木古内町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月18日
子どもたちが利用する施設の環境整備について
- 聞いた人
- 廣瀬雅一 議員
- 答えた人
- 町長 鈴木慎也、副町長 羽沢裕一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 廣瀬雅一
8番 廣瀬雅一でございます。私のほうから、子ども達が利用する施設の環境整備について、一般質問をさせていただきます。新型コロナウイルス感染症対策においては、当町ではプロジェクトチームを中心として様々な事業を展開してきました。これらの事業は、優良なアイデアとスピード感があり、経済対策・予防対策には一定の効果があったと感じており、これからもスピード感をもって進めていただきたいと思っております。さて、先の臨時会において議決されました健康管理センター空調設備整備事業での冷房設備設置、また今定例会で提案されている学校施設空調設備のエアコン設置等、当町の未来を担う子ども達への熱中症対策として、事業が実施される予定ですけれども、子ども達が利用している施設が小中学校や健康管理センターだけではありません。当町にある保育園に対しても、熱中症対策・換気をすることによる感染防止対策として、冷房設備の設置など環境整備に対する助成が必要と考えておりますが、町長の見解を伺います。
町の答え 町長 鈴木慎也
8番、廣瀬議員のお尋ねにお答えいたします。保育所における感染対策につきましては、国が提唱する「新しい生活様式」に沿って、手指・玩具等の消毒やマスク着用をはじめ、行事の開催自粛や規模の縮小により密接・密集を避けるなど、最大限、園内での感染のリスク軽減に努めているところであり、それを園、そして子ども達にご協力していただいているとそういった状況でございます。しかしながら、気温や湿度の高い日におきましては、園舎の内外を問わず、マスク着用による熱中症を防ぐために、園児同士が一定程度の距離を保ちながら、マスクをはずして保育をするとそういった環境が余儀なくされております。ご質問の冷房設備等保育の環境の整備をすれば、気温や湿度が高い日でも、園舎内において、汗ばむこともなくマスクを着用しながらの保育も可能となるそういった考えもあることから、冷房設備等の必要性につきましては、十分理解するところであります。また、これも2年前、私の議員時代にも同じような一般質問をさせていただき、いまも一貫して信念は同じでございます。子ども達の健やかな成長のための環境整備、これをしっかりとやっていく。こういった信念は変わっておりませんので、よって保育園側とも協議を進めて、もし保育園が必要だとそういった判断のもとに設置する場合、その際の支援についてはどのような支援方法がいいのかしっかりと協議をして検討していきたいとそのように思っております。以上です。
議員の質問 8番 廣瀬雅一
いま答弁、現状に関しまして、両園では大変試行錯誤を行って、職員はじめ皆さんでかなり努力して、この猛暑を乗り切っている現状だと思っております。ただ、子育て支援を考えるのであれば、コロナ感染症対策、熱中症対策としては、いまが近々のタイミングではないかと。また、あとあとということになればコロナ関連の交付金の活用ができるかどうかそれもちょっと疑問には思うんですけれども、そこで再質問なんですけれども、今回の健康管理センターの空調設備や学校施設の空調設備の計画段階において、この保育園に対しての計画、若しくは題材に上がったのかどうかそこはちょっとお聞きしたいなと思います。いかがですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
廣瀬議員の再質問にお答えいたします。きょうこれから上程させていただきます小中学校、そして前回の議会でございました健康管理センター、これはいわゆる公の施設でございます。先ほど子ども達の環境整備に対する私の考え方や信念というのはお伝えしたとおりですが、いわゆる民設民営の状態でございます。社会福祉法人の所有物であることから、整備する時の例えば費用をどの程度町が負担するかそういった制度設計の保育園側と行政側の負担の割合とこれはしっかりと進めなければいけないと。ですので、もちろん子ども達の環境と気持ちを思えば一緒なんです。小学校・中学校も保育園も私、一緒なんです。ただし、民設民営といわゆる公の建物とそういった部分で、事業化のスピードだったりですとか制度設計の課題が違うものですから、こういう状況であるとご理解していただければなと思っております。
議員の質問 8番 廣瀬雅一
施設の現状、施設のあり方に関して違うとそれに対しての補助というのもわからないわけではございません。町長が2年前にもお話した答弁も見たこともあります。いま私が質問したのがこの計画段階において、要は保育園、施設に関しても例えばどうなのか、どうあるべきかとか、どういうことができるかっていう協議があったのかどうか。要は、子育て支援というのを考えるのであれば、大きな考え方でじゃあここだけじゃないよね、保育園もありますよねっていう考え方になって当然だと思うんですけれども、そこがどうなのかなっていう質問なんですよ。
町の答え 副町長 羽沢裕一
計画の段階で保育園、そして小中学校含めた中で検討したのかというご質問にお答えいたします。先ほど町長が申し上げましたとおり、公共施設という部分での検討はいたしましたが、保育園民設民営での保育園に対しての検討というのは、その時点ではしていなかったというのが現状でございます。以上です。
議員の質問 8番 廣瀬雅一
わかりました。先ほど町長の答弁にもありましたように、両保育園側とも協議を進め、設置するということで、いろいろ予算の関係上もあろうかと思います。両保育園も全館とは言わないけれども、最低限ですよね。どこか子ども達が集える場所に家庭用エアコン等でも数台でもということで、ある程度調整も利くんじゃないかなとも思っております。ぜひここは両園と早急に協議をし、意向の確認ということでもいいです。してもらえないかなと思っていますけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
いま現在で、意向の確認はしております。ただ、その確認の中で確定した説明をできるようなまだ状況ではございませんので、これからしっかりと整備をしなければいけないと思っています。廣瀬議員の言うとおり、子ども達からすれば民営だろうが公営だろうが関係ないと思います。そういった意味では、いまいただいた貴重なご意見を真摯に受け止めまして、子ども達のいわゆる健やかに育つとそういった環境をさらに良くするために職員一丸となって努めてまいりますので、今後ともご指導いただければなと思います。
議員の質問 8番 廣瀬雅一
町長の前向きな答弁を確認いたしますので、これ以上質問はいたしません。最後に答弁はいらないんですけれども、子ども達が利用する施設の環境整備に関連しまして、認定こども園について。当町の第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で、具体的な施策事業、出産子育ての支援の充実で掲げる認定こども園の設置とあります。また、町長の所信表明にもあります、施設の充実や認定こども園の整備も進めると発信しております。認定こども園設置検討に関しましては、第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略から一向に進んでいないと感じております。ぜひ、将来の子ども達のために両園と建設的な協議を検討してもらい、早期に議会への報告を期待するところでございます。答弁はいりません。終わります。