改修整備を北海道函館建設管理部のほうに要請しております。それから、2点目の歩道の環境改善についてですが、町道の除草については、高齢者事業団に委託してまいりましたけれども、今後は、除草回数の増加や道路維持管理により、随時、除草を行うようにしたいというふうに考えております。3点目の新設防犯灯周辺の雑木撤去でありますが、現地確認の上、先週の9月4日、5日にかけまして、防犯灯に覆い茂っているところののり面の雑木、伐採、撤去をいたしました。今後とも、のり面の雑木等が伸びた場合は速やかに対応してまいる、こうふうに考えております。4点目の交通安全対策ですが、特に冬期間は、通学に支障のない時間までの除雪体制をしくとともに、適宜排雪を実施いたします。また、交差点付近の融雪剤散布など、町道の事故防止対策を行い、適切な維持管理で住民の交通と安全を確保してまいります。今後は、認定こども園へ送迎されています父母等につきましても、事故防止に対するスピードダウン等の啓発を行っていきたい、このようにも考えているところであります。
議員の質問 松村
1点目の危険箇所ですけれども、赤沼橋付近の道路は、現状道路の高さ、幅員の関係で抜本的に改修は難しいと、こういうふうに答弁されておりますけれども、今現在でも、とにかくあそこは非常に危ない箇所です。一刻も早く、やはり改修するべきだと思いますけれども、今の答弁では、まだそういう計画がないという考えでよろしいんでしょうか。もし、そうであるなら、もう少し場所を、センターラインも見えない、車道のラインもなし、それは線引けばいいんだけれども、そういう細かなことがまず、まだ計画がないんであれば、そういう方法をもってもう少し見回るというか、そういう点にも細かな気遣いをしてもらいたい。そして、あそこの幅員ですけれども、なんか変なんですね。車道のラインからラインまで6メーター70あります。普通は5メーター50だと思いますけれども、その辺もきちっと整理して、今後事故のないように、まず、していただきたいと思いますけれども、その辺はどういうふうに考えていますか。
町の答え 建設水道課長
ただいまの御質問ですけれども、現地のほうのセンターラインとか消えているというのはわかってはおりますけれども、一応来年度、今、考えていたのは、今、議員の御指摘のとおり、あそこ歩道がないものですから、路側帯といいますか、あそこのライン引きをやって、ゼブラ線みたいな感じで、今の4階建ての公営住宅側ですか、あちらのほうを、ここの部分は歩道のかわりになるような路側帯だよというような形のライン引き。あと、センターラインにつきましても、はっきりという言い方変なんですけれども、ちょっと引くところと引かないところをきちっと整理して、その辺のセンターラインとかライン引きを実施して、来年度、その予算計上していこうかなというようには考えておりました。あそこの交差点幅員につきましては、先ほど言われたとおり6メーター70あって幅員はあるんですけれども、先ほど言ったとおり、ちょうど橋に入っていくところは歩道もちょっとないものですから、その辺の歩道の幅というかその辺も確保しながら、ゼブラ線、線です、その辺を確保しながら見ていっていただきたいなというふうに思っております。以上です。
議員の質問 松村
今のセンターライン、それから車道のラインですけれども、現状はほとんどないような状態です。あそこは子供たちが通学いたします。厚沢部の小学校の人数は27名でございます。その人数があそこを、大体7時40分から8時ぐらいの間に通行します。ほとんどが左側を歩きます、反対側はセンターの高さもありますので左側を歩いています。左側を歩くということは、後ろから来る車が見えないと。大変、あの子供たちは遊びながらというのは変だけれども、結構ふざけながら歩くこともあるし、センターラインをきちっと、どこまでだってことをきちっとやらないと、事故、起こり得るんで、ぜひとも早急にやってほしい。それから、今のもう1カ所、加向アパートのところは坂道の途中であり、またカーブでもあります。上りがちょっと急になっているので見通しも悪いし、それは、やっぱり町長、早くやったほうがいいと思います。事故が起きる前に対処しないと、もう起きてからでは遅いし、また、大変、認定こども園までの送迎の車が、もう何十台もあることでしょう。大体、保育所の人数が114名ですか、園児が。送迎バスは2台、世帯主が下地区で64世帯というんです。ということは、64世帯ということは64台走っていることになる、1人ずつ送れば。それが短時間で交差するという。これ、やっぱり、もう少し早く対処しないと、大きな事故になり得ると思います。特に、今、大変悲惨な事故が、高齢者の運転ミスとかブレーキの踏み違いとかあります。結構あそこも高齢者運転していますので、ぜひともその辺の対応を早くしてほしいと思います。それから、もう一点、特養の道路のあそこは、交差点は、きのう、答弁書のとおり、ゼブラ線とクッションドラムを設置しております。きのうやってきました。ただ、ここは問題ないと思いますけれども、ただ、1カ所、電柱がちょうど子ども園からおりてきて右側に1本立っています。その電柱の周りに花、個人の花なんですけれどもアジサイ、それもぐるっと電柱を囲って回っています。そこがちょうどまた見づらいところなんです。だから、この辺も町内会でも何度かお願いしているんですけれども、やはり町のほうからもちょっとだけ声かけてもらえれば、まだ、安心して通行できるかなと思います。それと、今の道道の交差点のほう、あそこは、道道のそっちの担当のほうの官庁のほうと話はしているという、その辺はどのぐらいの時期にやれるか。また、今の橋のたもと、それから加向アパートのところの改修はいつごろやれるのか、それをちょっとお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 建設水道課長
先ほど言いました1番目の赤沼橋付近の交差点、要は赤沼1号線です、4階建ての公営住宅の通りです。そこのライン引きについてとか、それから加向アパートのところにつきましても、今年度、今、概略設計というかそういうのをやって、新年度の予算に向けて、新年度というか来年度の予算に向けて予算要求をしていきたいと思っています。あと、先ほど64名の保護者の方がいらっしゃるということで、私ども2日間、朝からあそこの、どのくらいの車の台数が通るのかということで調べました。確かに1時間でちょうど60台、朝の送りのときが、朝7時45分から8時45分までの1時間くらいでちょうど60台の通行でした。それで、要は1分間に1台で、やっぱり1分間に2台、3台が交差するときもあるんですけれども、大体1分間に1台平均という感じで見ておりました。そういう形で見て、あそこが一番、こども園に入っていくところです。特養線のところについては、すぐゼブラ線と、それで対応できるんじゃないかということで、今年度は対応できるようにしました。それと、あそこのアジサイです、個人宅のほうです。あの辺につきましては、今回もきのう、クッションドラムも置く際も、いろいろ丁重に御挨拶して、位置も御確認して、大きなトラック入っていきますので、個人宅に迷惑がかからないようになんですけれども、アジサイを切ってくれということなると、ちょっとなかなか申しわけなく言いづらいもので、また、あそこにちょうど、アジサイのところに車も駐車されますし、当然、冬になると雪もあそこに堆積されているような感じでしたので、それは個人ので、もちろん敷地の中ですからとやかく言えることではないので、うちのほうとしても少しでもゼブラ線前のほうに行って、こども園からおりてきた車が、少しでも見通しよいような感じで停車できるような位置に線を引いての対応かなと思っております。あと、道道との交差点改善につきましては、町長初め、開発建設部のほうに要請しているんですけれども、今、まず先に、赤沼の低みのところは来年度から、今、仮道路をつくって、まず仮設道路をつくって、それから工事をやっていくという形で、二、三年かかるみたいです。それから、歩道のほうはその後と聞いているんですけれども、早目に歩道のほうもやっていってもらえるように、要請していこうかなというふうに思っております。
議員の質問 松村
危険な箇所が3カ所ほどありますけれども、赤沼には環状線、立派な道路が1本あります。あそこ、例えば、送っていくときはあそこを通っていくんですけれども、ちょうど認定こども園の駐車場の入り口が真っすぐこれが、今の環状線に抜けるようになっているんです。だから、その辺の交通の便も考えて事故のないように、改良するまででもいいんでないかと。そして、冬は除雪してほしいと、こういう形なんですけれども、その辺よろしくお願いします。2点目のほうに入ります。歩道の環境改善ですけれども、これは年に何回、2回ぐらいしかやっていないと思うんです、除草。ただ、その辺あそこは、一般の町道では2回ぐらいでもいいんですけれども、やはり、ああいう子供たち歩く場所、市街地は、もう少し回数をふやして、やっぱり地元町内会から言われなくても、先程言いましたけれども見回って、早く刈るようにしていただきたいと思います。これはお願いにしておきます。3点目のところに入ります。3点目は、新設防犯灯周辺の雑草。これも4日、5日にかけて、のり面のほうの伐採は終了していますけれども、今の老人ホームの入り口から今の団地線の間ののり面、大変まだ雑木がかぶっています、覆いかぶさってきています。それと、イタドリ、どんげ、すごくかぶさってきていています。まして、あそこに40キロ制限の標識があります、それが全然見えていません。だから、こういう細かなことですけれども、事前にやはり、その辺の管理はきちっとしていかないと、何かあった場合は、やはり責任問題になると思いますので、その辺はどういうふうに考えていますか。
町の答え 建設水道課長
除草につきましては、あのように今年初めてだったものなので、去年と同じように、高齢者事業団には年1回しか委託しておりません。ですから、6月に1度刈ったきりだったんですけれども、来年度からは1カ月に1回ぐらい刈ってもらえるようにして、あとは当然、1カ月に1回だと遅いと思いますので、うちの直営の管理班でその辺につきましては、あのように子供たちがちょっと歩くというのはちょっと想定していなかったものなので、実態把握しましたので、半月に1回とか、うちのほうの直で草刈り、除草を行いたいと思います。あと、のり面につきましては、老人ホーム側ですか、上のほうのなかなかそっちまで行っていないんですけれども、今、直営の管理班のほうで、手の届く範囲についてはやっていきたいなと思っております。
議員の質問 松村
大変、何か課長を責めているみたいだけれども、実際に歩いてみますとそういう状況が大いにありますので、今後は、赤沼地区にも町の職員がいます。そういう人たちも気がついたら、例えば、役場の中で縦社会でなく横社会でつながって、横に、課関係なく、お互いにあそこは危ないよとか、そういうのはあってもいいかと思うんですけれども、何か町長、朝に朝礼やっていろいろ話ししているようですけれども、やっぱりその辺も横のつながりをもって事故対策に取り組んでいただきたいというふうに思います。4点目ですけれども、認定こども園の交通安全対策ということですけれども、特に、冬は除雪が大変ですけれども、除雪は車道だけ除雪します、朝は。でも、その除雪した後、歩道はそのままです、雪で。それは間違いだそうです。子供たちは道路を歩きます。こういう問題もありますので、今後は除雪体制についても、やはり市街地だけでも、歩道も速やかに除雪するようにお願いいたします。交通安全対策ですが、今、認定こども園の保育士、また父母さん方、それに対しての交通安全対策、こういうのはどのような形でやっているか。これは、建設業で言うと通勤のマップとあります。だから、通勤する間、どこどこの箇所が危険ですよと。運転手たちがきちっとつくって、ヒヤリハットというんですけれども、はっと思ったり危ないこともあったよと、そういう話し合いとかそういうマップをつくって、ヒヤリハット報告書というか、そういうものも必要だと思います。実際の体験をもとに、事前にこのような対策はやっておくべきだと思うんですけれども、その辺の対応はどういうふうに今までやっておりましたか。
町の答え 保健福祉課長
こども園の関係の交通安全対策ということでありますけれども、まず、今言ったように車の通行量が多くなるということで、こちら、役場側から、こども園の入所説明会の時点でまず1回、4月開園前ですけれども、保護者の人たちに説明して、くれぐれも事故等ないように、車はゆっくりスピードを落としてきてくださいということも伝えております。また、4月開園時に、今度、開園に関係しまして、ここでもお便りで、保護者の方たちに再度そういうふうに交通安全に随時努めてくださいということで、お願いも発出しております。また、父母の会、こども園の中にそういう保護者たちの父母の会というものがありますけれども、その父母の会の中からも、先ほど言いましたように、自分たち車で運転していて、こういうところ、危ないところあるから注意してくださいねと。父母の会の中からもそういうふうに、会員の皆様たちにも文書でも差し上げています。また、こども園のほうで、その日の出来事とか案内とかを、携帯のメールでこども園から保護者さんのほうに、キッズリーというもので送っているんですけれども、そういうところでも、時々そういう交通安全に関しては、十分気をつけてくださいということで発出している次第であります。また、これから、今、秋の交通安全運動等も始まります。そういう中でも、こども園の職員たちにも、こういう交通安全に関しては、十分気をつけなきゃないねということで話し合われまして、今、9月21日からの運動に関して、自分たちもそういう啓発に立ち会おうかという話も出ている次第であります。交通安全対策については、今そういうふうに都度、そういうふうに十分気をつけて、保護者、職員そういうことでいつも話し合って、そういうふうに従事しているところであります。
議員の質問 松村
長々と、これはこういう一般質問でされるような問題でなくて、町職員の方々、担当の方々、細かく見回りして対策をやっていかないと、道路もそうですし、整備のほうもそうです。だから、お互いに職員の中でも気がついたらお互いに話をして、ぜひとも交通事故のないように、今後ともよろしくお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。