せたな町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月30日
除雪サービス事業について
- 聞いた人
- 石原広務 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 石原広務
それでは2番目の質問に入らせていただきます。その前に町長、先ほどの質問もこの2本目の除雪サービス事業についても、これ私、退任表明をされた高橋町長に対して一般質問しようかどうか正直言うと迷ったんです。というのはどちらの質問も来年度の予算に絡んでくるというふうな判断だったんです。ですからぜひ担当のほうで前向きにご検討いただければと。その前に町長がそういった指示をしていただきたいという思いで質問させていただきいたことを前段で申し上げ2問目、除雪サービス事業について、①かき手不足の状況が続く中、今後は今以上に困難になると予想されます。今後の対応策があれば示して下さい。②手かきは2万円、機械使用の場合は2万5,000円の助成額を増額しないとする町長の考え方はかき手不足解消には繋がりません。増額をしない理由の説明を改めて求めます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは2問目のご質問にお答えいたします。1点目のかき手不足に対する今後の対応策があれば示して下さいとのご質問でございますが、人口減少と共に、かき手となる方の高齢化や新たにかき手を受けていただける方がいないなど慢性的な課題と承知をしております。2点目でございます。助成額の増額をしない理由の説明を改めて求めるとのご質問でございますが、あくまで除雪サービスは地域支援事業の一つでありまして、有償ボランティアによる除雪ということになります。平成27年度より利用者とかき手の直接契約に対して手かき2万円、機械利用については2万5,000円を上限として助成するように改め現在に至っております。利用者とかき手の直接契約に対して不足する部分については、あくまでも利用者が負担する制度設計でございます。仮に利用者の負担が増額しているということであれば、助成額の増額を検討することになりますが、現段階では今すぐ助成額を増額するという状況になっておりませんので、ご理解をお願いいたします。
議員の質問 1番 石原広務
この除雪サービス事業に関しては、令和4年3月、横山議員の質問で取上げられたんです。当時の町長の答弁は、人口構造等の変化から私どもとしましても見直しを検討する時期に来ているのではないかと考えており、サービス調整会議においては、過去からの経緯や課題などを現在整理している。その上で今後のかき手の確保のため、また町としてどのような役割を果たすことができるか。現在利用者と契約されているかき手の方々、町内会の方々、それから利用されている利用者と現状や課題などを意見交換させてもらいながら検討させていただきたいと考えている。これ当時の横山議員に対する答弁なんです。それで先ほど私に対する答弁は、藤谷議員が一般質問で取り上げていただいたときの同じような内容で、町長は予想どおり答弁されたんです。この令和4年3月です。定例会で一般質問、このあとこれ私のほうから意見交換させてもらいたいと。これ一般質問に対する町長の答弁なんです。私もかき手の1人としてそういった機会が設けられるんだなという認識を持ったんです。ところがこの定例会が終わって町長の答弁がこういうふうになったあとに、当時の担当が私のところに来て、要はねその前から当時担当課長、課長補佐、係の方だったはずなんです。そういった面々と意見交換もしたことがあるんです。その担当していた職員が私のところに来て何て言ったかというと、石原さんと、あの町長答弁、実は俺考えたんだと。だけど実態には見合わないですよねと。要は、そういう機会を設けようと思ったんだけど絶対無理ですもんね。確かに一般質問の答弁調整は、各担当課長が中心になって町長の考えが反映する以前の基本的な答弁は作ると、私はそういった認識を持ってるんです。ところが町長答弁として出されたその答弁に対して、わざわざ私のところに来て、いや石原さん町長答弁ああやってしたけど絶対無理ですもんね。いやいやどうするんだと。私はそのときの会話ですから、自分はそういう機会あったらぜひ出させていただきたいと。言わんとすることは、一つは町として増額するべきだよと。それは自分のことだけではなくて周りの状況、過去から踏まえて、私は除雪サービス事業は正直言うと反対だったんです。というのは当初から有償ボランティアと先ほど町長おっしゃいましたが、地域で担当課から何とかかき手になってくれと懇願され、知り合いのお年寄りからも直接頼まれて、この除雪サービス事業に乗る形で善意の気持ちを持った中で、この町の除雪サービス事業は進んできていたんです。私が反対とした最大の理由は4カ月間、12月から1、2、3月ですか。雪の降る期間4カ月の間で手かきをするそういった善意の気持ちを持った方々に町は2万円の助成なんです。自身の家の前を朝早くから雪をかいて、5時、5時半に行くと、中にはお年寄りが気になっていて行ったら終わってた。少し遅れると役場に文句が入る。4カ月で2万とてもじゃないけどやってられないというのもかき手不足に繋がってしまっていたんです。そういった現状を横山議員、藤谷議員は押さえて一般質問で取り上げていたんです。先ほど町長が27年でしたか。かき手と申請した高齢者と直接契約の中で、それに対して支援してきているもんだというご答弁ですけど、せたな町除雪サービス事業実施要綱、あとはせたな町健康で安心して暮らせるまちづくり条例、その中にも生活支援サービス事業とし除雪サービス事業が組み込まれているんです。藤谷議員の質問に対しての答弁で、要は地域で何か平均単価というか、そういったご答弁がされたんです。北檜山区はいくら、瀬棚はいくら、大成に関しては3万弱だったかな、今ちょっと数字忘れたんですけど、その積算根拠を実は藤谷議員の質問への答弁のあとに、私なりに調べてみたんです。担当に直接聞きました。大成区に関してあの答弁の積算根拠はあるかいと。首をかしげて調べたら、ぜひご報告いただきたいということだったんですけど、担当の職員も首をかしげて、あれはちょっと私も理解できませんといった答弁なんです。話が前後しますけど先ほど横山議員の質問に対しての意見交換をさせていただく、そういった機会を設けるというむねの質問に対して、当時の担当が私のところに来てそういった機会は絶対物理的に無理です。設けれませんという趣旨の答え、町長の一般質問をしたあとに私のところに出向いてきて、私が申し上げた単価増額をそういった機会があれば自分から言いますよ、私からは言うよと、どうなんだいと。個別に協議した中でその職員に伝えたら、町長はやる気あるかいっていう問いかけには、石原さん絶対無理です。そこで結論できてしまったんです。少し話が長くなりましたけど、冒頭で申し上げた退任表明する高橋町長に対して、逆に言えば新年度予算に絡む質問はいかがなものかなと。もしかしたらこれ失礼な質問になるかなという認識を持ちながら、行政は継続です。新年度の予算化に向けぜひ内部協議、実情把握、そういったことも自らご検討いただきたいなという思いで今回一般質問させていただきました。町長、人口減、高齢化これは十分皆さん承知してるんです。担当課も本当に苦慮してますから。除雪サービスをお願いする方々もかき手さんを探すのにかなり困惑な思いをしてるんです。ましてや直接契約をする者に対して支援をするという町長の考え方ですけど、かき手、自らも率先してかき手に手を挙げた方も少なからず存在するかもしれませんが、過去から含めると担当職員から何とか1件、できれば2件持ってもらえませんかという問合せに対して要請を受け、かき手として名のりを上げてきた方も少なからず実際にいるわけです。自らが率先してかき手として手を挙げた方が、雪の降る時期にかき手さんを待っている、こんだけ雪が降った。藤谷議員が切に訴えました。住みやすいまち、不安になるっていうむねの質問も質問の中で訴えました。そういった思いのあるお年寄りの気持ちにできるだけ寄り添うという考えも持ちながらかき手として寒い中苦労しながら行くと、町の規定では本当に玄関先なんです。だけど町長わかると思います。町の規定が玄関先だから俺はここしかやんないよっていうふうには絶対なりませんから。それ以上のことをおそらくほぼかき手で手を挙げている方はやられていると私は見てきて認識もしてますし、声も聞いています。そういった状況の中で直接契約、母さん、父さん、町で2万しかもらえないんだけどさって、もう少し出してくれないかって、なかなかこれ言えないんです。首かしげますね。私は事業として展開してます正直言うと。話すことじゃありませんが。当時の私のところに寄ってきた担当には、町長がそういう考えの下だったら担当としては致し方ないよねということも話をしました。でもこの除雪サービス事業は、事業所の考え方で事業として展開すると。ほかにも事業所そういった事業所あるというふうに私は認識していますが、負担をこちらから求める形にする方向で動いてるからと言ったことを言ったら、その担当は石原さん、そんなことしたら石原さんの担当減ってしまうじゃないですかという考え方を示したんです。でもそれはこちらの事情からいくと致し方ないことなので、それはそれでその状況になったらちょっと推移を見させてもらうというふうに伝えたんですが、逆に1例を挙げると私のことを今話させていただいてるんですけど、逆に件数が増えたんです。面と向かって高齢者の方に説明をしたら、皆さん納得していただいて、逆にわし死ぬまで頼むという生の声、切実に藤谷議員のような、申し訳ない何回も藤谷議員と取り上げますけど、藤谷議員も生の声を聞いていたんです。私も生の声を聞いた1人です。過去に遡ると横山議員もそうです。こういった町の現状、確かにかき手も高齢化が進んでそれも実態です。でも町として、ここは明確にお願いしたいんですが、この除雪サービス、せたな町健康で安心して暮らせるまちづくり条例、この中に生活支援サービス事業(1)から(5)、(5)の除雪サービス事業、これは私としては、ぜひ今後も進めていくべき事業と考えます。少し質問が長くなりましたが、進めていくべき事業と高橋町長は考えるか。その上で、少し首かしげさせるだけ質問長くなりましたけど、端的にそして今後のせたな町の高齢化進むこの実情に合った行政は継続です。そういった思いも含めて高橋町長からご答弁をいただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まずこの除雪サービスにつきましては、これは従来手かきで2,000円、機械で2,500円という金額でございました。これを負担を軽減するということで2万円、そして機械は2万5,000円とさせていただいたところでございます。大幅に助成を引上げたということで大きな成果があったというふうに思っておりますが、この事業はそもそもの除雪をお願いした高齢者に対しての補助でございます。補助金の限度がこういった金額で補助をすると。ですから4万円かかってお願いした人でも2万とか、2万5,000円ということになります。そういった意味で担当課にも言いまして調べさせていただきましたが、大成区の関係でお話をいたしますと、手かきでは最高契約額が2万円ということで持ち出しがゼロということになっております。機械は2万8,000円ということで、2万8,600円ですか。ですから3,000円ぐらいの持ち出しと、平均の話です。持ち出しということになっております。私たちとしては、この金額でやっておられるということについては、今のお話の状況からするとなかなか有償ボランティアをする方もなかなか厳しいんだろうというふうに思って聞いておりました。しかしこれは2万円でやってもらうという事業ではございません。それぞれ個々に契約をして、そのうち町は最高2万円の助成をしますよという事業でありますので、現状こういった状況ですから自己負担が本当に極端に少ない状況というふうになっておりますので、今のところ見直す必要はないというふうに判断をしているところでございます。あと問題、課題としておっしゃいました有償ボランティアの確保、これは最近大変厳しくなってきてるという話もございまして、担当課でもいろいろお願いをして何とか対応をされているという状況でございます。こうした有償ボランティアに頼るということがなかなかこの先継続して事業を維持していくということは難しいのかもしれません。石原議員も事業者として作業にあたっておられるということですから、そういった事業者の対応ということもこれから考えていかなければならないものというふうに思っているところでございます。しかしながら今のところこうした状況でございますので、自己負担が相当増えるという状況が出てくれば、その分、この幾らかでも補助交付金を考えるという状況になるかもわかりませんが、現状のところそういった実態でありますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。
議員の質問 1番 石原広務
議長、事業自体は今後継続難しいというという答弁でしたか。
議員の質問 1番 石原広務
自分の問いに対して、そこ明解な、聞き漏らしたのかな。
議員の再質問 1番 石原広務
再質問で、事業化の必要性を問うたんですけど、そこをちょっと明快な答弁なかったかなっていうふうに、聞き漏らしですか。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
言いましたのは、有償ボランティアでこの先もずっと対応するというのは難しい。したがいまして石原議員もこのかきてとして作業しておられるということでありますので、そういった事業者の対応ということもこれからは考えていく必要があるというふうに申し上げたところでございます。
議員の再質問 1番 石原広務
これ以上、今そこ事細かくやっても仕方ないという判断をさせていただいて、その上で先ほど大成区の例をあげて、これで手かきで2万円、機械で2万8,000円、3,000円の増額。3,000円が要は当町の助成2万5,000円にプラスアルファで支払われてるという答弁でしたけど、これを担当に聞いたんです。あの積算根拠って何だと。そしたら首かしげてわかりませんと。だからいやいいです。その当時のやりとりです。私が言わんとしたいことは有償ボランティア、確かに町としてはそういうふうに捉えているかもしれません。これは年何回も言わせていただきますけど、町から要請を受けかき手として手を挙げた方、あるいは自らいないようだったらやってみるかと。持っている方、町のこういった条例、あるいは要綱に合致しない中で町の支援を受けれない高齢者に自らが対応している事例もあります間違いなく。ただ共通していることは、なかなかこの除雪サービス、私はこれは今後もぜひ町として続けていくべき事業だと私は考えているんです。ただその下で直接さっきも言いました。ちょっと大変だから増額してくれないかと、なかなか町長言えることではないんです。そういった生の声もあるんです。いや首かしげることじゃないです。それが実態なんです。町長、積算根拠から言わせていただくと、私も雪かきの単価というふうに検索したら出てきたんです。たしかAIかなんかだと思うんですけど、時給単価1,500から3,000円って出てきてるんです。町の助成事業は12月から3月まで4カ月間、30掛ける4じゃなくて中とって例えば20日間掛ける4カ月で80日、それで1時間単価1,500円から3,000円の中を取って2,000円で計算して、そしたら今言うだけで数字が出てきます。それに見合った形で町は支援しろということではありません。高齢者に対応する町の事業としてのこれからの継続をこれはするべきだというふうに考えますし、人口減、かき手の高齢化も進んでいくでしょう。私の例を挙げたのは、ちょっとこれミスったと思うんですはっきり言って。雪の降るこのせたな町で数カ月の間どんだけこの町で不安を抱えて、それでも暮らしていっているお年寄りのために、町が何ができるかという率直な思いの中で、ぜひかき手と手を挙げていただいた方々に少しでも寄り添った支援策を示し、高齢者の不安解消の一つになろうかと思うんです。この安心して暮らせるまちづくり条例、この中にはいろいろ事業展開してます。配食サービス緊急通報サービス、移送サービス、入浴サービス、これも事業展開されています。その中の一つの除雪サービス事業、今回取上げて一般質問させていただきますが、新たな町の下で少しかでも寄り添った、これを継続していくべく健康で安心して暮らせるまちづくり、この条例が良いもので、また内容も良い方向に変えていただくことを望んで質問を終わります。町長、今の立場であまり否定するようなご答弁はされないで、今の実情に見合った町長の捉えている高齢者対策の一端だという意味も込めてご答弁いただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
雪は昔から降っております。今急に降ってきたということではございません。当時、手かき2,000円、機械かきで2,500円、そうした状況を大幅に改善して上限2万円、2万5,000円と改善をしたところでございます。せたな町健康で安心して暮らせるまちづくり条例、議員も何度も口に出しましたが、これら配食サービス等は全てこれ自己負担が伴う話でございます。したがいましてこれは町としてできる支援としては大変大きな助成率といいますか、現状の代金から申し上げますと非常に高い助成率というふうになっております。これでは事業者がなかなか除雪できないと。もちろんこの金額でやってくれという町はそういう話をしているつもりはございません。これ適切な料金っていうのを事業者自身が考えていただきたいというふうに思っております。そういったことで、これはこれからもそういった意味では、事業は継続をさせていただきたいというふうに思います。これによって少しでも高齢者が安心してその地域で暮らすことができればいいなと感じているところでございます。