八雲町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日
子育て世代と総合病院を応援する政策
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 三澤公雄
僕の後に牧野さんも控えていますので、後の部分はしっかり牧野さんがさらなるお話をしていただくと思いますので、私は3番目に移りたいと思います。子育て世代と総合病院を応援する政策ですが、という意味深な書き方をしました質問です。各自治体で医療費無料化を競いあっています。八雲町は自治体で病院を経営しているので、この競争には乗れないという説明は、我々議員は理解できるが、当事者、つまり子育て世帯の方々には簡単には理解されないと思います。本当にできないものでしょうか。例えば今回の予算においても 11 億 5,900 万円程を病院会計に繰り入れておりますが、例えばそのうち1億円を中学生までの医療費無料化の財源に回す。ただし、対象者は総合病院にかかった方々だけですよ。というのはどうでしょうか。総合病院の患者増になるだろうし、子育て世代にも喜ばれる政策になると思いますが、どう受け取りますか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは三澤議員の3つ目のご質問にお答えいたします。子ども医療助成は、子育て支援としては内容は様々ですが、全国の全ての自治体で実施されております。当町では平成 26 年 10 月より就学時前の子ども医療費の無料化を実施しておりますが、昨日の大久保議員の質問にも答弁したとおり、町財政や国保会計へ及ぼす影響の検証を行い、さらなる子育て世帯の経済的負担の軽減について検討することといたしました。議員提案の総合病院限定の助成方法を一つの案として考え、町財政と総合病院の経営面から見ますと、助成拡大分の財源を繰出金に求めれば、町財政はプラスマイナスゼロ、仮に助成額を1億とすると、総合病院の収入は患者数が増えなければ1億円の減収、収支均等には1億円を担う患者数の増加が必要となります。また、町内には町立の熊石国保病院や民間の医療機関があり、その経営を圧迫する可能性があることや、やむを得ず札幌や函館の医療機関を受診しなければならない子どもの助成がないこと。また、町民の医療機関の自由な選択を制約しかねないことなど、公平性を確保することが困難であることから総合病院限定の助成はできないものと考えていますので、ご理解をお願い致します。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
まことに想定内の答弁です。私計算に弱いので、せいぜい丼にメモリが付いているくらいの計算しかできないものですから、ただ感覚でですよ、病院の当初予算、決算まで無修正のまま補正も無しにいったためしはないんですよね。だから今回の、ほんとに大雑把かもしれませんけど 11 億 5,900 万円というものが、守れないっていう前提で考えるのも本当に失礼なことかもしれませんけども、政策支援として、要するに真水で現金を穴埋めするというやり方は、病院経営を甘やかすだけだという指摘で、これを作ったんですよ。今回のこの3番目の質問は、病院に対して文句ばっか言っている三澤じゃなくて、病院への応援っていうことも考えているんだよという、変なアピールかもしれませんけど。患者をどうやって回復させるかという意味で、知恵を絞る必要があるんだなと。そのことと、自分も子育て世帯を応援している議員の一人として、これをガッチャンコさせた訳なんですけども。政策の発想というのは、僕もっと自由度があってもいいと思うんですよね。今言った町長の理由、聞けば一つひとつ納得する理由ですけども、やらない理由を考えるよりも、やれる方法を1つでも考えていくと。岩村克詔ってそういう人間だと思うんです。民間経営者だから。他の病院との公平性って、そんなの考えてられないでしょう、総合病院の経営考えた時に。確かに国保病院っていうことを持ち出されると、公平性を欠くなと思うんですが、子どもの部分ですし、一方で国保病院は、国保病院に通ってくださいよって熊石地域にバスを走らせているわけですから、熊石地区の子育て世代の人たちが総合病院にかかっていただくのは大歓迎なんですけども、国保病院の経営に邪魔することにはならないと。一方で町内の民間病院に関しては、そこは総合病院の経営第一ということで解ってもらうというのは、僕は十分に理解されると思うんですね。この政策に拘るわけでありません。一方でこの政策が無理であれば、さらに医療費を限定するという意味で、高額療養費制度というものが国の制度であって、その分地方も出している分ありますけども。その世帯ごとに上限が8万円とかって決まっている世帯でも、中学生や高校生がいたら、その子がかかった場合は半分若しくは4分の1まで基準を下げる。つまり町の持ち出しは増えるわけですけども、本当にかからなければいけない大病だとか突然の怪我だとか、そういった人たちに医療費を助成すると。健康な人たちには、医療費無料化というのはもともと恩恵がないですし、そういった面での不公平を考えた場合は、限定しつつもそこには町の支出があるんだよ、応援していくんだよと。医療費に関しては、まだまだ検討の余地はありますんで、引き続き、やるんだという前提で考えてもらいたい。昨日、大久保議員があの手この手と、言葉を使って町長を口説こうとやっていたのを目の当たりにしていますので、僕も政策を変えながら答弁を求めて行っても、昨日と不公平のないような答弁をすると思いますので、これ以上突っ込みませんけれども。今僕は2つ目の提案もしました。つまり、やる気があればいろんな方法が考えられると。ましてやそれが、他町がやっていないことであれば非常に PR になることですから、是非参考にしていただきたいなと。子育て世代の支援というのは、僕の2つ前に質問しました赤井議員と考えがほぼ似てまして、やはり教育の分野だと。去年教育のことで、この場でお話しさせていただきましたけども。どの子どもたちにも等しく恩恵があるといえば、やっぱり教育に対する投資だと思いますので。ここでその話をすると外れますが、総合病院への支援策というものを、今子育て世代に限定して今二つ提案しました。この他にも総合病院への患者回復の手だてというのは、ちょっと知恵を絞る必要がある。医師招聘だとか、一方で僕が先ほど非常にこだわった看護部門への待遇改善というか、彼ら彼女らに政治の光をちゃんとあててほしいと。これも長い目で僕は患者回復に繋がる、つまり働く側が心のゆとりを持つことによって、絶えず言われている接遇の改善というのは、僕は直結すると思うんですね。もう眉間にしわ寄せてノルマの、要するに抜けた穴を埋めるために必死で働いている人たちに接遇改善って、声を聞いてない人たちが言ったって届くわけないですよ。てめえも働けこの野郎って。マイクに載らない程度で言いましたけれどもね、そういう気持ちになっているのが現実だと思いますよ。戻っちゃいますけれども、早く看護部のことも町長の行動力で何とかしてもらいたい。3番目のことをまとめますと、総合病院の支援策ということで今二つ提案しましたが、それにこだわらず、町長の方で今もし考えていることがあればご披露してもらいたいと思いますし、そこまで届かないんであれば、意気込みとか心意気を一歩でも二歩でも確実なものと受け止められるような言葉を使いながらご表明していただきたいと思います。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員から総合病院に対しての、総合病院だけの医療費無料というのは面白い発想だなということで、私もこういう考え方もあるんだなと考えました。ただ、これには公平性が保てないということもありますので、この辺もしっかりとですね考えながら、あらゆる手立てを使いながら総合病院の支援と、また子育て支援を併せたように、これからもしっかりと検討して反映していきたいと思っていますので、ご理解をお願いいたします。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
終われないじゃないですか。公平性っていう、いわゆる町長の公平性、要するに他の病院もっていうことにこだわっていたらね、ほんとに財源を一から探してこなければならないんですよ。財源の負担を無くすというのは、僕はお金を回すということだと思うんですよ。そのための理解を広く町民には、僕は総合病院のためだというのは求められると思うんです。他の医療機関も仕方ないなと思ってくれると思うんですよ。彼らは民間の発想でいろんな、例えばワクチンの金額だって差を付けていたり、いろいろやっていると思いますし。少ない財源の中で努力してほしいと思ってやっていたことを、財源問題で逃げてた立場の方がですね、公平性ということを言って余計お金がかかるような逃げ方をされると、ちょっと僕は違うのかなと思うんで。僕は総合病院の支援策の一つ大きなウエイトは、総合病院だけ良くなればいいんだと言うくらいの。これは言い過ぎかもしれませんけどもね。もっとやっぱりそこに踏み込んで行かない限り、見えてくる施策は無いんじゃないかなと思いますので。ぜひお考え直し下さい。以上で質問を終わります。
議員の質問 5番 三澤公雄
はい。