厚沢部町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日
小学校の再編や統合に関して
- 聞いた人
- 香川直樹 議員
- 答えた人
- 教育長、教育委員会学校教育主幹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 香川
議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。前回、6月定例議会の中で、小学校の再編や統合に関しての一般質問をさせていただきました。その御回答の中で、保護者に向けてのアンケートを配布して集約する、また、各地区で小学校の再編にかかわる懇談会を実施すると回答をいただき、実際に保護者からはアンケートを回収し、各地区で保護者向け、各地区に住まわれる方々に向けた懇談会も開催されております。以上のことを踏まえて、3点について教育長の所見をお伺いいたします。1点目、保護者向けのアンケート調査の結果とそれに対する総合的判断について。2点目、小学校のあり方に関する懇談会の結果とそれに対する総合的判断について。3点目、アンケート調査と懇談会の結果を受けて、現時点での小学校再編の方向性について。以上、御答弁のほどをよろしくお願いいたします。
町の答え 教育長
小学校再編についての御質問でございますが、教育委員会といたしましては、今年度、教育行政執行方針のとおり、子供たちの才能や能力の開花に不可欠な、できるだけ多くの望ましい成長機会の提供を可能にする教育環境の整備や、小1プロブレム、中1ギャップのように、校種による指導体制の違いや授業時数、部活動等、生活リズムの変化等から生じる不登校、いじめ等の解消、根絶に向け、義務教育学校を選択肢に含め、厚沢部町義務教育における小中一貫教育について、具体的な取り組みを進めていく所存です。本年5月17日には、鶉地区の幼児・児童の保護者から、小学校の統合促進に関する要望書が教育委員会に提出されました。それを受けて、小学校統合についてのアンケート調査を認定こども園、各小学校の当該保護者を対象に実施いたしました。1点目についてですが、アンケート調査は保護者267名対象に行い、回答率は80パーセントとなっております。主な結果内容としましては、「小学校の統合についての意見をお聞かせください」との設問には、「統合に向けて動くべき」との回答が全体の54.9パーセント、「見送るべき」が27.7パーセント、「その他」が17.4パーセントとなっております。また、「その他」と回答された方々の主な意見としましては、「保護者の意見を聞きながら行ったほうがよい」、「統合のメリット、デメリットを考えた上で判断したほうがよい」、「鶉や館地区の声を聞いて動いてほしい」等がありました。御質問の2点目につきましては、7月3日から5日にかけて、下、鶉、館の3地区での保護者懇談会を、7月16日から18日にかけては、各地区の一般町民の方を対象とした地域懇談会を開催いたしました。懇談会では、アンケートの結果報告を行うとともに、「子供たちにとってのよりよい教育環境とは何か」について皆様の御意見を伺ったところです。主な御意見といたしましては、「こども園で一緒に過ごした子供たちが小学校段階で離れ離れになり、中学校で再度一緒になるようなあり方は決して望ましくない」ですとか、「小学校がなくなることで地域衰退の心配がある」等がありました。3点目についてですが、このたびのアンケート結果において、再編を前向きに捉えている保護者は6割弱程度、慎重に考えたいとする保護者は3割弱程度いらっしゃいました。今後、教育委員会といたしましては、グループワーク等による検討会を重ね、厚沢部町の子供たちにとって、最も望ましい学校教育環境の整備に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 香川
1点目の質問に対して、再度質問させていただきます。1点目の質問に対しての回答者の答えとして、アンケート調査の結果のみ記載されております。アンケート調査ですので、当然、調査、結果を集約し、分析するという作業があってしかるべきだと思います。行政として、今回の結果をどのように感じたか、捉えたか、教えていただけたらと思います。
町の答え 教育長
議員の総合的判断の御指摘についての再質問ということでよろしいでしょうか。
議員の再質問 香川
はい。
町の答え 教育長
その点につきましては、最後にまとめた形でお答えした中に含めているというふうに御理解いただきたいと思うと同時に、つまりは、この後、教育行政執行方針の中で、できるだけ望ましい教育機会とは何かということを子供たちに与えていくということ。それをやはり、第一義として私は考えていきたいと考えております。その上で、また教育行政執行方針の中にありますが、今年度はそれとともに、各小学校区において、厚沢部町の義務教育の未来と小学校の適正配置に係る検討会を開催することをその中に書いてございます。それは、いわゆる、近い未来の本町における人口減少も含め子供の減少、そういった未来をできるだけ早急に準備をしていく。その中にこそ、子供たちの未来における我々大人の責任があると考えた上での執行方針の記載でございます。その中に、多分、今、議員が求められた総合判断の全てがあるというふうに御理解いただければと思います。以上です。
議員の再質問 香川
例えば、1問目の御回答の中にあります統合に向けて動くべきとの回答が、全体の54.9パーセントであるとお聞かせいただきました。この調査結果を受けて、今後、統合の問題に向けてもう一歩踏み込んだ、あくまでも学校の統合に関してだけを話し合う場、そういう場を設けるお考えはございますでしょうか。
町の答え 教育長
この点につきましても、もちろん、それはこれから回数を重ねていくということで最後にお答えいたしましたが、多くの町民の方に、それぞれのさまざまな御意見を集約する形での、グループワーク等の検討会という形で進めていきたいと考えております。それは、前回、また、過去の我が町における小学校の再編の中で、適正配置の中では、その都度、できるだけ町民の御理解を得る形で進めてきたという経緯を踏まえての、このグループワーク検討会ということは十分考えております。ただ、これもあくまでも、町民さまざま皆様の御意見を吸い上げながら、そして、執行方針にある小中一貫教育で進めていくという、私どものその考え方は一貫してございますので、それは小中一貫教育イコール統合ということではなくて、厚沢部小学校、厚沢部中学校の中では既に、中学校の英語教育の中で乗り入れ授業といいますか、小学生が中学校に行って、いわゆる外国語の専門教科である教科担任の授業を受けるということも既に実施してございます。その小中一貫教育進めていく中で、それと並行して子供たちにとって、我が町の子供たちにとって、よりよい未来を保障する、そういう教育環境の整備に向けての検討会と、それは重ねてまいります。以上です。
議員の再質問 香川
回答書の1問目にもあります。鶉や館地区の声を聞いて動いてほしい、その他の意見でございますが、それに関して質問させていただきます。今回のアンケート調査の集約の中で、地区別で、もし集約していたらその結果を教えていただきたいと思います。
町の答え 教育委員会学校教育主幹
アンケート調査の各学校別の集約という形ですが、まず、厚沢部小学校につきましては、調査対象者108名の中で82名の方の回答をいただいております。その中で、設問としましては、「小学校の統合について御意見をお聞かせください」というアンケートの設問になっております。そこで、厚沢部小学校におきましては、「統合に向けて動くべき」という答えをされた方が54名、約65パーセント、「見送るべき」と答えた方が14人の17パーセント、「その他」と答えた方が14名の17パーセントでした。「その他」の回答の中には、「もう少し小中一貫教育のメリット、デメリットを理解した上で検討したい」ですとか、多様な御意見が含まれております。鶉小学校につきましては、調査対象者21名、回答者は18名となっております。約86パーセントの回答です。この中で、「統合に向けて動くべき」という回答をされた方が9名、約50パーセント、「見送るべき」が2人で11パーセント、「その他」と回答された方が7名で約39パーセントいらっしゃいました。あと、館小学校ですが、調査対象者31名、回答者27名、87パーセントの回答です。「統合に向けて動くべき」と答えた方が3名、約11パーセントです。「見送るべき」と答えた方が21人、約78パーセント、「その他」と答えた方が3名いらっしゃいました。その次に、こども園の保護者の方にもアンケートを実施しております。調査対象者107名です。回答率としましては86人、80パーセントの回答をいただいております。「統合に向けて動くべき」と答えた方が51名、約60パーセント、「見送るべき」と答えた方が22名、約26パーセントです。「その他」と答えた方が13名の約15パーセントになっております。
議員の再質問 香川
6番、香川議員先ほどの地区別のアンケート調査の結果、聞かせていただいた中で、やはり館地区は、全面的に反対なのかなという印象を受けます。そういう中で、例えば、突拍子のない意見だと思われるかもしれませんが、統合を望む、例えば鶉地区と下地区だけが、統合について進んでいくという可能性はあり得ますでしょうか。
町の答え 教育長
今、議員の御質問の中で、物理的にそういう可能性は決してないわけではないと思います。ですが、先般、先ほど来、回答申し上げていますけれども、教育行政執行方針の我が町の全ての子供たち、いわゆる、これからある意味では、大仰ではなく日本の未来を背負うであろう幼児・児童たちを一様にひとしく、よりよい教育環境というふうに私ども考えておりますので、実は、香川議員にもこの説明会には御参加いただいて、これらのアンケートも全てごらん、また多くの議員の皆様等も御参加いただいているところですから、その上でのことということで、今、私もお話し申し上げていますが、館地区の皆さん全員が反対と私は捉えておりません。つまり、御参加いただいた数が非常に一般の方々が少なかった、保護者も非常にはっきりとした反対だと言われた方、私はあの参加の中では、実はそれほどというかほとんどいなかったと、自分は記録、また理解をしております。つまりは、町の中の多くの保護者や町民の皆様にとって小学校がもちろん核ではあると。しかしながら、私どものアンケートの趣旨にありました子供たちにとって最もよい教育環境は何かということに関しての問いの意味を、多分、間違いなく保護者や町民の方々は理解してくれているんだろうと。ですから、その上で、はっきりとした反対ということではなく、子供たちにとってよりよい意見。で、その中でもありましたけれども、子供たちの意見は聞かないのかということもあって、多分そのことを、もしかしたら、議員はその場にもいらっしゃったのでお聞かれになるかとも思ったんですけれども、これについては、私は、はっきりその場ではお答えしませんでしたが、それは目の前に保護者がおりますので、私は、いわゆるさまざまなそういった教育のあり方や、そういったものすごい大きな未来を決める判断の起点やもとを、子供に求めるのはいかがなものかと。大人の責任、大人の子供たちに提供する責任というものをしっかり私は果たすべきであろうと。その上での子供たちに道を見せる、その義務が我々にはあるだろうと。それはこの教育の現場のみならず、さまざま昨今、虐待の問題さまざまございますけれども、大人として、それは親としてもそう、地域としてもそうであるように、学校教育、社会教育も含めて、それらの責任は一つそこに集約されるのかなと私は考えておりますので、それは、子供たちの意見をどうしますかという聞き方をするつもりはございません。以上、よろしいでしょうか。
議員の再質問 香川
2点目の質問に対してお伺いいたします。私も、一般町民の方対象の地域懇談会のほうに参加させていただきました。あくまでもオブザーバーという立場で参加させていただきました。まず、印象としては、先ほど教育長が言われたとおり、鶉地区は15名の方が参加されておりましたが、館地区、下地区に至っては数名の方々のみの参加となっております。感じた印象としては、思っているほど、統合に関して関心がないのかなという部分も感じました。また、地域の方々が、小学校の統合に関して教育委員会側に説明を求めたとき、終始、今回の懇談会はあくまでも統合の話し合いではなく、小学校の再編を話し合う場であるとおっしゃっておられました。恐らく、私の予想では、まだ、統合ということを前面に出して話し合うには時期尚早であると判断し、その回答に至ったのかなと思います。けれど、今回、懇談会に参加された地域の方々は、一応に統合を話し合う場だと思って来たと口々に言っております。前段の質問とかぶる質問ではありますが、もう一歩踏み込んだ小学校の統合だけを話し合う場を検討されているか、お聞かせください。
町の答え 教育長
議員の、今、御質問の、まずは私どもといたしましては、鶉地区の幼児・児童の保護者の統合促進に関する要望を受けての、できるだけ迅速に、当該幼児・児童の保護者の皆様からアンケートをいただき、それについて3地区にわたって説明会ではなくて懇談会、あくまでも御意見を伺う会ということで、それは考えて進めておりました。保護者の皆様が、アンケートについての、いわゆる懇談会で御意見を伺う会ということで進めているんですが、当然、教育委員会としての考え方が提示されるものと思っていましたという方ももちろんいらっしゃいました。その都度、今、申し上げたような回答をしたところです。その理由というのは、もし、その場で、こちら側がこういう予定ですというときには、多くの町民の皆様の考え方を酌み取ったのかと、コンセンサスは得られたのか、そして、どこまできちんと地図を描いて、ビジョンを持ってやっているのか。その準備をこちら側が、当然した上でです。最も重要なのは多くの町民の皆様の、当該幼児・児童を抱える保護者の皆様のコンセンサス、理解、その流れをこれからの、いわゆるグループワーク、検討会の中で私はつくっていきたいと考えております。ですから、今年度中に、再編について、適正配置についてということは、それはまだ別途ですけれども、人口減に伴って、子供の減少に伴っての、それはもう進めなければならない。しかしながら、きちんとそれは決して焦ることなく、しかし、ゆっくりと緩むことなくと言いましょうか、ではなく、その都度、最大限にでき得ることをやっていく、そのつもりでのお答えでございました。ですから、今回、議員御指摘の中でも、私、先ほど申し上げましたけれども、「説明会ではないのか」、「してほしい」という方も、それも非常に落ちついた形で丁寧に要望を言われた方も大勢いらっしゃいました。また、中には多数、「地域の核としての小学校がなくなるということに抵抗がある」という方もいたときに、「いや、やはり子供のことを考えたときには速やかにこれは進めるべき」と、凛として言われた方もいらっしゃいました。つまりは、私ども、いわゆる行政の中では、そういった町民の皆様の声をしっかり受けとめて、そして、あくまでも子供にとってよりよい未来を保障するのが務めであると。その今、歩みであると御理解いただければと思います。以上です。
議員の再質問 香川
1問目の質問の回答、「その他」と回答された方々の意見の中で、「統合のメリット、デメリットを考えた上で判断したほうがよい」という意見があったと回答書にあります。また、私も参加させていただいた地域の方々向けの懇談会の中でも、参加された方の1人が、やはり、メリット、デメリットをはっきりさせて統合を検討してほしいという意見もありました。私なりの、この統合のメリット、デメリットを考えますと、メリットとしては、回答書にもありますこども園で一緒に過ごした子供たちが小学校で離れ離れになり、中学校で再度一緒になるような、現在の厚沢部小が抱える特異な教育環境が変わるということ、強いては、教育環境が1カ所に集約されるということ。これが最終的には、教育行政執行方針でもうたっています、義務教育学校をも視野に入れた小中一貫教育につながっていくのかなと思っております。また、前回の定例議会の中で、山崎議員もおっしゃっておられました鶉小、館小は複式学級であるという点の解消であります。私自身、複式学級というものを経験したこともないし、また、自分の娘たちも厚小、厚中と来たものですから、複式学級を経験させたことはありません。ただし、伝え聞くところでは、やはり実質的に教員に習う時間が半分になってしまう。それによって、複式学級ではない学校の子と学力に差がつくのではないか。その辺を5月17日の要望書を提出された鶉小の保護者の皆様も懸念されているのではないかと思います。また、デメリットとしては、やはり地域のコミュニティーが崩壊する、各学校独自の学校文化も崩壊するということが挙げられると思います。これ以外に、教育長が考える統合のメリット、デメリットがありましたら教えてください。
町の答え 教育長
今、議員御指摘のメリット、デメリットはそのとおりかと思います。ただ、私の中で、統合によるメリット、デメリットということもそうですけれども、私の中では、小中一貫教育におけるメリット、デメリットということを、プライオリティとしては第一義に考えております。つまりは、ですからその上で執行方針に書いてございます。そして、前後するようですが子供たちによってのよりよい教育環境。ですから、前回も答弁の中で申し上げましたけれども、複式学級の中にも当然、よりよき教育のあり方を模索して、教育の担い手である教員であり、またはその現場のさまざまなあり方を研究して進めているわけですけれども、しかしながら、議員御指摘のとおり、物理的に明らかにその差は生じるわけです。ですから、その点を踏まえた上でのよりよい教育環境といったときのメリットは、当然、小中一貫教育の中で行われるであろう学力の継続化、そして、小学校への教科担任の乗り入れです。そして、これは今、義務教育学校のみならず、小中一貫教育の中では、当然、認められて行われているところでありますけれども、あとは、御存じのとおり中1ギャップと、その段差の中で生じるであろうさまざまな心の変化に、体制の現実の変化に追いついていかない心の問題、それによるいじめ、それから不登校、そして学力のおくれ等々、そのデメリットであったものが非常に解消されたという事例が多くございます。その意味ではメリットは多数、多々ございます。ただ、デメリットというのは御指摘のとおり、小中一貫、統合も同じですけれども、人間関係上生じるであろう、それをデメリットと言うのであれば、どこのどの学校の中にも常に課題として生じるものです、それは。ですから、ただ、御心配されて御指摘されているような、ずっと人間関係が変わらないということの御指摘もございますけれども、それも、いわゆる小中一貫教育の中で、当然多分イコールで、統合した暁にはそれは生じるであろう。ただ、それは、子供が減少していくさまざまな町村の中では、当然、想定の中に現実として起こり得るものと考えます。それは、どの地区であっても、その地区内でも当然起こり得るものだと考えるものです。ですから、それを踏まえた上で、では、子供たちがいろんなものを、顔を上げて、視線の中に、体験の中に多くのものを取り入れる機会はどういった教育環境が望ましいのか。子供は、結果的には自分の足で立って自分で成長していくんです。そのときに、じゃ、子供がみずから魅力を感じ、刺激を受け、そして、自分の道を見つけていくための環境はどういったものが望ましいのか。そう考えたときのメリット、デメリット、また捉え方によって変わってくるとも考えております。ただ、今のところのデメリットは、今言ったような人間関係の固定感以外には、余りは多くは考えておりません。当然、いろんなことはあります、それは教育環境の中に。物理的に通う時間、スクールバスの時間ですとか、それは今お話し申し上げるつもりはございません。今、言ったような純粋に子供たちの教育環境が変わった段階でのこと。その生じるであろう心の問題については、それはあり得るかもしれないと考えております。今いただいた御質問の関係で、先般、厚沢部町の町全体ですけれども、学力・学習状況調査の出てまいりました。小学校の算数の図形に関した問題のみ全国平均を下回りましたけれども、それ以外は全て全国平均を大きく上回っております。それは、3校全ての平均の中でのことです。つまりは、それはいわゆる、それ以上どういう環境かそれぞれ違う中で、それぞれの学校の数値は公表しないことで前に申し上げましたけれども、その段差はあるわけです。それは御想像いただければと思います。では、それらの統合した中学校はどうかいうと、小学校の結果よりはるかに超えた段階で、全ての今回の対象教科の中では、全て全国平均を大きく上回っております。それが、私は一つの大きな、あかしの一つであろうかと考えております。そこには先ほど来、私が、保護者の理解を得ながら、しかしながら、子供にとって一番いい道を大人が示すべきというところに一貫してつながっていくと考えております。以上です。
議員の再質問 香川
最後の質問になりますが、3点目、先ほどから教育長も何度か申し上げておりますが、グループワーク等による検討会を重ねていくと。もう少しそのグループワーク、どういうメンバーでして、内容としてどういう内容であるか、もう少し具体的に教えていただけたらと思います。
町の答え 教育長
グループワークのやり方には、さまざまいろんな方式がございます。それは、議員もさまざまな研究会で御経験もおありと思いながらも話ししますけれども、これはあくまでも少人数で、大人数の中で、例えば声の大きいとか、または知り合いとかの中では、なかなか言いづらいというのはどんな人間関係にも生じる、集団にも生じることだろうと思うんです。それをランダムに、こちらが指定した人数の中で、例えば二、三人、三、四人の中で、一定の議題に関して意見を交わし合う。それはその都度、その会ごとに人のグループは変わっていく。その中で、でも1点、今、申し上げたような子供にとってのよりよい教育環境。じゃ、前回はこういう結果が出ましたけれども、じゃ、今回はどうでしょう。少なくとも複数回そういったことを、今言ったようなグループワーク。やり方にはさまざま、いわゆるブレーンストーミングと言われるものであったり、KJ法と言われるものであったり、さまざまあるんです。大きな組織としては、町全体の教育を考えたときには、さまざまな分析の方法もございます。しかしながら今は、私が考えているのは、本当に三、四人の中で、そしてその都度人が、そのグループ自体が変わっていくという中で自由に意見を、また穏やかにでもいいですので、意見を述べ合うという機会を設けたいと。そこから、できる限り皆様の純粋な意見を酌みたいと。当然、物理的に可能であれば、私も教育委員会の全ての職員とは機会あるごとに面談をし、意思を伝え、または指示をしてやっていますけれども、こういった幼児・児童の保護者の皆様、一人ひとり、当然、面談できればいいんでしょうけれども、それは物理的に無理なので、ですから、今、最大限でき得る環境としては、グループワークということは考えられる最善の方策と考えての回答でございます。以上です。
議員の再質問 香川
例えば、そのグループワーク、当然、保護者だけのグループワークもあれば、地区に関しての地区の方を交えて、そういう格好でもやるということでしょうか。
町の答え 教育長
非常に今、決して迷っているのではなくて、保護者の方も地域の方なので、つまりは、そこにさまざまな方を入れて今グループワークと申し上げましたけれども、基本は、基点になるのは、やはり幼児・児童の保護者であると、今のところ考えております、グループワークの対象です。その上で、次のステップとして、一般の町民の方にも御参加いただけるような機会は、当然、用意しようとは考えています。よろしいでしょうか。
議員の再質問 香川
今後、先ほど教育長も申されたとおり、スピーディーに、そして、やっぱりどこかでは慎重に、事を推す面で統合について話ししていただきたいと思います。本日はありがとうございました。