みんなの議会

江差町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日

町長の執行方針について ・開陽丸含む周辺の環境作りについて ・養護老人ホームについて

聞いた人
大門和子 議員
答えた人
町長、政策推進課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 大門

私の方から早速質問させて頂きます。1問目ですが、町長の執行方針についてですが。開陽丸含む周辺の環境についてその中で町長は22年度経営改善、管理棟の有効活用を検討。23年度は港オアシス事業のなかで開陽丸管理棟の改修や上町・下町の街区で繋ぐハードな面の実施。24年度、今年は開陽丸管理棟がリニューアルされ、仮称「えさし海の駅開陽丸」とオープンするというふうにおっしゃっております。その中で港を中心とした新たな賑わいの創出と位置付けし、またぷらっと江差が中心となり売店等を実施すると。今年は正しく町長がここ数年来、開陽丸周辺についておっしゃってきた事に対してのある程度の集大成が始まるのではないかと思っております。町長がハードな面ではここ何年かかけてやってきました。今年はこれに息を入れるソフトの部分になると思います。その中で健全経営に向けての計画、青写真、今後の進め方をお尋ねします。さらに江差町の観光施設の拠点でもあり、観光客の集客としても大きな役割を担うものと思いますので、以上のことを踏まえ経営責任者は常駐されるのかどうかお伺いします。もう1つ町長執行方針の中でですが、23年度に養護老人ホームについて「老朽化により大規模な改修が必要。民間企業の参入も視野に入れ検討」とありましたが。前にも私はこの事に関して質問させていただきましたが、23年度もう終えるところですが、この間何か検討されて方向性が決まっているのかどうか。進捗状況あるのかどうかお尋ねします。高齢者の方々は現状で生活することの不安。70歳までは考えなかった事が、日常生活の不安が大きくなって、今は80を過ぎると養護老人ホームへと考え方をする方が多くなっています。地方にいる子供達より生まれ育った所で老いを迎えたいと切実になってきている状況の中で一定の方向を早期に示すべきだと思いますが、町の考え方をお伺いします。以上です。

町の答え 町長

初めに開陽丸含む周辺の環境づくりについての質問でございます。本町の観光や産業の振興にとって重要なものと続けておりますが、ご案内の通り開陽丸青少年センターは一昨年10月に公益法人制度改革に基づく一般財団法人への移行を無事に済ませ、この間、周辺の賑わいづくりのため各種の事業を展開してきたことは議員も御承知の事と存じます。また管理棟につきましては、今月末には改修を終え、当該施設を活用しての飲食物販事業者についても過日「ぷらっと江差」に決定させて頂いたところであります。このような中、先般、江差港マリーナを中心とした周辺一帯を北海道運輸局が所管する「海の駅」として登録申請中であり、首尾よく手続きが完了した際には本年4月には名称が「えさし海の駅開陽丸」として新たなスタートを切ることとなり、これまでの研修施設的要素の管理棟から「海の駅」という観光案内は元より、物産や土産品などを購入できる場所となり、従前よりさらに賑わいが創出されることを期待しているところであります。議員ご指摘の開陽丸の健全経営に向けての計画等につきましては、平成22年3月に作成した経営改善計画に基づき入館者の安全確保の観点から、開陽丸センターへの甲板などの改修を実施済みでありますし、また、現在取り進めている管理棟のリニューアルによる収益事業も併せて、入館者の増を図るため入館料の検討など財団の健全運営を目指しているところであります。「えさし海の駅開陽丸」を起点に、今後は関係機関や団体等を巻き込みながら各種のソフト事業の展開を図りつつ、本町の観光や産業の拠点施設なりを努めて参ります。最後に「経営責任者の常駐は」とのご指摘でございますが、平成21年10月から不在であった常勤環境についてでありますが、最終的には財団の理事会・評議委員会での議決事項となりますが、4月から館長を置く事で考えております。1問目のうちの2問目、養護老人ホームの件ですが。養護老人ホームの運営の在り方等を含めた質問であります。昨年の3月定例会で大門議員からの一般質問でも同様の質問がございましたが、議員ご指摘のとおり施設の老朽化により大規模改修が必要な時期にきており、更にはプライバシー保護の問題等においても利用者のニーズに相応しくない施設環境下から自由環境の改善が望まれております。民間事業者から施設の改善と運営委託につき相談を受けることもございましたが、多額な改築財源の調達については必ずしも明確なお考えを持っていない事や、老人ホーム運営につきましては民間移譲後に少なくとも1年間以上の経営実績を必要とし、その後改築計画と許可申請を行う旨の指導があるため条件面においてハードルが高いという理由で具体化に向けた話が進まないというのが実態でございます。今後におきましても、民間運営を基本としながら方向性を見出せるよう協議・検討して参りますので、ご理解を頂ければと思います。

議員の質問 大門

1問目の開陽丸の件に関しましては、私も今1番心配していた経営管理者が4月から置かれるという事でしたので、少し落ち着いて。これ施設も今度一本化されるんですよね。今までだとこっちは水産の部分だとか、こっちは商工だとか企画だとか、色々ありましたけれども、今度は経営管理者を置く事によって1つの施設の中で一本化されて運営されていくんですよね。そのことをちょっと確認させて頂きます。

町の答え 政策推進課長

大門議員。まず館長は町長言った通り、今月中に理事会や評議委員会を得て最終決定ですけども置く考えであるということで。ただ一本化というのは、例えばマリーナの管理は水産の部分ですが指定管理を受けて開陽丸がやっている。それからいわば物産。出展する「ぷらっと江差」は去年までは商工で持っていたのですが、現在政策で持っておりますので、今度は管理棟の中に出展組合として入る訳ですから、それらの部分は政策と連携した中にありますけども、トータルとして経営上の全てを見渡せる部分として館長が置かれると。こういう中身でございますので、そんな点で宜しいですか。

出典:江差町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる