みんなの議会

八雲町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日

地域医療再生について

聞いた人
牧野仁 議員
答えた人
町長 岩村克詔、総合病院管理課長 成田耕治、建設企画課長 沢野治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 牧野仁

議長。

議員の質問 9番 牧野仁

それでは質問に入ります。地域医療再生について。地方を中心に医師不足は続き、大病院でも患者中心とはほど遠く、医療事故のニュースも繰り返されており、増え続ける医療費とともに、不安を感じている町民は多いのではないでしょうか。地方病院の相次ぐ閉鎖などで地域医療に立ち行かなくなった原因として、多くの人が医師不足を指摘しています。しかし、本当にそうでしょうか。厚生労働省大臣官房統計情報部の調査による数字を見れば、医療崩壊が社会問題になっていなかった 1998 年の医師総数は 24 万 8,611 人でしたが、2006 年には 27 万 7,927人と2万 9,316 人増加しています。そして、2012 年には医師の総数は 30 万 3,268 人と、6年のあいだに2万 5,341 人増えています。それでもなお、地域の医療が再生していないのは、地方で働く医師の不足であり、そこには、地方自治体では解決できない大きな原因があることは間違いありません。だからと言って手をこまねいていては、前に進むことはできないので、今後、八雲総合病院として医師に選んでもらえる病院になるため、どの様な取り組みをしていくのか。他にも、看護師をはじめ、医師以外の医療スタッフも不足していると聞きますが、それらの対応はどの様にして行くのか、具体的に策をお伺いします。また、接遇改善には病院をあげて取り組んでいると報告されていますし、とても良くなったという患者の声も聞いています。しかし、残念な話もいまだに聞かれます。今一度、接遇改善への取り組みと成果、今後どのように進めて行くのかについてお伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは牧野議員のご質問にお答えいたします。議員ご指摘のとおり全国的に医師数は増加傾向にあるものの、地方で働く医師数は増加していないのが現状であります。平成 24 年の調査で人口 10 万人当たりの医師数は、全国平均が 237.8 人、北海道で 224.9 人と全道規模で見ますと全国平均並みとなっています。しかしながら北部渡島檜山では 114.6 人、道南圏では 207.3 人と、全道平均のほぼ半数の医師しかいない状況にあり、医師の地域偏在の影響を大きく受けている状況にあります。近年、道内の医師の多くは札幌圏出身者が占めるようになり、地方を実感していない場合があると聞いております。また、中堅医師となると、ちょうど子どもの教育時期と重なり、単身での赴任を余儀なくされることから、地方勤務を敬遠される傾向にあります。卒業後 10 年以内の若手医師が何を重視して勤務地などを選択しているのか、日医総研の調査によりますと、年収が高いこと、過疎地・へき地・離島でないこと、休日が多いこと、当直回数が少ないこと、3次救急でないこと、などとなっております。これらのことから診療収入に応じた手当や待機手当制度の導入。また、出張医の活用により常勤医師の当直業務の軽減等も図っているところであります。このほか医師住宅の新規一括借り上げにより医師の住環境の整備改善も併せて進めてまいりました。また、大学医局派遣以外の医師の招聘策として、研修医を積極的に受け入れ、活気のある医局、やりがいのある職場づくりも進めているところであります。これからも関係機関と連携しながら取り組みを進めてまいります。地方の病院に勤務する医師は、自分自身の医療によって地域から感謝されることに生きがいを感じる場合が多く、地域で支えることが医師定着の大きな要因になるものと考えております。また医療スタッフにつきましても、今定例会に提出をしております、薬剤師向けの新たな奨学金制度の導入をはじめ、看護師対策としての看護学校訪問の強化や新人看護師の研修の充実を図ること等も進めております。このほか、中高生を対象とした一日看護体験学習の積極的な受け入れや、病院独自事業として、小中学生を対象とした「なりきりツアー」の実施を行い、将来の職業への理解・憧れを醸成してまいります。接遇改善につきましては、平成 25 年4月に接遇の向上を図り、心のこもった患者サービスを実現するため、接遇向上委員会を設置しております。この間、平成 25 年度は患者様アンケート調査及び接遇研修会の実施、平成 26 年度は本館棟改築工事のため、職員による院内誘導体験により接遇意識の向上をはかり、同時に来院者の負担軽減のため専属の院内誘導員を配置したところであります。今年度は接遇スキル向上のため各部署等から選抜された職員 18 名による接遇リーダー養成講座の受講と、先進病院への視察研修に取り組んだところであります。2月には全職員に向け、6カ月間に渡った研修の成果を発表し今後につなげていくこととしております。今回実施いたしました接遇リーダー養成講座は、少なくとも3年間継続することを予定しており、新たな職員によるリーダー養成講座を実施し、接遇の輪を広めていくこととしております。また、2ヶ月ごとの接遇目標を掲げ院内へ掲示し、接遇への意識向上に努めているところであります。今後は、接遇について長年にわたり指導・助言をいただいている民間接遇指導会社や管内の接遇における先進病院などの支援・協力を得ながら、さらなる取り組みを進め、職員の接遇に対する意識改革を行ってまいります。近い将来、リーダー達による部署ごとのプロジェクトチームを立ち上げ、自分たちで点検・検証を進め、独自のマニュアルを作成し活用していく予定でありますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 9番 牧野仁

議長。

議員の質問 9番 牧野仁

今日は3月 11 日ということで、災害起きて5年。復興にもまだ遠い、そして第1原発福島、まだ自分の故郷に戻れない方もたくさんいると。ある自治体では、戻る場所もあるのだけれども、病院がなくて戻れないというアンケート調査、6割方いると聞きまして。そこで私は、八雲も 26 年4月に災害拠点病院として認知されて今日まで来ているわけでございますけれども、去年ですね、病院づくり構想で4月1日付で私見たんですけれども、この時に 26 年度は確かに内科医は常勤7人いて、だけどもすぐ4月に二人辞めるという形になって、5人からスタートしたと。去年のことは思い出したくないけども、事件があって二人が辞めた。そうすると3人態勢になったということで、緊急時に旭川医大から週に1回一人来ていただいて、11 月にやっと一人来たということで、大変医師不足には頭を悩ますのですけれども。今後ですね八雲も医師獲得に向けて、いろいろ施策を考えていると思うんですけども。ちょっと今町長の答弁で耳を疑ったのは、若手医師の今何を重視しているか5項目おっしゃいましたけども。これ聞いて私民間から見てですね、働く気があるのかなという感じを受けました。びっくりしました。私も自分の子どもが、そういう目指している子どもがいまして、当時は人の役に立ちたいとか、人の命を救いたいという大学生が多かったんですよね。そして志ある医学部を目指していた子どもたちを僕見てきているんですけども、10 年後にはこういうふうになっちゃうんですかね。中にはブラックジャックみたくなりたいという子どももいました。しかし今の 10 年後のアンケート調査、何人調べたのか解りません。1,000 人調べたのか1万人調べたのかわかりませんけど、これはちょっと異常だなと私個人的には思います。大変この医師確保に向けて年収のことも触れましたけども、あまり触れたくないんですけども、こればかりじゃないんでないかなと私は思っています。そこでですね、ちょっと質問に入りますけれども。先ほど大学医局、派遣以外の医師の招聘策として研修医の積極的受入れ、活気のある医局ややりがいのある職場づくりを進めているという答弁いただきましたけれども。それでは、これに対して八雲は受け入れる側としては、今の体制で職場づくりなっているんでしょうか。それをお聞きしたいです。

町の答え 総合病院管理課長 成田耕治

議長、管理課長。

町の答え 総合病院管理課長 成田耕治

今、研修医につきましては2年次目の研修医が1名と1年次目の研修医が2名、計3名が当院で研修をしている状況にございます。研修医につきましては2年間のメニューを組んで、各診療科を1ヶ月から3カ月に渡って研修をしている状況にあります。この研修医の指導医については、だいたい各診療科の若い先生が対応することになっていますけども、その診療の先生については自分の勉強にも大変なりますし、また病院全体として研修医を受け入れることによって、相当の活気ある影響のある体制というか、そういうような環境を作っている状況にありまして、各医育機関としても研修医がいるということで、派遣出張医も含めていろんな指導医、常勤医だけでは対応できない状況もございますので、出張医を派遣いただいて研修医の指導をするなど、そういうような対応も、今していただいているような状況でございますので。また、次年度は、10 月のマッチングでは2名の研修医がマッチングして4月から来る予定でございましたけど、1人については事情があって来られなくなって、4月からは1名の研修医が新たに増えるということで。また、2年次については、今1年次の2名が2年次目になるということで、3名の体制は変わりませんけども、そのことを受けてですね、各、北大なり、札医なり、旭川医大なり、そういうところでの医師の派遣も含めて、いろんな協力体制をもちながら活気のある病院ということで、今進めようとしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 9番 牧野仁

議長。

議員の質問 9番 牧野仁

今のお話を聞きまして、やはり職場環境づくりは一番大事なことだなと。私は今日はそれを重視してお話ししたいのですけども。昨日も横田議員がおっしゃっていた看護婦の話も出ましたけれども、15 人辞めるという話事務局からありまして、私もびっくりしました。八雲は、やはり総合病院で一番問題になっているのは職場環境かなと私は推測しているところでございます。何故かと言いますと、いろんな事件からみますと、やはり上と下との風通しの悪い部分もたくさん出ていますし、三澤議員もおっしゃってたとおり、いろんな面で看護婦さんモチベーション下がっている方多いです。せっかく働いて、辞めるということは相当勇気のいることなんですよね。これをしっかり精査しないと、今後八雲病院は生き残れませんよ。これは私も会社経営者ですけれど、従業員いなかったらうちの会社潰れちゃうんですよ。そのくらい人というのは大事なんですよ。簡単に辞めた人を、すぐ新しい人を入れるからいいんだと考えは捨てていただきたいですよ。そこでですね、スキルアップもこれから考えると。これも 20 年も 30 年も遅れている話しなんですけれどもね。看護師さんにはぜひ予算を付けて、しっかりスキルアップ出来るように、若い人に希望を持てるような環境を作ってほしいんですよ。私、個人的にいうのもあれなんですけれども、2、3年前から高校生と行きあう機会ありまして、町長の名前使って言ったんですけれどね、今は八雲町長は皆さんを大事にしますと。そして粗末にしませんからと約束したんですよ。私お話した中で、八雲では何が足りないかと言ったら、医者とか医療スタッフとか看護婦が足りないので、ぜひ3年間でも4年間でも勉強に外に出てもいいんだけども、戻ってきて欲しいということを頼んでいるんですよ、日々。それは町長も知ってほしいんですけど、ぜひ若い奨学金もらって一生懸命学んだ子を3年で辞めさせたり、そういうことをしないでほしいんです。八雲で働いて良かったなというような職場づくりを是非やってほしい。それが出来てないから毎年十何人も辞めて行くんですよ。それが赤字の数字に出ているとおりなんですよ。言いたくないけれども。まあ、最後に言いますけどもね、これ。町民が一番指摘されていることなんですよ。私も2回議会報告、必ず病院が8割方質疑あるんですよ。これを何とかしないと全てのものが出来ないんですよ。地方創生も何もかも出来ない。そうでしょう。財源は決まった財源でやるということですから。そこを重視して事務局長に聞きたいのは、やはり医療再生の鍵はですね、インセンティブは意識改革なんですよ。それは何故かと言うと、明るい職場環境と良き仲間という言葉があるんですよね。一生働ける安心感、自分の好きな仕事に集中して、切磋琢磨出来る仲間から認めてもらえる喜び。これは元々医療に内在している様々なときめきがあるんですよ。これからはこういった、労働時間も多少長いこともありますよ命を救う医者はね。だけど希望額が、多少給料が少なくても楽しく働ければですね、良い仲間がいれば仕事が楽しくなるんですよ。そんな意識が生まれる環境を先頭になってやってほしいんですよ。町長にもお願いなんですけれども。これから病院に椅子を置いて頑張ると言っていますから、ここをしっかりやってほしい。これからの若い人を育てる意味でも、本当に働く人の環境を良くしないと病院は経営大変ですよこれ。だって憶えるまで3年、5年かかるんですもの。患者さんだって痛みをこらえて病院行くんですけどもね、やはり看護婦さんを頼りにして行くんですから。やはりスキルアップしていると、看護婦さんも医者にもの言えることもあるんですよ。お医者さんも少しは看護婦さんに仕事を分けられる話もあるんですよ。文書を書くとかそういった話になるんですけども。やっぱりスキルアップすることによって医者も助かるし、患者さんも助かる話なんですよ。そしてミスも見つけられる。完璧な人はいませんよ医者だって、看護婦さんだって。お互いに点検できるんですよ、お医者さんのやっている仕事とか看護婦さんのやっている仕事。やはりクッションの役割は看護婦さんなんですよ。看護婦さんが 200 人働いている人がそういう意識を持てば、総合病院は絶対黒字に近い数字が出てくると思うんですよ。これからの病院は2極化が求められているんですよ実際。大病院となると。やはりそれにたち遅れないようにやるには、そういう職場環境を是非作らないと。もう時間がないと思います。ですから、それに対しての予算化をまだ全然見えていませんので、医師ばかりに研究費を 1,200 万とかいろいろ使われています、見ましたら。そこを改善しない限り、八雲の病院はより良い病院づくりは出来ませんよ。そこでですね、町長にお願いあるんですけども。グランドオープンに向けてこれから 12月にありますよね。そうした病院に対してですね、町長自身も何か施策を考えていると思うんですけれども、何か一つ二つあると思うのですけど、考えをお聞きしたい。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今、牧野議員から、私が病院に机をもっていきたい気持ちで頑張るんであって、持っていくわけでありませんので、ご理解願いたいと思います。今グランドオープンに向けて、先ほどから言われている通り、しっかりと院長先生と関係を持ちながら、そして看護部、働く人たちの話もよく聞きながら、特に患者さんの気持ちを踏まえて、これからグランドオープンに向けてしっかりと風通しのいいように頑張ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 9番 牧野仁

議長。

議員の質問 9番 牧野仁

まあ、これから何か考えてくださると思いますが。それではもう少し質問に入りますけども、先ほど医師住宅の新規一括取り入れで住環境整備を併せて進めてまいりましたけども。医師住宅の入居状況、今どの程度活用されているかお聞きしたいんですけれども、よろしくお願いします。

町の答え 建設企画課長 沢野治

議長、建設企画課長

町の答え 建設企画課長 沢野治

ご質問にありました相生町の医師住宅でございます。戸建てが8個、2LDK の共同住宅が8戸、1DK の共同住宅が 12 戸という構成でございまして、戸建につきましては佐藤前院長が退職までは全戸埋まってございました。今、佐藤前院長が出られましたので、空室は1戸となっております。あと2LDK の共同住宅につきましては、研修医を含め現在3人、4月からは4人が入ります。そのほかでは出張医で3室を確保してございます。1室を空室として新医師用に開けている状況にあります。1LDK の部分につきましては、常勤医としましては1名が入ってございます。そのほか、研修医が今後入る予定でございました。先ほどの管理課長の答弁にもございましたとおり、4月から2人を予定しておりましたが、1人がちょっと難しくなったということで、この分が1戸空きということになっております。後につきましては、麻酔科、泌尿器科、皮膚科、眼科等の出張医でほぼ埋まってございます。相生住宅につきましては以上のとおりでございます。

議員の質問 9番 牧野仁

議長。

議員の質問 9番 牧野仁

ありがとうございます。医師住宅で今のところは別にトラブルもなく入っていると思うんですけれども、今のところプライベートとかそういうデメリットみたいなものはなかったでしょうか。

町の答え 建設企画課長 沢野治

議長、建設企画課長

町の答え 建設企画課長 沢野治

相生住宅に関しましては、新しい住宅ということでございまして、それぞれ今までと若干、ドクターにとっても勝手が違うという部分がございました。ネット環境などが当初、予定した部分が働かなかったりというのはありましたが、今については大きな要望、トラブル等はございません。

議員の質問 9番 牧野仁

議長。

議員の再質問 9番 牧野仁

ありがとうございます。それでは病院の医師について再度質問しますけれど。先ほど町長からの答弁で、地域からの感謝される生きがいを感じる、地域で支える医師定着が大きな要素と言っていますけども。この地域で支えるというのは何を指しているのか、ちょっと今のところ、私分からないのですけども。それに対して何かあればお聞きしたいんですけども。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

牧野議員のご質問にお答えします。地域でということは、やはり我々町民がお医者さんに対しても、来ていただいて感謝だとか、地域の中で環境を持っていくと。そういうことも医師の確保には大事なことだろうという意味でございます。

議員の再質問 9番 牧野仁

議長。

議員の再質問 9番 牧野仁

感謝されるには日々の医師と住民とのコミュニケーションというんですかね、やっぱりそういうのも大事になってくる。私が付け加えてお願いしたいのが、町民もやはり当事者というまではないんですけれども、近いと思うんです。そこで医者との交流を持てる場所を作ってあげたらどうかと。例えば講演を開くとか、フォーラムを開くとか、年に何回かシルバープラザで集めて何かテーマを決めて、小児科なら小児科、内科なら内科、年に何回かあってもいいんじゃないかと。それによって八雲病院の先生はこういう考え持っているんだと、こうことをすれば病気しないで済むんだとか、いろんなコミュニケーションが取れてくるんじゃないかなと。それが初めてお医者さんから感謝される言葉も出てくるし、信頼も生まれてくると思うんですよね。そういうこともこれからやっていっても良いんじゃないかなと。やはり常勤医も休みの日は多少あると思うんですけれど、1年を通しての1回か2回の話です。常勤医が 23 人いたら当番決めて、今年6人で何かやってくれないかとか、そういうふうに3年のビジョンで交代でやってもらえるようなシステムを作ると、もっと住民と医者との距離が近くなるような。そうするとより良い病院の関係も作れるじゃないかなと、私は個人的に思います。そういう環境をぜひ作っていただきたいなと思います。それは可能でしょうかね、現場では。どうでしょう。

町の答え 総合病院管理課長 成田耕治

議長、管理課長。

町の答え 総合病院管理課長 成田耕治

先ほどの三澤さんの答弁の中にもありましたけれども、これから病院の情報を発信するために、町民医療講座等実施してまいりますということで答弁をさせていただいておりまして、今も年に1度は町民を対象とした講座を含めまして、当院の医師、それからまた派遣をしていただいている北大だとか、札医の教授も含めて講演会を開けるようにですね、今後もこのような機会を作ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。

議員の再質問 9番 牧野仁

議長。

議員の再質問 9番 牧野仁

ぜひ、そういうことで進めてやってほしいなと思います。接遇改善について、さっき町長からご説明ありましたけれど。僕も2年前工事やっている間、見舞いにちょこちょこ行って、どういう対応しているのかなと、ちょっと心配しながらお邪魔しました。その時は誘導もスムーズにいって、きちんとやってくれているなと。ただ、残念な話、去年と今年ちょっと不都合があったのか知らないですけど、看護婦さんの対応が悪いという声を聴いたものですから。やはり 200 人いる中ですから、1人か2人のことだと思うんですけども、そう信じたいです。そうならないためにも是非、接遇改善はさっき答弁いただきましたが、ぜひ改善していろんな面でいい方向にサービス出来るように向上を図ってしてほしい。そこでリーダー的な役割が一番責任が重いと思うんです。私も経営者に若くしてなって、いろいろ勉強、研修会 20 回位行ってきたんですけど。最初は真剣なんですよ。だけども終わっちゃうと忘れることあるんですね。再度考えてやるんですけれども。そうならないために、やはりどこが問題点があったのかというのを、いろいろやり方があると思うんですけれども、私もその時のことを思い出して、ちょっとメモしてきたんですけどもね、効果が感じられない場合もあるだろうし、ちょっと自分もモチベーション上がらない時もあるんですよね。そういった場合は、やはり自分に問題があるんだなと。やはり自分を反省して気付かなければ駄目なんですよね、自分自身が。そうすることによって実践に向かうと。これ実践が出来るか出来ないかでかなり違うんですよ。まあ、私から言うまでもない、皆さんご存じだと思うんですけれども。そこで手ごたえを掴めるかどうかで、これからの研修の価値が生まれるんです。やはりそこで次の課題を見つけるってことの仕組み作りは常に人材。先ほど三澤議員もおっしゃったとおり、岡田議員もおっしゃったとおり、人材の育成の仕組みというのは常に、誰でも言えることなんでしょうが研修受けた後が大事だなと、そして実践するということ。悪い所はどこだったんだろうと、そして成果はどうだったんだろう。先ほど●●答弁のとおり、これは2ヶ月に1回報告があると、このまま3年続ける。大変これはいいことなので是非これは進めてほしいということをお願いしたい。それと、あともう少し私が思っていることを述べさせていただきますけれども。病院づくり構想で、やはり理念のもとで本日まで何十年もやってきたんですけども、地域の皆さまから信頼されて、満足される医療を提供するということで理念を掲げていますけれども。やはりそれに基づいて地域の皆さんから信頼されるということは、やっぱりスタッフがしっかりと対応しないことには前へ進まないと思うんです。これは医師にも言えることだし、看護婦にも他の事務局にも言えることですけれど。そこを重視してやって行って、新しい院長さんにも多分町長から言うと思うんですけども。これを重視してこれから新しいグランドオープンに向けて進めて行ってほしいなと。やはり自治体病院となると経営は人任せがどうしても多いものですから、そこが私ちょっと心配なもので、改めて云うのも失礼かと思うのですけど、やっぱり当事者が意識を持つことによって病院もついてくると思うんです、職員が。そういう改革を是非やってほしいなと。それが私の言う意識改革に繋がると思います。そういう意味で今後、病院は大変問題になっています。どこの自治体病院も四苦八苦で頑張っていると思います。だけれども、ここはやっぱり話し合えば分かると思うんですよね、お互いに。お医者さんも人間ですし我々もそうですけど。お医者さんも助けることによって喜びが出てくると思います。これを是非お医者さんには、生きがいを感じられるような環境づくりを八雲総合病院は作っていただきたい。いろんなミスで文句言う人もいますけど、それはそれとして。やはり意識を持ってお医者さんに頑張ってもらう環境を、それをやることによって若い医者も選ばれると思うんですよ、総合病院。こういうことをきちんとやっているんだ、町民も一緒に病院構想に協力しているんだと。安心だね、勤めるの安心だねと。で、技術も学べると。そしてこれからも北大に医局に頼ってきていますけれども、内科も札幌医大とか旭川医大とか、これからさらに3月 26 日新幹線がオープンすることで、東北にも足運んで弘前、秋田、岩手と、そちらの方に2時間くらいで着きますので、ぜひですね、そちらにエリアを広げて優秀な医者を連れて来れるように。結構、函館もそちらから連れてきているんですよね、私の知っている範囲で。結構、岩手医大、弘前、秋田医大と、そういうエリアを広げることによって、選べる側、それは先の話になりますけれども。それぐらいの気持ちでこれから八雲総合病院の運営に、八雲町長が最高責任者ですので。設置者なので、やってほしいということで、私の答弁に代えさせていただきます。以上です。

議員の再質問 9番 牧野仁

いいです。

出典:八雲町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日 議事録 PDF(59ページ) 間違いを知らせる