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せたな町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月30日

地方公共団体の役割に関する町長の認識について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

3問目に入る前に一言。今日、長々質問するつもりないんです。だから町長の所見が明らかになれば、それでよしというふうに思っております。ただ町長、言葉の違いで済まされる問題じゃないです。公共施設で必要な部分もほぼ完了したっていうこと。重要なインフラ整備について完了したという言葉の違いだとおっしゃいましたが、これは誤魔化しですから新しい町長とこの点の問題についても徹底的に深めてまいりたいと思います。3問目に入ります。地方公共団体の役割に関する町長の認識についてお尋ねをいたします。①地方公共団体の役割について町長はどのように認識しているのか伺いたいと思います。②5期20年にわたる町政における少子高齢化対策について、数値の推移を含めて今日までの定例会内容を伺いたいと思います。③かつて中学校の修学旅行バス代補助金の実施を私が迫ったときに町長は、14回にわたって財政バランスが崩れるとする趣旨の答弁を繰り返し実施を渋った経過がございます。このときの答弁と議会対応が今でも正しかったと考えているのか、改めてお尋ねをする次第であります。④子育て日本一の町という公約をどのように実践してきたのか。到達点も含めて明確にしていただきたいと思います。⑤高齢者福祉に係わる政策提起で、ハイヤーチケット支援、北檜山区まちなかバス運行、通院費無料化などの政策を長期間拒否しておりますが、地方公共団体の役割に照らしてどう思われるのかお尋ねをいたします。以上であります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは菅原議員の3問目のご質問にお答えいたします。地方公共団体の役割についての私の認識についてのご質問であります。まず町民の生命、財産を守る安全、安心な暮らしの確保、地域経済や文化の振興、住民参加と共同によるまちづくりの推進、更に持続可能な自治体経営など、地域ニーズに即した柔軟かつ効率的な行政サービスの提供を図り地域住民の生活の質の向上、持続可能なまちづくりを推進するために極めて重要な責務を担っているという認識をしております。2問目のご質問にお答えいたします。合併年の平成17年、総人口10,748人に対して14歳以下の年少人口は1,243人で占める割合は11.6%、65歳以上の老年人口3,595人、占める割合は33.4%、それに対して平成27年の総人口は8,473人に対して年少人口749人で割合は8.8%、老年人口3,589人、割合は42.4%、本年令和7年の総人口6,577人に対し年少人口は431人で割合は6.5%、老年人口3,173人、割合は48.2%となっており、総人口の減少に合わせ年少並びに老年人口も年々減少してきております。女性の就労率の向上や未婚、晩婚化、子どもを望まないなどの家族のあり方の多様化もあり、全国においても同様の傾向を示しております。それに対して子育て支援や高齢者支援など、いつまでも健康に暮らせるまち、教育やスポーツ、文化の振興など学びやスポーツが楽しめるまちなど第2次せたな町総合計画の基本目標に基づき事業展開してきているところであります。3点目です。中学校の修学旅行貸切バス支援補助金については、修学旅行費の保護者負担が大きいことから令和3年第2回定例会において補正で予算措置を行い、小学校の修学旅行貸切バス支援補助金ついては、中学校の修学旅行保護者の負担より少ないことから令和6年度の当初予算において予算措置したところでございます。このように優先順位や政策判断、全体の収支などを勘案して予算提案をし議決をいただいているところでございます。4点目のご質問にお答えいたします。まず一貫して大事にしてきたことは、母子保健や保育事業の中で乳幼児だけでなく、親との相談やアドバイスなどを通じケアを行うことにより、子育ての孤立化などをできるだけ防ぎ、子育てしやすい環境を創ってきたことにあります。人口が少ないことも利点として、人口密集地にはない手厚いケアに努めてまいりました。次に合併時から出生祝金、令和7年度から小中高等学校の入学祝金の創設など年齢ステージの節目ごとに必要経費の支援を行い、更に今年度から出生祝金を30万円に増額することにより子育て世帯の更なる負担軽減に努めております。平成20年にはこども医療費の無償化についても道に先駆けて実施し、現在高校生までの対象範囲を広げて児童生徒の健康を守っています。さらに平成30年に認定こども園を設置して幼保連携による質の高い保育と幼児教育の実現に努め未来を担う子供たちの育成に努めております。また平成30年に3歳以上児の保育料を国に先駆けて無償化し、併せて幼児並びに学校給食費を無償化し子育て世代の負担軽減に伴う多子化の対応を行ってきました。今年度から保育アプリの導入により、こども園並びに保育園において出欠確認や保育日誌の作成などの業務効率化だけでなくてSNSを使用しての園だより発信、保護者との連絡の容易化により家庭との連携を更に密にすることができたと考えております。以上議員は子育て日本一の町と言う公約とおっしゃいましたが、私の公約は子育て日本一を目指してという公約でございます。その方向に向かって打ってきた政策により町内の子育て支援の推進に努めてきたところでございます。5点目の質問にお答えいします。町は1点目で答弁いたしました町の役割の実現に向けて住民の生活を支える行政サービスを提供しているところです。これまでも幾度となく答弁を差し上げているところでありますが、決して議員が提案している事業を拒否したということではございません。政策的な事業を実施するにあたっては、当然その目的や効果、緊急性や必要性様々な面から検討し、更に財政状況を見極めながら優先順位を考えた施策展開が必要であると考え予算提案しているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の再質問 11番 菅原義幸

これも再質問しないつもりでいましたが、ちょっとひど過ぎますものね。高橋流がまたもや炸裂したなというところですから大変不本意ですが何点か質問しておきたいと思います。私が③で聞きましたのは、かつて14回にわたって財政バランスが崩れると、中学校の修学旅行バス代補助金の答弁をしたことについて今どう思ってるかっていうことを聞いたんです。これは答えてませんよね。財政バランス崩れましたか、中学校のバス代補助金計上したことによって財政バランス崩れましたか。これは値崩れなかったんです。だから崩れませんでしたという答弁を頂戴すればそれで済む話なんですが、きちんと答えてないということについては、これは指摘せざるを得ません。それからもう一つです。何か出生祝金30万円にしたんだと今年から。先ほど何かをもういかにも自分が率先して提案したかのような答弁なさいましたけども、これ嘘ですよ。5万円でしょ提案したのは、違いましたか。それじゃ少な過ぎるからっていうので最終的に議会の提案を受けた中で30万という数字になったんです。つまりこういう例にわかるように都合のいいように政策を作り変えて自分の手柄にしてしまう。これが高橋町長のやり方なんです。非常に欺瞞的だと私は思います。いろいろ答弁なさっておりましたが答弁の限りでは大変結構でありますが、5期20年間、特に後半の3期12年間の中身は、町長がおっしゃった地方公共団体の役割、その他いろいろおっしゃっておりました中身とはかけ離れた全く住民の要求には背中を向ける調整のオンパレードであったと私は考えております。これ以上申し上げますと2時間あっても足らなくなりますからここで止めておきますが、指摘した2点の点についてはご答弁を頂戴したいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それではお答えをいたします。バス代を補助したからバランスが崩れたかというような質問であったと思います。これはいつでしたかね。いずれにしましてもこのバス代の関係では議員から何度かご質問をいただいたところでございます。その年度その年度におきまして町は予算編成をする時点で町の使える財源、つまり歳入です。歳入とそれからやらなければならない事業、あるいは事業ばかりでなくていろいろございますが、そういった歳出、これはバランスをしっかりとりながら編成するということが大事になってまいります。その際、どの事業を入れてどの事業を先送りするかということになりますと、町はこの教育ばかりでなくて、医療、福祉、産業振興など様々な事業展開をバランスよく町政の発展ということも考えながら進めてまいらなければならないということになります。そうした中でどの事業を優先するかということにつきましてしっかり検討しながら予算編成をしているという状況でございます。したがいましてバランスが崩れるというのは、そういった政策バランス、それからもちろん予算のバランスも一部含まれますが、そういった様々なことを考えての結果ということでご理解いただきたいというふうに思います。それから出生祝金の関係でございますが、これは議員もご承知のとおり様々議会からのご意見を頂戴し、それを私も十分お聞きさせていただいて、これは私自身が再提案をさせていただいたということでございます。決して自分の手柄ということは考えておりません。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

答弁おかしいですから再々質問には入りませんけれども、し直しさせてください。いいですか。し直しをさせてください。私は中学校修学旅行バス代補助金の実施を迫ったときに、町長は14回にわたって財政バランスが崩れると言って返事しなかったんです。だからこの対応が正しかったのかどうかって聞いてるんです。一言も答えてないんです。これは無視して前に進むことできませんから、しっかり議長の責任において答弁をさせていただきたいと思います。それからやっぱり議会で提案したことを自分の手柄にして作り変えて言ってるわけです。もうこれは認めませんから答弁しなくてもいいですけども、そういう答弁テクニックってのは通用しません。否決されたんですこの5万円というのはダメだと否決されて、その上に立って議会の総意の下で、私は50万円と提案したと思いましたが。総意もあって30万円とこぎ着けたというのが経過なんであって、1番最初の答弁なんて言いましたか、最初から自分が30万と思って提案したみたいな顔したでしょ。だからダメだって言うんです。本当は今日、町長はもう9月で退任するって言ってるからそういう話を今日はしたくなかったんだけど、やっぱり一言は指摘せざるを得ないなという思いでおります。それからついでですから言いますが、確かに私は日本一の町という公約という原稿にしてます。それを目くじら立てて私はそんなこと言ってないと。日本一の町を目指すって言ってるんだと。そういう答弁をこの場でしなきゃいけないもんですか。あんまり大人でないなと思います。しかしそれが高橋町長なのかなと改めて親しみを込めて感想を申し上げさせていただきたいと思います。議長ね答弁させ直しさせてください。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

この③の質問の答弁をという話でございました。③につきましては先ほど答弁したとおりでございます。これは議員と私の考えの違いということがあると思いますが、いずれにしても、このこうした予算の編成につきましては自分としては間違いなかったと認識をしているところでございます。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

再々質問に入るわけにはまいりませんって言ったんです。私が聞いてるのは財政バランスが崩れると14回にわたって拒否したってことなんです。5回、6回で私が諦めていたら中学校のバス代補助金実現しませんでした。これ拒否したんですから。だけどなんで財政バランス崩れるんだと。これだけ毎年、決算剰余金翌年度に繰り越しているのにバス代補助金計上したからといって財政バランスが崩れるのかと。カウントして14回です。徹底的に拒否するんですから。いろいろ順序を考えて前後のどうとかこうとか、そんな話じゃないです。拒絶したんですから。それでその結果、答弁に立ち往生して検討しますということになって6月の補正予算で提案したんです。そういう経過があるわけですから、私はこの財政バランスが崩れるという答弁は実際上誤りであったし、私との論争によって見事論理の不正確差さが論破し抜かれたと思ってるわけですが、そこをきちんと認めてくれって言ってんです。これは再々質問じゃないですよ。再質問の答弁が不正確だということで議長に申し上げてるんです。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

まず財政バランスの関係でありますが、これは議員との意見の違うところでございます。私としては、そう考えていたということで、これは私の考えですから、これはご理解をいただきたいと思います。それから、出生祝金の関係ですが、これは先ほども答弁いたしましたように、皆さん方のご意見もいろいろいただきました。その結果、それは理解をした上で再提案をさせていただいたということを先ほど答弁したとおりでございます。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

やっぱり再々質問に入れません。財政バランスが崩れると言って拒否したんです。これが正しかったという答弁になるんですか。だから私は修学旅行バス代補助金を計上したことによって我が町の財政バランスが崩れたんですかと過去にも質問してるんです。町長は崩れてませんと言うんです。だからこの財政バランスが崩れるとする趣旨の答弁を14回繰り返したこの態度は、今日の時点で誤りでしたと率直に認めたらいかがですかって言っているんです。私たったその1点だけなんです。もう逃げ回らないで真正面からさらにお認めになったらどうですか。それから町長が答弁訂正したんですね。修理代金30万円というのは自分自らの本来的提案だと取れる最初の答弁をしたんですが、議会側の意向を受入れたと答弁訂正をしたと確認しておいてください。そうすれば再々質問まで入ります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

まず財政バランスの関係です。この問題につきましては、中学校のバスの支援ということでございますが、当時は、そういったことで優先順位も低いという感じを持ってました。したがいましてそういったことから予算づけはしてきませんでした。優先度の高い事業からやらせていただきました。その後、年度が経過することでいよいよ次の優先度の高い順番ということで進めてきたと。ただそれだけのことでございまして。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

まるっきり虚偽答弁ですよ今の。これは町長まずいです。14回、私が質疑して私との議論に立ち打つことができなくて検討しますと答弁修正したんですその時点で。それで6月議会に補正予算として出したという経過です。首かしげるんなら会議録精査またやりますか。会議録精査やりますか。私、過去何回も会議録精査を求めてきましたけども、私が求めた会議録精査で全て町長真っ黒けだったじゃないですか。これまで私が町長答弁の矛盾点について、あるいは虚偽内容について会議録精査を求めましたが、その全てについて例外なく真っ黒けです町長は。会議録精査を求めますかこれも。私は必要がないと思います。当時在籍していた議員皆さん記憶してると思います。14回やったんですから。100万に満たないバス代補助金を計上したからといって、正確には100万ではないですが、バス代補助金を計上したからといってどうして財政バランスが崩れるんだと根拠を説明しろと。とうとう説明できなかったんでしょ。副町長、記憶してませんか。どうしても記憶してないっていうならこれは会議録精査を求めざるを得ないと思いますが、そこまでの必要性を私は感じてないんです。要は町長は、その場その場で適当な対応で住民要望に背中を向けるということがしばしばなんです。だから私これ取上げたんです。だって高齢者の交通政策ハイヤーチケットまだやってないでしょう。まちなかバスまだやってないでしょう。通院費無料化だってまだやってないでしょ。何で財政バランス崩れるんですか。お金の問題でいえば令和6年度3億3,000万繰越金出てるじゃないですか。半分の1億7,000万は財調を積み立てる予定なんでしょう。残ったものについては風車の撤去費用に充てるつもりなんでしょう幾ばくかは。それだけあるのに何で切実な高齢者の交通対策について一貫して何年も拒否してきてるんですかって言ってるんです。これ本当はそこまで言うつもりではなかったんですけども。答弁できなきゃできなくてもよろしいですが、少なくとも議長、先ほどの財政バランスが崩れるとする趣旨の答弁をしたのは確かなんですから、これだけは訂正させてください。そうすると次の質問に入っていいです。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

財政バランスが崩れるという話なんですが、町は歳入歳出当初予算においてバランスをとってきております。そういった意味で途中で追加するということになるとバランスが崩れるということにもなります。それから住民要望、あるいは議員の要望につきましても、これはそれぞれやはり財源の状況等を考えますし、当然将来的な財政需要、先の財政需要というものについても準備をしておくということが、これが町政運営のトップとして様々考えているところでございます。こうした状況の中で、やれるものについては実施すると。優先度を考えながら計画的に実施すると。これは私としては責任ある立場でありますからそういったことをしっかりしていくということになろうかと思います。したがいまして議員言っておられるようなそういったいうことではなくて、そういう考えは全く持っていないということで、やることからしっかり対応していくということに尽きるかと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

予算編成の仕方っていいますか、その辺から説明をしないとなかなか理解いただけないのかもしれません。うちの町の場合は、ほかの町と違いまして予算編成時には各課からいろいろな項目にわたって予算要求がなされます。それは財政課である程度、整理をするわけでありますが、しかしそれでも相当オーバーするというのがここ何年来の状況でございます。ほかの町では財政課において相当切り込んで、そして余裕を持って町長、何か政策的にやることを追加してくださいという状況のようですが、せたな町は逆に切り込んでいかなければならないという状況になります。そこで担当課からいろいろ予算要求がなされます。そうしたときにこれも切らせてくれ、あっちも切らせてくれというそういう相談になりますが、これは歳入はおのずと決まってまいりますので、その範囲で予算編成をしなければならないということになります。そうしたときに、こちらも切らしてもらう、あちらも頼むということになるわけでございます。そうでもしないと収支のバランスがとれないという状況になりますから、そういった作業を永遠とするということになりますので、そういった意味で全体のバランスを考えてやれる事業を決めていくということでございます。そういったことで全体の収支のバランス、歳入歳出のバランスをとって編成をしていくというそういう手順を取るということになっておりますので、そういった意味で優先度を考えて何年かそういった部分では遅れたということでございます。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

5期20年もやった方の答弁じゃありません。恥ずかしいよ町長。私そんなこと聞いてるんじゃないんです。修学旅行バス代補助金を計上したら財政バランス崩れるとおっしゃったけども、崩れましたかって言ってんです。今日の時点でその答弁正しかったのかって聞いてるんです。長々と関係のない話を言って、何を考えてるんですか。議長、私次の質問に入りますから。それで今までの1問目、2問目もそうなんですが、3問目についても全然答弁なってません。まるっきり答弁になってないです。しかし再質問、再々質問はしないということで私も議長にも申し上げましたから、その公約を破ったことになりますけれども、これ再々質問に入りません。デジタル総合戦略調査特別委員会がございますから、それは今年度予算の範囲の中で議論できますから、そこで回数制限なく徹底的にやりますからこれは。町長覚悟してください。そういうでたらめなままで私は妥協するつもりは毛頭ありませんから。このことだけは言っておきます。4問目に入りたいと思いますがよろしいですか。

出典:せたな町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月30日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる

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