みんなの議会

八雲町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月5日

「慰霊碑を設置できないか」

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、副町長 成田耕治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

おはようございます。大きく二つ、質問させていただきます。まず1つ目、慰霊碑を設置できないか、と題して質問させていただきます。野田生の国道でトラックとバスが衝突し、5人が死亡した悲惨な交通事故から今年の6月 18 日で2年が経ちました。遺族の皆さんの悲しみは、未だ癒えていないと思われます。浜松の国道沿いに、交通事故で亡くなった方の慰霊碑が建立されております。東野やバイパス入口付近にも、同様の物がございます。事故の内容や設置者に違いがあるが、遺族の方々が毎年お参りできるように、また、町内外への交通安全の象徴として、八雲町として慰霊碑を設置してはどうでしょうか。お伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員の1つ目のご質問にお答えいたします。令和5年6月 18 日に、国道5号線の野田生地区で発生した交通事故により、尊い命が失われたことに対しまして、改めて深い哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。さて、ご質問の八雲町として慰霊碑を設置できないかとのご質問についてですが、全国的に見ますと、自治体が慰霊碑を設置する事例は、戦争や地震・津波などの大規模災害などのように、地域全体に影響が及んだ場合に多く見られます。一方で、個別の交通事故については、遺族や関係団体が主体となって建立し、自治体は設置場所の提供や維持管理の協力にとどまることが一般的であり、実際に、八雲町に現在設置されている慰霊碑や交通安全祈願塔についても、遺族の方々や交通安全団体が設置したものになります。このため、町が主体となって慰霊碑を建立することは難しいと考えておりますが、交通事故の悲惨さを風化させず、町内外に交通安全の大切さを訴えることは大変重要でございます。町といたしましては、地域の学校や交通安全団体、地域の皆様との協力のもと、旗の波作戦やパトライト運動等の啓発事業の充実を通じて、犠牲者を悼む思いを地域全体で共有し、再び同様の悲劇を繰り返さないよう取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

今年で2回目の異例の交通安全行事があったと思いますけれども、その際に町長は遺族の方と何か言葉を交わしていますか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

大変申し訳ありませんけれども、その時私ちょうど出張でいませんでしたので、遺族の方とは会ってませんので、よろしくお願い致します。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

副町長、いかがですか。

町の答え 副町長 成田耕治(副町長は2025年9月まで)

議長、副町長。

町の答え 副町長 成田耕治(副町長は2025年9月まで)

私も遺族の方とはお会いしてございません。別用務がございまして、中座させていただいたので、旗の波のほうに出席できませんでした。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

自治体が慰霊碑を設置するということは、ほとんどないっていうことで、スマートフォン等で調べましても、2つぐらいしか事例が出てきませんでした。しかし、関係団体等に働きかけるっていうことは、できるんじゃないでしょうか。どうでしょう。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員ですね。一番大切なことは慰霊をする、供養するということも大切でありますけれども、私たちは交通事故死をなくするってことは最も大切だと思ってますので、これからも町とまた交通安全団体とまた地域の方々とこの啓発運動を通しながら、悲惨なことを二度と繰り返さないということを啓発しながら止めていくということを最も大切であると思っています。また、医療費の混入につきましては、先ほど申し上げましたが、遺族の方や交通安全協会は、もしそういう動きがあるようであれば、町としても協力することは、やぶさかでないということをご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

基本的には遺族の方の申し出等だと思いますが、浜松の国道沿いの慰霊碑石碑ですけれども、北海道開発局開発建設部八雲道路事務所に尋ねてみました。そしたら、道路専用許可が必要で、しかも国道敷地以外に建てるところがない場合、またその場所でなければならない場合に、そういう場所を設けると。それで、5年に一度そのまま慰霊碑を維持しますかということを尋ねるそうです。占用料というのが必要で、それは設置した人に請求されるわけですけれども、1㎡あたり八雲の場合 780 円年間にかかるそうです。浜松の慰霊碑は、開発局の職員さんが仕事中交通事故に遭ったということで殉職と書かれておりました。遺族のかたのお名前が記されていましたけれども、開発局の労働組合が建てた、設置したということでありました。また、東野の交通安全塔は、平成2年って木材に文字が記されていて、よく見えないんですけれども、平成2年あたりのようです。八雲町交通安全運動推進委員会という表示がございました。内浦のローソンの近くっていうか、あの辺は、記憶に新しいと思いますけれども、若い 22 歳の方々が4人もお亡くなりになって、遺族の方が中心になって建立したものであります。いずれも、町で設置したものでないことは理解しています。東野は、交通安全運動推進委員会ということで、今ちょっと町に近い組織じゃないかなと思うんですけれども、そういうところに働きかけるお考えはありませんか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今のところ、そういう団体に働きかけて、慰霊碑を建立するということは考えていませんので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

その事故に関連する企業に訴えかけるってこともありませんか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

交通事故をなくするというのは当たり前でありますけれども、その会社に対して慰霊碑の建立を促すこともありません。ただ、先ほどから言ってるとおり、交通安全団体だとか遺族の方、そういう方々から要請があれば、相談には応じるということでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

相談には応じるという、そういう姿勢だということでありますね。野田生中学校の、その時期が近づくと路肩に地べたに花束や缶飲料、ペットボトルですとか、そういうものが何日かにわたって置かれている状態です。野田生中学校の入り口であれば、先ほどの道路専用許可もいらないのかなと思いますので、交通安全ってパトカーの大きな看板がありますよね。あの下あたりに、何か設けたらどうかと思うんですけどね。どうですか。地べたに花束や缶飲料がただ置かれてるっていう状態は、なんて言うんですかね。ちょっと寂しいんじゃないでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先ほど話しているとおり、それについても国道でありますので、管理は開発局であります。町の道路でありませんので、管理しているのは開発局であります。ただ、先ほどから言ってるとおり、遺族の方やいろんな方からそういうご相談があれば、相談にのるということでありますので、町として率先してそういうことを今やるということにならないということで、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

同じことの繰り返しかもしれませんけど、ちょうど明日ですか。9月6日、胆振東部地震の大災害の起こった日であります。先日、テレビのニュースで献花台を設けるということで、テントを張って花を手向ける準備がされていました。交通事故はそういう大災害とは違いますけれども、全国的にもネットニュースで流れた大きな交通事故だったと思われます。遺族の方も報道陣も、しばらくは毎年訪れると思います。献花台ぐらい、その時期前後に設けることは考えられませんか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先ほど話しているとおり、町としてはそういうことは今考えてないということであります。先ほどから何回も言いますけれども、遺族の方や関係者の方、また交通安全の団体からそういうような相談があれば、相談に乗りますということでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

出典:八雲町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月5日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる