森町議会 平成28年第1回 6月会議 2016年6月7日
大漁橋からの未舗装部分の対処について
- 聞いた人
- 宮本秀逸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 宮本秀逸
それでは、通告に従いまして、質問させていただきます。大漁橋からの未舗装部分の対処について。森港から大漁橋を渡り、尾白内浜通りへは漁業者の方が通る頻度の高い道路ですが、一部未舗装の部分があります。地権者の了解が得られないために舗装できないと聞いております。特にホタテ養殖業者の出荷や耳つり作業の時期には通行量も多く、道路がすぐ傷むとの苦情が多くあり、その都度役場建設課でグレーダー等を出して対処しているわけですが、荷物を積んだトラックが通るたびの振動で地盤が緩み、家が傷んだとの話もあります。漁業者から一日も早く舗装してほしいとの強い要望があります。今後の見通しについて伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
宮本議員の質問にお答えします。ご質問の道路は、森港港湾改修事業として函館開発建設部により工事を行っている予定港湾道路であります。この道路につきましては、一部用地の問題があり、ここ数年進捗がありませんでしたが、今年1月及び3月に町の担当者が地権者と面談することができました。その結果、地権者による用地問題の解決は変わらず、見通しがつかないとのことであったことから、道路線形の見直しを検討することについて地権者に了解をいただいたところでございます。この内容を3月下旬に函館にございます開発建設部に伝え、用地課による地権者との面談確認をお願いしているところです。面談の結果により、線形の見直し検討に着手する予定でおりますことを申し伝えます。なお、簡易舗装についてですが、用地の関係上大変難しいこともありまして、当面は今までと申しますか、従来どおりに建設課の協力により維持管理に努めてまいりたいと考えております。以上です。
議員の質問 15番 宮本秀逸
直接的には開建がやっている仕事だということでございますけれども、用地の見通しがつかないというような話でしたけれども、そこを何とかするというのがやっぱり関係する方々の努力だと思うのです。これ開建に任せておけばそれでいいというような話でもないでしょうし、もう何年たつでしょう。以前からずっとこの状態なのですけれども、今までも例えば鳥崎の道路なんかもそうだと思うのですけれども、境界がはっきりしないだとか、土地が道路まで入っているとか、いろんな面倒な問題で舗装されていない部分もございますけれども、同じような感じなのかなというように私は思っておりましたけれども、それでいいのかという、実はそんな部分があると思っているのです。あなたが反対だから、わかりました、それではどうしようもありませんねという形でずっといっていいのかどうか。やはり森町としてインフラを整備していかなければならぬというようなことはわかっているわけですし、思っているわけですし、ここに出席されている職員さんも議員さんも100%あそこは舗装になったらいいねと思っているわけです。ただ1人のために、1人か何人かわかりませんが、用地の問題でだめだというのは、これいかがなものかというような感じがしているのです。恐らく町長も同じ思いでじくじたる部分があるのかなと、こんなふうにも思うわけなのですけれども、やはりだからこそやらなければならぬという立場に立っていくべきだというふうにも思うのです。それ難しいということはわかりますし、何で了解しないのかと。理由があるのか、いこじになっているのかというようなことはわかりませんけれども、そこはやはり魔法を使ってでもやるべきだと思うのです。恐らくみんながそう思っていると思うのです。理屈どおりいかないことが世の中にいっぱいあるということは当然わかりますし、先ほどの2名の方の質問を聞いていてもそう思ったのですが、あれもだめ、これもだめみたいな話にはやっぱりなっていかないと思うのです。よく言われることに役場の前の道道がありますけれども、草が夏場になるとおがってきて、なんであれ刈らないのみたいな、一般の方から見るとそうなのです。道道であろうと、町道であろうと関係ない。役場の職員が刈ればいいのでないの、議員さんが早く来て刈ればいいのでないのみたいな、そういう発想しかしないのです。越権ということになるかどうかわかりませんけれども、やはり誰かが努力していかなければならぬ。その立場がやっぱり私は町長にあるのだなというふうに思っているのです。先般東京陳情行ったときに、港町からの例の避難道の陳情をお届けもしましたけれども、これは町長毎度やっていらっしゃると思いますが、大変な中でもやっぱりそういったことを目指していかなければならぬというのはあるわけですから、どう考えてもあの部分だけがいわゆる地権者という方の了解が得られないだけの問題で舗装できていかないというのは、これはちょっと考え物だと思うのです。何とかその魔法はありませんか。もう一回お聞きします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えいたします。なかなか一遍にきくおまじないを私も持ち合わせていないところでございますけれども、今日まで本当にあの道路を利用される漁業者の皆さん方、そして多くの皆さん方から町に対しては要望が寄せられていたと思います。しかし、いまだになかなか解決できない状況でいると。これに対しましては、本当に何か特効薬がないのかなと思いながら私も務めさせていただいてまいりました。その中でどうしても地権者の、当初は恐らくオーケーでということで進んできた予定だと思うのですが、やはりいろんな事情があるのでしょう。そういったことでひっかかってございますが、ここにきて今の状態では恐らく全くらちが明かない。これは一昨年前あたりからちょっと感じてきたところで、何とか変更を考えてくれないかと。やっぱり国の事業のために、そのルートを変えるだけでもきちんとした理由が必要だということで、この一、二年我慢をしてきましたけれども、皆さんあそこ、議員のご質問にもあるように、それから漁民の声にもあるように、もう限界だと私は思っております。ですから、今の地権者の用地を避けて、そしてルートを変更できるように、そちらのほうにかじを切り直したいなと、そのように思っております。この件につきましては、町でもとにかく解決に結びつけるためには協力していきたいなと、そのように思ってございます。そして、今のままですと、恐らくこれから何年たっても全く変わらずそのままの状態になりますから、何とか一日も早くそういう活用できるような形をとっていきたいなと、そのように思ってございます。どうか皆さん方も何かの機会に陳情される、そういった機会もあろうかと思いますので、町と同様に協力をいただきながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。
議員の質問 15番 宮本秀逸
なかなかその方もかたい決意でいるということなのでしょうけれども、町のインフラの形を考えた場合に、やはり恐らく子ども議会にそんなことを提案してもあそこは早く舗装してくださいだとか、あのままがいいですよという話にはなりますよね。誰が考えてもなる。それをなし得ないというのは、やはり人との交渉術だと思います。やっぱり梶谷町長は次回もやるというふうに先般表明されましたので、多くの方が期待しているわけでございますから、その期待を第1番目に形にあらわすのがこの事業だというふうに捉えていただいてもいいのではないかと私は思うのです。いろいろ難しい問題いっぱいあると思うのです。私ら要望しているやつでもいまだ現実になっていかない部分もあるわけですけれども、調査終わっていますけれども、なかなか予算がつかないとかという話でした。やっぱり将来森町は町としてどうあるべきだと。町長の任期の期間、それだけのことではなくて、将来のあるべき姿、町としてどうしていくのだという形を考えたときには、先ほど魔法なんていう言葉使いましたけれども、やっぱり外交、交渉だというふうに私は思いますので、私にはその力ありませんけれども、梶谷町長なら絶対ありますから、ぜひやっていただきたいと、こんなふうに思うのです。そして、何が理由かわかりませんので、だからこそやっぱり余計周りの人たちがいら立ったり、怒ったりというようなことになっていくと思うのです。そこに正当な理由があって、これはどうしても譲れないのだということがわかればある程度の納得が得られるかもしれませんけれども、今の答弁を聞いただけでは、これ町長が開発の当事者でないわけですから、そこまで聞けるかどうかわかりませんが、恐らく誰も納得できないと思う。ただそこで反対しているだけだというふうな意味にしかとれませんので、それで果たしてみんなが納得できて、迂回路をつくって、それでオーケーとなるのかという話になってこようかと思いますので、やっぱり町のインフラのあり方としてこうやっていくのだというのが当然あるわけですから、そこら辺納得いくような形に開建とも相談なさってやっていただきたいと、こんなふうに思います。そして、本当に漁民の方は町長既に直接も聞かれているでしょうし、何回も申し入れも来ていると思いますけれども、やはりあれだけの短い距離のことで毎度毎度騒いでいるわけです。漁業者の方も憤慨してくるのです、もう最後に。一体どうなっているのだみたいな感じで。そこは町の行政であろうと、開建の仕事であろうと、それは関係のない話なのです。やっぱり自治体として、しつこくて申しわけないような感じもしないわけでもないのですけれども、本当にこれは取り組んでいただきたい、こんなふうに思うのです。ぜひ今後4年間の中で私の第1番目に実現したいことだというふうにおっしゃっていますから。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えいたします。大変ご期待を込めた再質問をありがとうございました。ただ、この踏み絵はなかなか難しい踏み絵でございます。ただ、その中で今までもどうしてできないのかというのが皆さん納得できない内容だと思うのですけれども、そこにはどうしても個人的な情報ですとか、プライバシー部分でやっぱりデリケートな部分が含まれておりますので、何とかそれを実現する方向に向けたいということをまずお話し申し上げたいと思います。そして、今現在町有の道路の部分で、幅1メートルぐらいしかないのです。町の部分が例えば車が走行できる幅があれば、そこだけでも仮舗装はできるのですが、残念ながら車が通れるのは、そういう町の有している土地は車が走れるような幅がございませんので、どうしてもその個人の方の敷地がなければ今現状では仮舗装もできない。やはり人の土地に勝手に了解ももらわないでいろんな加工というのはできないのは皆さんも、議員もご存じだと思いますので、どうかその辺はご理解いただきながら、今解決の方向に向けてかじを切ってまいりたいと考えておりますので、お伝えいただきたいと、そのように思います。以上でございます。