江差町議会 平成31年第2回定例会 2019年6月13日
高齢者運転免許証の返納者対策について
- 聞いた人
- 飯田隆一 議員
- 答えた人
- 町長、まちづくり推進課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 飯田
はい。
議員の質問 飯田
おはようございます。私は第2回定例会にあたりまして、3問5項目に渡りまして質問をさせて頂きます。第1問目でございます。高齢ドライバーの運転免許証の返納対策についてであります。連日、マスコミ等で報道されておりますように、高齢ドライバーによる交通事故が大変多く発生しているようでございます。その原因は、ブレーキとアクセルの踏み間違いといいますか、そういうような誤作動によるものが大半を占めているわけでございます。国の方もこういうような現状を受けまして、安全装置の開発や装着を目指したり、また、関係法令の整備に、進めているわけでございます。中には大変こう、悲惨な事故も発生しておりまして、社会問題と化しているわけでございます。当町におきまして、このような事案や、また、運転免許証返納の実態をまず1点伺います。次は、公共交通機関が少ない、この地方の町にありましては、運転免許証を返納された方に対する、代替え交通機関の確保やサポート体制が緊急の課題として急がれるわけでございます。例えば、隣の知内町では、デマンドバスを導入したり、また、最近の報道でも、鹿部町では国の半額補助を頂きながら、町内を循環するコミュニティーバスの実証運行を実施をした、そういうような報道もあるわけでございます。堰を切ったように全国の自治体がこの対策に取り組んでいるわけでありまして、当町においてもこの対策が急がれるわけでございます。町長の所見を伺いたいと思います。
町の答え 町長
飯田議員から、高齢者運転免許証の返納者対策について、2点に渡ってのご質問であります。初めに高齢ドライバーによる事故が、全国で相次いでいることを踏まえ、本町における事案や運転免許証の自主返納に関する実態についてのご質問でありますが、江差町内にお2ける65歳以上の高齢ドライバーによる事故の事案は、平成29年度は34件、平成30年度が30件となっており、全体の事故件数からの割合にいたしますと、平成29年度で19.8パーセント、平成30年度で21.1パーセントとなってございます。また、運転免許証の自主返納についてでありますが、平成29年度では、江差警察署管内において、31名の方が、返納されており、この内、江差町民は9名、平成30年度では29名、この内、江差町民が7名となっております。なお、本年4月から5月までの2か月間において、既に4名の町民の方が返納されている状況にあります。次にこれら運転免許証を自主返納された方々への支援策についてのご質問でありますが、議員ご承知のとおり、現在町の交通福祉施策として、65歳以上の方を対象とした、江差町高齢者等交通費助成事業や、江差町障害者等福祉タクシー利用助成事業、更には介護保険事業における移送サービス等を実施しているところであり、この中で、障害者福祉タクシー利用助成事業については、昨年度運用を拡大させ、これまでの通院限定から外出全般に適用させ、障害のある方の外出をする機会の確保等を図ったところであります。また、移動に制約がある方等を対象に、民間事業者が自家用有償旅客運送を実施しており、江差町地域公共交通会議にて登録や変更等の協議を行っております。町といたしましては、免許返納者に対するサポートというよりは、今後の超高齢化社会への対応等、地域の公共交通を取り巻く環境が大きく変化していることから、その手段も含め、第6次江差町総合計画の策定段階において、全体的な議論を深めて参りたいと考えておりますので、ご理解願えればと思います。
議員の再質問 飯田
再質問でございます。ただ今、免許証の返納者の数、報告、答弁頂きましたが、数的には本当に一桁で少ないというふうに考えております。ただですね、実態は家族を含めて、本当は本人も運転に不安があると、できれば返納したいと、そういう家庭が多いわけでありますよ。だけどやっぱり、買い物だ、通院だ、やっぱり車が無ければどうもこの町では生活できないというのが、やはり実態なんですよ。そういう、現在でも江差町に制度があるわけですから、これをやっぱり知らない家庭も多いです。やっぱり、きちっとやっぱりそれは、広報、やっぱりピーアールすべきだと思うんです。現状でもこういうような制度がありますよと。ただ私はやっぱり今の制度だけでは、やっぱり免許証の返納者の、返納には繋がらないというふうに考えております。それと合わせましてですね、ただ今町長は総合的には第6次総合計画の中で、交通対策を検討していきたいというふうな答弁がありましたけれども、この第6次総合計画においては、今後のスケジュールはどういうふうな年次計画になっていくのか、この2点再質問3させて頂きます。
町の答え まちづくり推進課長
飯田議員からのご質問でございますが、まず、現在の制度の周知をしっかりするべきだというご質問でございます。町の広報の中で、福祉タクシーとか高齢者の半額助成などの周知は行ってきております。それと、第6次の総合計画の今後のスケジュールですが、6月の下旬に第1回目の策定審議会を、今開催する予定でございます。で、4回程度、議論を重ねまして、本年の12月にはある程度の素案を出していきたいと。で、12月、1月以降にパブコメを頂きまして、3月に議会に議決を頂くというようなスケジュールですが、その間に10月、11月に2回ほど、議会の皆さんとも、この総合計画に関してキャッチボールをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。