森町議会 平成28年第1回 6月会議 2016年6月7日
森幼稚園等の耐震化について
- 聞いた人
- 檀上美緒子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 檀上美緒子
それでは、保育所、森幼稚園等の耐震化についてご質問いたします。4月14日の夜に始まった熊本地震は、震源域を拡大しながらいまだに地震が終息せず、被害も被災者の苦悩も増大しています。この地震で被害に遭われたり、犠牲になられた方々へ心からのお見舞いとお悔やみを申し上げるとともに、一刻も早い救援や復興、そして地震の終息を願っています。今回の熊本、大分を襲った地震は活断層によるもので、直下型の被害の大きさを改めて思い知らされています。活断層は、日本の至るところにあると言われています。近くでは、函館平野西縁断層があります。今見つかっていないだけの隠れ断層もあることが指摘されていることから、今見つかっていないから安心とは言えません。こうした状況の中、とりわけ常時多数の利用者、中でも幼小であったり、高齢だったり、病傷であったりする方々の施設においては特段の耐震化、防災、減災対策が急がれると思います。こういった点から、森町の保育所や幼稚園、国保病院やさくらの園といった施設の耐震化の現状と今後の計画についてお尋ねいたします。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
檀上議員の質問にお答えします。昭和56年6月に建築基準法が大幅に見直され、現在の耐震基準である新耐震基準が導入されました。ご質問の施設のうち新耐震基準に適合しているものは国保病院、さくらの園、尾白内保育所であります。そのほかの保育所や森幼稚園などにつきましては、旧耐震基準で建築されており、新耐震基準に合わせた耐震診断、また診断結果によっては耐震改修が必要となりますが、現在進めております保育所の集約化や幼稚園機能との統合についての検討協議の中で耐震化についても進めてまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 6番 檀上美緒子
今答弁がありましたけれども、多くの保育所が耐震基準の前に建設されたことだということで、それこそ今港町と鷲ノ木が今年いっぱいでということも含めて、保育所が集約なり新たに建設されるという計画があるということは聞いていますけれども、そのめども含めて今現在実際に通っている子供たち、森保育所なり新川保育所なりというところ、これからの地震に対しての対応ということを考えたときに、いつまでもだらだらというわけにはいかないと思うのです。そのうちの集約していくということですから、耐震基準診断をしてもらって耐震化をするということはなかなか集約して新たに建てかえるということからしての経済的な部分も含めて現実的でないのかもしれませんけれども、そうであればなおのこと、いつぐらいのめどで集約化なり、新たに保育所を建設していくかということも含めて、ぜひ検討していただければと思っているのですけれども、そのめどのあたりについてご答弁願いたいと思います。かなりの長いスパンで集約がされるとすれば、やはりある程度の耐震化に対する対応というのは考えなければならないと思うのですが、そのあたりとの関係について、関連も含めてご答弁ください。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。確かに耐震化、新しくなるまでに結構いろいろと期間がかかりますので、めどなのですが、先ほどの同僚議員のようにいつまでと期限を区切る、そこまでの計画というのはどうしても財源が伴ってまいりますので、今現在お示しできる状況ではない環境にあることをご理解願いたいなと、そのように思います。ただ、鷲ノ木、港町についてもかなり老朽化しておりますし、今後時間の延長をするために保育士の確保も必要だということから、この2つは今年度いっぱいで閉所するという計画でおります。今後皆さんが要求される保育の環境としては、ゼロ歳児保育であったり、それからその他のいろんな要望がなされてくると思います。夜遅くまで見てほしいとか、そういういろんなことをかなえるためには、どうしても施設を新しくしていかなければ要望をかなえることができませんので、そういった計画は当然保護者の皆さん方やほかの町民の皆さん方との意見交換や議員の皆さん方との協議も必要になってくると、そのように思います。今現在は、内輪というか、職員と保護者の関係の中で協議を進めておりますけれども、今後具体化する中でどういうふうな形、それからいつごろまでにというのがお示しできるのかなと、そのように思いますことをお答えさせていただきながら、答弁とさせていただきたいと思います。以上です。
議員の再々質問 6番 檀上美緒子
結局見通しがないということですよね。であれば、それこそ先ほどの話ではないのですけれども、活断層による地震というのはいつ起こっても不思議ではないような状況の中で、不安を抱えた状況がいつまでもだらだらということで、いつまでということははっきり言えないにしても、例えば5年なら5年以内に何とか対応を考えるとかというある程度の見通しというのが持てないのかということなのです。それがもう10年ぐらいにまたがるということであれば、やっぱり現存の保育所に対しての診断基準というのを受けて、それなりの対応をしていく必要は、私は絶対必要だろうと思うのです。日常的に子供たちがそれこそ生活している場ですし、とりわけ幼小ということであれば避難の問題も含めて、かなり困難を抱える状況にもなってくると思いますので、もちろんさまざまな保育にかかわる要求を実現するためにも新たな施設を建てていくということは大事なことだとは思うのですけれども、今当面の近々のそれこそ子供たちの命や安全を守るという観点からのもう少し積極的なというか、展望というか、計画を示していただきたいなというふうにして思っています。あわせて、今耐震化の問題を言ったのですが、砂原の幼稚園が今年見直しの部分での設計にかかわる予算計上されていますよね。そういうようなことも含めてなのですが、私は新設の部分にかかわってもそうなのですが、耐震とあわせてやっぱり津波の問題もきちんと検討する必要があるのだろうと思っているのです、設置場所にかかわっては。そういうようなことで砂原幼稚園の設置の場所ももう一度海抜の問題からしてどうなのかなということも含めてちょっと思っていたところがあるものですから、耐震化とあわせてもっと幅広く防災、減災ということから、保育所の新たな設置場所の展望ももしあれば、そのあたりも含めてお尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。先ほどの答弁漏れだと思います。今耐震化になる前の施設に対する強度を上げるという部分について、ちょっと私再質問にお答えしなかった部分、おわび申し上げます。それで、今現在砂原幼稚園について議員からのご質問もありましたように、調査と申しますか、そういう予算を計上させていただきました。あちらは、ある程度の準備、もちろん海抜としては若干足りない部分がありますが、避難路かすぐそばにあるということでは小学校、中学校とともにその点は対策は大丈夫なのかなと、そのように思いながら進めさせていただくわけですけれども、あちらがある程度めどがつきましたら、今度は残りの幼稚園、保育所についても当然計画を持ちながら進んでいきたいと、そのように思います。ただ、5年なのか、3年なのかというきちんとした区切りのご答弁ができないのが残念なのですけれども、あちらが終わり次第順番に森地域の保育所、幼稚園についても取りかかっていく考えでおりますことをお伝え申し上げます。以上でございます。