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八雲町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月5日

物価高騰に見合う引き上げを

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 佐藤智子

では、2番目に移ります。物価高騰に見合う引き上げをと題して、質問させていただきます。コメをはじめ、物価高騰が止まりません。福祉タクシー助成事業は、75 歳以上の町民税非課税世帯と障がいのある方に、1万2千円。高齢者等入浴料助成事業は、満 65 歳以上の高齢者と各種手帳を持っている方に年間 24枚、1回 200 円、申請に応じて交付されております。寝たきり高齢者等紙おむつ利用券給付事業は、町民税非課税世帯に限り、月額5千円の利用券を給付しています。物価は上がり、年金は増えない中で生活が圧迫されているのはよくご存じだと思います。福祉の町、八雲としてこれらの金額を引き上げ、対象の拡充を実行するべきではありませんか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員の2つ目のご質問にお答えいたします。コメ、食料品をはじめとする物価高騰が続き、町民全体の生活に直接的な影響を及ぼしており、特に、年金収入に依存している高齢者には、経済的負担が大きいことは認識をしているところであります。このため、町では、物価高騰対策として、物価高騰支援給付金の給付や、ひまわり商品券の発行など物価高騰の影響を受けた町民に対して支援をしているところであります。ご質問にある、福祉タクシー助成事業、高齢者等入浴料助成事業、寝たきり高齢者等おむつ利用券給付事業は、高齢者や障がいがある方へ、費用の一部を助成している福祉サービスであり、これらの事業拡充については、今後の町民の生活状況を注視しつつ、財政の健全性も考慮し、継続可能な制度設計を図ったうえで、必要な判断をしてまいりたいと考えております。また、物価高騰対策につきましては、今後の財政状況や国・道の支援策の動向を踏まえ判断をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

8月 30 日の道新の記事ですが、食品値上げ、今年は2万品っていう大きな見出しです。帝国データバンクの調査の結果ですけれども、2025 年に値上げが見込まれる食品の品目数が累計2万 34 品目ということで、23 年以来2年ぶりに2万品目を超えたという発表であります。昨年は、1万品目台だったんですよね。だから、2倍近く値上がりの品物が多いと。しかもその内容は、普段スーパーとかコンビニでよく買う飲み物や調味料なんですよね。そういう値上げが目立つってことです。自分も買い物に行くと、前は2、3千円。高くても5千円以内で済んでいたものが、今1万円札を出したら2、3千円しかお釣りが来ないという。本当に2倍ぐらい経費がかかっていると、皆さんも実感されていることだと思います。9月には、1,422 品目も値上がりするそうです。アイスクリームやサラダ油、そういうものが入っています。10 月には、さらに3千品目以上が予定されている。年末に向けてこんなに値上がりする。それは、物流費、人件費等高騰している原材料やそういうものが高くなっているので、やむを得ない事態かと思いますが、本当に年収というか年金生活、また生活保護で生活されている方は、もう汲々としているという状態です。町長は今、検討し判断していくということでしたけれども、本当に年内にその結果を検討して、ぜひ常任委員会の方にも提示していただければと思いますけれども、そういうスピード感についてはいかがですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員ですね。私はどうも、佐藤議員の言ってる、私も本当にこの物価高、特に食品が高いというのは、うちの家庭の話をしてもあれですけども、うちの家内も本当にちょっと買ってもすごいお金かかるということで、本当に年金生活者、また生活保護、非課税世帯、そういう方々は大変だというのはすごい私も実感しています。しかしながら、佐藤議員さんですね。福祉タクシーだとかね、これではね、俺物価対策にならないような気がするなんだよね。これは物価対策じゃないもん。町としても、この2、3カ月前からこの物価対策はしっかりしなきゃないということで幾度も協議をいたしました。ところが、国が何か物価対策をやるような雰囲気で選挙が始まりましたので、それを見ながら対応した方がいいんじゃないかということに、結論つきながら見てみて、今なってみると何もまだ動いてないということであります。なので、町としても、今財政とも相談しながら、どんな給付がいいのかこういう佐藤議員さんが言ってる、この程度の書いてる対策では物価対策にならないと何回も言いますけども、それよりも、これから秋に向かって多分、今年は暑くてエアコンを使った人もいますけれども、なんといっても寒くなるときに灯油代も高い。また食品も高い、また正月を迎えるということありますので、現金給付がいいのか、それとも商工会とタイアップしながら商品券がいいのか、どんな形がいいのか今協議をして、また議会の常任委員会にもご相談しながら、この物価対策はしっかりとやらなきゃないと私は思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

今物価対策について、町長から頼もしいご意見がありました。期待したいと思います。私が取り上げた項目、物価対策になんかならないということでしたけれども、本当にこれらを受けてる方っていうのはね、ご存知のように低所得者なわけですよ。少しでも増えたら、気持ち的にも明るくなるじゃないですか。それで、3つとも全部いっぺんにやれっていうことでもないんですよ。福祉タクシーチケットはね、行革の時には 7,200 円まで減ったものをだんだんに増やしていって今に至ってるし、前は 80 歳以上だったものが 75 歳になっていると。こちらが望むのは、非課税世帯だけじゃなくて、課税世帯にも出してやってよと思うわけですけれども、それはまかりならんといつも言われているわけですね。やはり福祉タクシーの件についても、もうちょっと時間かかるかもしれませんけれども、ふるさと応援基金なども鑑みて、拡充していく方向で考えていただきたいと思うんですね。あと、高齢者等入浴助成事業なんですけども、先ほどのタクシー助成事業は令和6年度の決算は 835 万3千円っていうことで、なかなかお金がかかってるかなとは思います。高齢者等入浴料助成事業っていうのは、ずっと 200 円の入浴券が月2回ということで、411 万1千円という決算でした。2つ合わせて、1,200 万ぐらいなんですよね。高齢者と入浴券について、1ついい自治体の紹介をしたいと思いますけど。瀬棚町では、65 歳になったら入浴パスって言うんですかね。そういうカードが非課税、課税関わりなく届くそうなんです。町内3カ所で使えると。毎日でも行きたい人は行って、半額ぐらいが町の助成だということで、足りない分を毎回払うという形をとっているそうです。一度、65 歳になってカードが送られてきたら、更新とかなくてずっと使えるそうなんですよね。とてもいい政策じゃないかなと思います。参考にしていただければなと思います。まず、ここで区切ります。今の瀬棚の事例はどうでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

確かに瀬棚の事例もいい。ただそういうものは、結構時間がかかるということでありますので、先ほどから言ってるとおり、本当に物価高で食費が高くて本当に困っているというのは私も肌で感じています。今回、特に議員の皆さんが 10%報酬を上げるということでありますので、これは町民に対しても、それぐらいの、この秋に向けて物価対策を私はしたほうがいいと考えがありますので、先ほども言ってるとおり、これから持ち帰って財務とも相談しながら。ただ、議員の皆さんは給料が上がりますのでね、その人たちが当たらなくてもいいように、何かどっかで線を引きたいんです。いつもこの線を引く時にね、どっから線を引くのかが一番難しい問題で、一番議論ぎくしゃくしながら、でもここで線を引いたら、この辺の人どうするのよって話になると、もう仕方ねえから全部やるかってことになってしまうんですよ、いつも。だから、その辺の課税世帯なのか非課税なのかも含めて、ただ課税世帯でも大変な人もいっぱいいるのさ。結局、子供が小さい。そういう人たちが課税世帯ですけど、食料品もかかる。いろんなもの高いというので、大変だっていうことになると、これはあまりどっかでラインをつけないで、一律でやったほうがいいのかなと。ただ、議員の皆さん、今回給料上げるのに議員に当たるようになったら、ちょっとこれは俺もおかしいなと思いながら、私も持ち帰ってどこでラインをするのかを含めて、今言ったタクシー券だとか、お風呂券だとかそういうものに対しては、これから常任委員会でも議論しながら政策として、タクシー券については、今のデマンドタクシーを全町的にやろうと、来年からスタートするつもりで今一生懸命関係者とやってますので、そうするとタクシー券よりはかなり使い勝手がいい。変な話、落部だとか遠いところの人たちがまずは、来年から始めようとスタートしようとしていますので、タクシー券よりずっといいし、お風呂券も確かに風呂のある人もたくさんいるわけさ。それで、風呂のない人もいる。これは、風呂の今ない家は本当に少ない。そうすると、風呂のある人がそういうところに行くっていったら、余暇的なことがあるんで、実質的な物価対策できちっとやった方がいいと思いますので、先ほど言ってるとおり、持ち帰って、今回の皆さんの話も聞きながら、物価対策をしっかりと進めるということでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

町長が物価対策を確実にやるとおっしゃったんで、それはおっしゃるとおり、国がお金を出さなくてもっていうことで、それはお願いしたいんですが、入浴券に関してはね、確かにお風呂を持ってる人多いです。だから、今は課税、非課税関係なく出されているものをこれもまた物議を醸すかもしれないけど、非課税の人は3回使えるよとか、お風呂のない人はどうこうとかっていう多岐にわたるアイディア、考えもできるのではないかなと。柔軟にいろんな考えを出し合って、検討していただきたいと思います。寝たきりの高齢者等紙おむつ利用券給付事業っていうのは、決算では 57 万なんですよね。利用している方は、12 名というふうに記されております。これも町民税非課税世帯なんですけども、本当に寝たきりで介護保険料を引かれながら、介護利用料も多分寝たきりなので、介護度が5とか高い方たちだと思うので、おむつ券は早急に手をつけられるんじゃないでしょうか。月5千円じゃなくて、2千円ぐらい上乗せして月7千円ぐらいにできませんか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

このおむつ券や入浴券、またタクシー券についてはもう少し議論を深めながら、どのくらいの金額がいいのか決めていきたいと思っています。ただ、先ほど言ったとおり物価対策というのは、今すぐっていう緊急性があるんじゃないかと先ほど言ってるとおり、この秋には、暖房も入れる。また、食料品も高くなってくる中で、物価対策は私は現金給付が一番いいのではないかということを思いながら、早急にこれをやると。またお風呂券、タクシー券、おむつ券については、また持ち帰って担当課と議論を深めながら、本当は実質このぐらいがいいのかということ。これは、ずっと続くものでありますので、担当課と協議しながら、どんな形がいいか議論を深めたい。また、今回佐藤議員さんから提案があったものを取り入れながら、議論を深めながら、また常任委員会に報告し、相談をして進めていくべきだと私は思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

6月定例会で、倉地議員がタクシー助成と入浴券抱き合わせの提案をしました。良い提案だったと思います。アイディアを出し合って、改善拡充を強く求めるものであります。以上で、質問を終わります。

出典:八雲町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月5日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる

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