みんなの議会

江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日

6月28日から30日にかけての大雨・洪水災害対応について

聞いた人
塚本眞 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 塚本

はい。私より、本定例会、3問の質問をさせていただきます。まず第1問目ですが、今年の6月の末の、6月28日から30日にかけての大雨洪水対応についてであります。これまで経験の無い、2日間で125㎜等々の降水量等により、厚沢部川水位が氾濫危険水位に達したことから、流域の皆さんに対して、避難指示が町から出され、農作物への冠水等の被害は一部でありましたが、人的被害は幸いにもなかったということであります。避難指示の翌日早朝には厚沢部川の水位も下がり、解除となりましたけども、この間、対策本部の設置時間の遅れや避難場所の変更、避難場所の対応、あるいは避難者数などに多くの私は、課題が見えて来たなというふうに思っております。今回の経験を踏まえて今後に向け、津波だけでなく、大雨による水害予防対策もしっかり進める必要があると考えています。このことに対する町の対応をお伺いいたします。

町の答え 町長

塚本議員から、6月末の大雨に係る町の対応に関してご質問がありました。大雨の状況や河川の状況、町の対応などにつきましては、7月27日の第5回臨時会で資料も添えながら行政報告させていただいておりますが、その中で、様々な課題が浮き彫りとなり、反省点も少なくなかったことに触れているところです。議員がご質問で挙げられた点について申し上げますと、対策本部の設置に関しましては、厚沢部川の水位が氾濫危険水位に達した29日、6月29日午後2時10分に災害対策本部を設置したところでありますが、高齢者等避難及び避難指示などに関しては適宜対応したものと考えております。また、避難所の変更についてでございますが、一旦開設した朝日町民体育館と水堀コミュニティセンターを閉鎖し、他の避難所をあらためて開設したことに関しましては、両施設は今回の降水量では、避難所として開設できる施設として防災計画に登載されておりますが、50年に一度の大雨を想定しているハザードマップでは開設できないとして×印がついている施設であったため、×印がついている施設への避難は、抵抗があるのではということで急遽変更したものです。しかしながら、住民の方々に混乱を生じさせたことから、反省すべき点でありました。2避難所の対応や避難者数についても、災害の状況などの情報周知や届けられる物資の情報をうまく提供できなかったこと、配置職員数の不足、建物の広さ以上に避難された方がおり、密な状態であったことなど、様々な場面で多くの課題があったことを痛感しているところでございます。そういったことを踏まえ、津波だけでなく大雨による水害予防対策もしっかり進める必要があるとのご質問でございますが、町としては、その後、どのような課題や反省点があったかなどを、対策本部はもとより、従事した職員から集約をしており、今後、それらを検証しながら課題解決に努めていきたいと、現在、取り組んでいるところであります。また、本年度は江差町地域防災計画の見直しを進めております。その見直しの中で、取りまとめた課題に対する対応をしっかりと進め、見直し後の計画に書き込めることができるよう努めて参ります。また、防災計画見直し庁内検討会議において、防災危機管理アドバイザーを招聘し、先の大雨の課題、反省点を踏まえた講義を予定していることを申し添えてご答弁とさせていただきます。

議員の質問 塚本

今回、幾つかの課題について列記しましたが、これ以外の課題も非常に多くあるのかなというふうに私自身も考えております。防災計画が、大きな防災計画の指針が新たに作られるというふうに伺っていますので、その中で、町内で十分協議をしながら、対策をしっかり執っていただけるようにしていただければと思います。第1問目は以上で終わります。

出典:江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる