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せたな町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日

第2回定例会一般質問の答弁について

聞いた人
石原広務 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問  石原広務

それでは一般質問をさせていただきます。1問目、第2回定例会一般質問の答弁について。第2回定例会での橋本議員の一般質問の答弁で、初心に立ち返り、自分の力の全てをもって、誠実な町政運営に集大成としての責任を果たしてまいる決意と町長選挙への進退を明らかにされました。5期目に向かうにあたり、集大成としたその思いをお聞かせください。4期16年間の町政執行を踏まえ、5期目は将来のせたな町の土台づくりをする責任を果たしていただけると、期待いたしますが、私からは一次産業の漁業について、集大成としてどのように取り組まれるのかお示しいただきたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

石原議員の質問にお答えをいたします。5期目に向かうにあたり、集大成としたその思いにつきましては、当時、私は、コロナ禍の中、町民の命と健康を守ることを第1に考え、自分の進退については、新型コロナウイルス感染症が終息してからと考え、この国難とも言える状況の対応に、全力で取り組んでおりました。しかし、終息の見通しが立たない中、町民の皆様や経済界の皆様から、この非常時を乗り越えるため4期16年の経験を生かし、もう一度、町政のかじ取りをしてほしいとの声が日増しに寄せられ、このような温かい声と、ご厚意に心から感謝するとともに、寄せられたご意見等を踏まえ、熟慮した結果、私が皆様の思いをしっかり受け止め、初心に立ち返り自分の力の全てをもって、集大成としての責任を果たすべく、5期目を目指すことが、これまで、皆様から寄せられたご恩に報いるものと、考えたところであります。次に、町の基幹産業である水産業について述べさせていただきます。議員ご指摘の5期目の集大成については、二つの柱を基本とした水産振興策が重要と考え、一つ目の柱、前浜振興については、多くの漁業者の生産基盤となっているナマコ、ウニ、アワビなどの各種事業を継続して取り組むとともに、二つ目の柱、増養殖事業としては、令和3年度から実施しておりますトラウトサーモン海面養殖試験事業への継続的な支援や、令和4年度については、サケ稚魚海中飼育施設整備事業への支援を検討しているところです。いずれにしましても、近年の海洋環境の変化による漁場変動や魚種変化が顕在化するなど、水産業を取り巻く状況の変化を適切にとらえ、持続可能な漁業生産の確保に努めてまいる所存でございます。ご理解いただきたいと思います。

議員の質問  石原広務

各方面からの支持を受け、熟慮した結果、あの場面でその進退を明らかにされたということでした。私はスポーツが大好きで、私の認識だと町長もたしか柔道経験されて、アスリートの一人だというふうに勝手な思いをしてたんです。でも集大成という言葉を使うときに、例えば、今年行われたオリンピック、競技人生の集大成として、今回の大会に臨むと。選手の中では、今期限り、この大会限りで引退をするということを、そういった意味を持って、集大成という言葉を使うことがあるんです。今の段階で、町長からどのように答えられるかわかりませんが、この5期目が、そういった意味をお持ちなのか、お答えいただきたいと思います。二つ目の漁業振興に関しては、いろいろ検討している事業で、例えばウニ、ナマコ、そういったものは、今後も継続していくと。サケ等に関しては、新たな事業を今の段階で検討しているというように私は先ほどの答弁から受けとったんですが、今年の瀬棚地区サケの豊漁は町の本当に話題になったんですよね。私が思うには、瀬棚から大成までの前浜が今以上に漁業者が漁業に希望を持って取り組めるような、そんな土台をぜひ町長から施策として講じていただきたい。具体的な検討策、浜に本当にありがたいなと思われるようなことが今検討されているのであれば、ぜひ早い段階でそういった方向性を示していただきたいと思いますが、いかがですか。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えいたします。最初の質問ですが、集大成、どういう意味だということにつきましては、これはいろいろございます。私は、皆さんもそうですが、4年に1回、選挙で選ばれるということで、4年を最後ということで、誠心誠意、町政に取り組んできたところでございます。あとは、議員の想像に任せたいというふうに思います。それから2問目ですが、今の漁業、経験と勘に頼っていた昔と違いまして、育てて捕る漁業と、そういう時代に入ってきております。取り組みが全て結果が出るということには限りません。しかし、挑戦なくして成功はない。いろんなことに、漁業者自ら研究してトライをして欲しいと、そういう環境を整えることができればというふうに思っているところでございます。

議員の質問  石原広務

一つ目に関しては、いろいろ私も、今後の町政執行を踏まえ、様々な角度から想像させていただき、また町長に対して、町民のために働いていただくよう要望も含めてお伝えしたいと思います。一次産業に関しては、漁業者自らというか、以前も農業者からの要望も、まずはその生産者が自ら動いて検討するのが基本という考えは今も変わってないということのようですが、先日の常任委員会で配られたせたな町行財政運営有識者懇話会、これ資料なんです。その取りまとめの中に、このせたな町行財政運営有識者懇話会、これ立ち上げたときの経緯、これ高橋町長の肝煎りで、こういった懇話会立ち上げてるんです。と言ったことが始まりなんです。いろいろこんなに厚く今回資料出していただいて、まとめの一部のところに、町の産業構造は農林漁業の第一次産業が基盤であり、その活力なくして、町の発展は望めないといった言葉を使われてるんです。これ、言うまでもなく、私も含めた議会と考えが全く一緒なんですよ。まさ町長肝煎りで立ち上げた懇話会がね、こういった見解を出すんです。いや、おっしゃってることわかりますよ。生産者が自らというのはわかりますが、その上で、いろいろ事業展開していく上でね、様々な要望があるわけですよ。そういったところにもね、きちんと前向きに向き合って、膝を交えて話して、例えばトラウトサーモンの試験事業も本当に期待の声があります。ただ先々、また新たな要望が出たときには、本当に成功するようにね、未来の担い手のために、全力で取り組んでいただきたい。ウニ、ナマコ等も継続で続けていただくということでしたが、今年は赤潮被害でね、ウニ、サケ等もですけど、かなりの被害出たんですよ。来シーズン以降、もしかしたらそういったことの影響でウニなんかの値段が上がるんじゃないかと、ある意味期待の声も出てるんです。深浅移植も毎年のように予算付けしていただいてます。ただそれ以上にね、変化する状況に対して、今後、またバージョンアップした形で取り組んでいただきたいと思いますが、いかがですか。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

一次産業につきましては、町の重要な基幹産業の一つと捉えております。これは漁業においても、農業においてもしかりでございます。したがいまして、トラウトサーモンの話も議員おっしゃいましたが、これは議員反対されたところでありますが、しかし、しっかり予算付けをして、今成績を上げてきているところでございます。ウニ、それからナマコにしても、これまでしっかりと取り組んできた成果が今しっかりとあらわれてきているということで大変うれしくも思っております。これからも、必要なところに適切に予算を付けてまいりたいというふうに考えているところでございます。

出典:せたな町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる

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