江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日
ヒグマ対策について
- 聞いた人
- 塚本眞 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 塚本
続いて、3問目ですが、ヒグマ対策についてであります。年々、ヒグマの出没回数が非常に増えて、一般町民や農業者にとっても大きな課題となっております。ヒグマの捕獲は、先日も田沢の方でビートの作付け地で捕獲されておりますし、檻による捕獲が一定程度の成果を上げているというのは、私も十分認識しておりますが、町民や農業者の不安の解消には、完全に至っていないという状況にあります。ヒグマは夜間行動の習性があり、出没の実態を把握することは非常に難しい。そこで、過去に出没したり、又はヒグマの餌となり得る農作物の栽培されている箇所に無人カメラ等を設置して、ヒグマの駆除や被害の防止対策として有効に活用する手段があるのかと思います。なかなか、檻をすべての危険箇所に配置するというのは非常に難しいので、ヒグマの行動実態をきっちり、これは、道で把握しながら、有効的に再度また檻の数を増やす、あるいは設置場所を、しっかり、捕獲しやすい場所を設置する。こういうことで、私からもこういう提案をさせていただきたいと思いますので、町のお考えをお伺いいたします。
町の答え 町長
塚本議員から、ヒグマ対策に関するご質問をいただいております。はじめに、道南におけるヒグマの生息につきましては、北海道立総合研究機構の道南地区野生生物室において、調査が継続的に進められており、北海道全体として、ヒグマの個体が増加傾向にあることが確認されております。江差町においても、ヒグマの目撃や痕跡が、年々、増加傾向にあり、特に市街地においては、家庭菜園の作物の食害など、人家の近くまでヒグマが出没している状況であります。このため、町では、付近の皆さんに町内会を通じて、注意喚起のチラシを配布するとともに、これらの情報を町ホームページに掲載、更には、町の公式LINEを活用し、町民に情報提供するなど、被害の未然防止に努めているところです。塚本議員から、無人カメラを設置してヒグマの生息を調査し、それをもとに駆除や被害の防止対策に繋げてはどうかとのご提案がありましたが、まずもって、ヒグマは行動範囲が広いことから、その必要性について、町の有害鳥獣実施隊員などの皆様とも議論してみたいと思いますし、設置場所によってはプライバシーなどの問題も生じる可能性があることから、慎重に検討を重ねて参ります。いずれに致しましても、ヒグマ被害の防止対策にあたっては、人命への危険防止を最5優先に、今後も北海道や江差警察署、猟友会などの関係機関と連携を図りながら対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
議員の質問 塚本
最近のテレビ等、札幌市内でも防犯カメラに熊が映っているのが見える。そういうことによって、事前に危険な状況を回避するとか、巡視活動を強化するという活動に非常に有効に使われているということもありますので、今後、それらの会議の中で、十分、協議して、これらの手法についても検討していただきたいと思います。以上で、終わります。
議員の質問 塚本
なし。