せたな町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日
当選後の新聞報道について
- 聞いた人
- 石原広務 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 石原広務
2問目の質問に入る前に、町長、相変わらずというか、先ほどのね、トラウトサーモンにいつの段階で私反対しましたか。そこはきちんともう、謝罪を求めるとかじゃなくて、今これから質問する、要は寄り添うという姿勢でね、きちんとした事実を把握してください。切り替えます。2問目に移ります。当選後の新聞報道について。町民に寄り添う、せたな町長選無投票5選の高橋氏との見出しで、9月1日の北海道新聞に記事が掲載されました。コメントの中には、時には心を鬼にして改革を進めてきたと自己評価をされ、今後は心を仏にして町民に優しく寄り添っていきたいと決意を述べたとされています。時には心を鬼して進めてきた主な改革をお示しください。二つ目は、今後は心を仏にして町民に優しく寄り添って行きたいと決意のようですが、どのような取組をしていただけるのかお聞かせください。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
二つ目のご質問にお答えいたします。私が当選時に支持者の皆様に対し、5期目に当たっての決意を表明した際の挨拶についてでございますが、心を鬼して進めてきた改革は、合併時に旧町から引き継いだせたな町の一般会計の起債残高は、約158億円。財政改革の健全化は最重要課題でありました。平成18年7月31日に財政非常事態宣言を行い、徹底した行政改革と歳出削減により、平成23年9月30日に宣言を解除するに至りましたが、引き続きの行財政改革により、合併時の起債残高約158億円は、令和元年度末には約89億円となり、約69億円を削減しております。また、合併時の基金残高約19億9,000万円が令和元年度末において、58億9,000万円と、39億円の増額が図られ、起債残高の削減と合わせると約108億円の財政改善を図ったところであります。まさに心を鬼にして行財政改革に取り組んだ結果であります。次に、今後は心を仏にして、町民の皆さんに優しく寄り添っていきたいとの決意については、今までの4期16年間は財政の健全化とまちづくりに全力で取り組んできたところでありますが、その結果、5期目、無投票当選という形で信任をいただきましたので、5期目については、財政規律を厳守した上で町民皆様の声に耳を傾け、皆さんに寄り添い、輝くせたな新時代、未来につながるまちづくりの実現に全力で取り組んでまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
議員の質問 石原広務
そのまま記事をストレートに使わせていただいたんですが、鬼のように改革したのは、例の財政非常事態宣言。本当に記憶が蘇ります。町長、私もですけど、この記事を見た方から、数件問合せがあったのも事実なんです。町民に寄り添う、これ大きな見出しでした。町長、ご記憶にあるかどうかわからないんですが、合併して16年過ぎたわけですよね。合併する、その合併町長選挙というんですか。町長はいち早く立起表明され、運動も始めていたときに、9月が選挙でしたから7月だったと思うんですよね。たしか低気圧だったと記憶してるんですが、高潮の予報があったんですよ。私もう浜が気になって、何もできるわけじゃないんですが、朝5時過ぎだったと思うんですが、お1人の見慣れた方が、作業服に長靴はいて、突然現れたんですよ。ただ当時の今町長ですけど、申し訳ないんですが、その時高橋さんだと。高橋さん何でこんなところに一人で来たんですか。町長何て私に言ってくれたかご記憶ありますか。浜少し心配なんだ。朝早くですよ。誰もいないんですよ。そこに作業服着て長靴姿で現れた。あの時の当時、高橋さん、私はね、支持を決めた理由の一つでした。このような人だと、あなたのような方に、次期の町政を担っていただきたいと決めた理由の一つなんです。質問の中に、新聞報道見て思い出したのが、その時の1番目です。事あるごとに勝手にその時の記憶を蘇らせながら、私は議員として、今までこの場に立たせていただきました。町長、寄り添う、町民に優しく寄り添っていきたいということでしたが、1期目、2期目、3期目に入って、町長、これは私にだけかもしれません。町民からも、様々批判が出たのも事実です。でも本当に残念だったのが、役場内部から、3期目以降ですよ、3期目になってから全然話が通じないと。前までは話をすると、キャッチボールの様にはね返ってきたんだと。確かに腹立だしいこともあったと。ただ3期目になった途端、全然返ってこない。中には、心を鬼にして改革ということですけどね。町長、3期目になった途端に威圧的な言葉を言われたと。それが役場内部に伝わって、例えばですよ、町長のまねをしたとはとても思えなかったんですが、俺の言うことを聞いてればおまえたち大丈夫だろう。というような言葉も、平気で使われるような状況になってしまったようなんです。産業から福祉、役場職員こそが町民に寄り添って、合併来様々な事業も含めて取り組んできてるんです。寄り添うという観点から、3期目に入って、これはもう聞き逃せない言葉。町長の考えにはついていけない。ときには、1週間前に話したのが、全然変わってしまう。午前に打合せして、午後になってから、再度打合せしたら俺そんなこと言ったか。全くもって聞いてもらえない。町長査定の前に、全く関係ない部署の幹部から、査定を受けなければならない状況にもなる。もう疲れ果てました。限界を超えてます。四、五年になりますか。ある管理職が早期退職決めた。その時はね、議員会主催で町側と懇親会出来たんですよ。3月をもって辞職されるというふうに決めたある管理職の方が、当時在籍していた細川議員と私の前に来て、常任委員会でのやりとり、こちらからの指摘辛かったと思うんです。前に確か議会でも触れたと思うんですが、町長、その時の管理職、その方の言葉は、細川さん、石原さん、俺役場職員なんだよ。こちらから指摘したことが間違ってない。ただ、町長の意向に沿わないと駄目だという趣旨の発言をしてね。残念ながら、その年度をもって退職された方がいたんです。町長、今回、合併して16年、いろんなことがあったと思います。本当に町長にしてみれば、財政非常事態宣言を出すこと、それが、心を鬼にして取り組んできたということなんでしょ。ただ、寄り添うという観点からは、やはり町長ももしかしたら大変かもしれません。ただ現場に向かって立って、町民に寄り添って、事業を営む方と顔を突き合わせて、時には苦情も時には要望も受け、やっていただいてるということを忘れていただくことなく、町民にももちろん寄り添っていただきたい。ただ親身に言うまでもなく、寄り添って、仕事に従事している職員の立場に返って、時の総理は話を聞くのが得意だと。町長16年前、大したことじゃなかったかもしれません。浜が心配なんだよなって。あの時の初心に返ってね、本当にこの5期目、寄り添う町政を執行していただきたいと思います。町長さっきのようなね、安易な、そんな言いませんって言いましたけど、反対もしてないのに反対したとかね、そういったことを簡単に使うんではなくて、いや、私も人間ですから、寄り添いたくないのは十分に理解しようとします。ただその前に述べた、町民はもちろんですけど、役場内部からそういったことが出ないような形で、ぜひ取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。当時の議員の16年前になりますか。そういうことを思い出されてのお話がございました。私も久しぶりで、その頃のことを思い出しながらお聞かせをいただいたところでございます。当時も今もそれは一定数の批判的な方がいらっしゃるということは、これは常に置いてございます。しかし、1期目の選挙当選以来、初心を忘れずに今もこうして頑張っているというふうに自分では思っております。ご指摘されたような部分、なかなか実感としてはございませんが、誤解をされては困るのは、寄り添うことイコール何でも言うことを聞くということにはなりません。町長としての責任は、何といっても町民のことをしっかり考え、持続的なまちづくりを進めていくということにあるんだというふうに思います。そういったことを可能にするため、今回もしっかり町政運営に取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。
議員の質問 石原広務
私も、寄り添うと言ったんだから何でも言うこと聞いてくださいっていうことではないんです。それは十分認識してますよ。町民の方もわかってると思うんです。確かにわがままだと思われるような要望も中にあるんです。役場職員がそれ1番痛感してるはずなんですよ。後でまた協議の場面があろうかと思うんですが、この寄り添うという観点から、私の感覚がもしかしたら町長とずれるかもしれませんが、常任委員会でのデイサービスの補助金の町長の答弁。私あの時から落胆し続けてるんですけど、本当に落ちた場面があったんですよ。補助金に関してね、その常任委員会ですから道高委員の質問だったんですけど、その答弁でね、その補助金の計算方法というか、一日の利用者七、八人、補助金が2,000万円以上出てるんですけど、その1日の平均で割り返して、1人300万円近い一般財源出してる。町にはそういった支援もなく、デイサービスを事業として展開している民間の事業もあると。これ何でそんな、年間延べ人数にしたら北檜山では2,900超えてますし、大成でも2000超えてるんです。今でもそのデイサービスを楽しみしてる高齢者の方もいらっしゃるんです。そういったのが頭にないわけじゃないのに、あの場面でですよ。一日の利用者で割り返して1人頭300万使ってるんだっていう感覚には、全然ついていけなかったんですよ。ただ、それをもう1例を挙げさせていただきますが、寄り添う、もう一度初心に返ってというのはあくまでも要望で終わるのかもしれませんが、改めて強く言わせいただきます。本当に初心に返って、大事な一次産業の従事者含めた町民から喜ばれるような策を講じていただきたい。政策として打ち出していただきたい。どうですか。そういった観点から、ぜひ希望のある答弁を求めて質問を終わります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
議員のご指摘も、十分心にとどめさせていただきたいというふうに思いますが、これからの町政運営、町の限られた予算ということでありますから、町民の皆さんのためにバランスを考え、有効に付けてまいりたいというふうに思います。