みんなの議会

八雲町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日

閉校後の校舎の有効活用を

聞いた人
赤井睦美 議員
答えた人
町長 岩村克詔、熊石教育事務所長 野口義人、副町長 植杉俊克

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

2点質問させていただきます。閉校後の校舎の有効活用をということで。以前、黒岩小学校の廃校後の利用について、地域住民を中心とした検討委員会を設置して、地域の声を十分に活かした活用を検討してほしいと提言したのですが、その後、利用方法の進捗状況はどのようになっているのでしょうか。また、今後も学校の統廃合が行われますが、その後の利活用について、是非、地域の方たちと早めに検討を始めなければ、時間の経過と共に建物がどんどん老朽化し、活用不可能になってしまう心配があります。今後、公共施設マネジメントを作成する中で、当然、校舎や学校跡地についても検討されると思います。3年前のゆめ議会で、「僕たちの学校を地域に活かして下さい」という閉校を控えた黒岩小学校の小学生議員からの強い訴えもありました。町長として、八雲町の大切な財産をどのように活かしていくのか、具体的なお考えをお聞かせ下さい。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは赤井議員の最初の質問にお答えいたします。黒岩小学校の校舎跡地の利用については、検討委員会という名称の組織は設置しておりませんが、黒岩町内会の役員に集まっていただき、校舎の活用についてこれまで3度話し合いを行っております。そのうち2回私も出席をさせていただき、直接地域の皆さんの声を聞いております。地域の方々の要望は、3年前のゆめ議会で小学生議員の発言と同様に、高齢化・過疎化が進む中で少しでも地域の活性化に繋がる跡利用をしてもらいたいということであります。こうしたことから地域の雇用や高齢者の生きがい作りに繋がる利用方法を検討しているところです。閉校後、これまでの対応として企業等数社に声をかけ、実際に施設を見てもらい、活用を検討していただきましたが、利用には至りませんでした。また、道の企業立地ガイドブックに掲載し、施設利用を募集しており、それを見た企業プラズマ●●による水耕栽培の施設に利用したいという申し出があり、町内会として協力する意向も示されたことから、当該企業と具体的な協議・検討を行いましたが、最終的に利用することには至りませんでした。現在、福祉関係の施設として利用出来ないか関係事業者と施設を見てもらうなど、引き続き有効利用に向けた対応はしておりますが、もう少し時間をいただきたいと思います。また、今後の学校統廃合については、ご存知のとおり熊石地域では平成 29 年の4月の新設校開校に向け、学校統合準備委員会で協議を繰り返し進めております。それに伴い、閉校後の小学校3校及び中学校1校の跡地利用は、現在教育財産の位置づけでありますが、熊石地域の課題や特性を踏まえ、熊石地域全体トータルの視点から望ましい跡地・施設等の利活用を図るところでございます。今後の展開としては黒岩小学校のように地元町内会との話し合いの場を作るスタイル、または学校統合準備委員会の組織と同様に町内会の代表や保護者、PTAの代表などで構成をする検討委員会等を立ち上げた中で町民ニーズを汲みとり、効率的に幅広い用途に活用が出来るよう取り組む方向でございます。熊石地域の各集落がより暮らしやすい、楽しいまちづくりに活用を行い、コミュニティの維持に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

確認ですけれども、黒岩小学校については福祉関係の施設として利用するということで、今話が進んでいるというところでいいのでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今、黒岩小学校の跡地については、先日も関係者が 30 名くらい来ていただきながら施設を見ていただきですね、検討に入っていますし。またはこれから案についても地域の協力もいただかなければならないので、黒岩地域の方々と町内会とも話し合いをしながら、また皆さんに理解をいただきたく説明をする場面があるかと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

それに期待をしています。なんか地域の人の話だと、もう外側の方の入り口もボコボコになっていて、ちょっとあれは使えなくなってきたぞと心配していますので、早めに手入れしながら話し合いを進めていただきたいと思います。熊石の方ですけれども、検討委員会を立ち上げるということで、総合計画の中に 27 年度から公共施設の管理計画を立てますということになっているんですけれども。その中には昨日の答弁の中にもありましたけれども、熊石の施設をトータルして考えて、学校の施設もどういうふうに使っていくか考えるという答弁だったと思うのですけれども。今後、じゃあどのようなプログラム、大体いつからどういう形で話し合っていくというのは、もう決まっているのでしょうか。

町の答え 熊石教育事務所長 野口義人(熊石教育事務所長は2021年6月まで)

熊石地域の方の今後の跡地利用の検討でございますが、今現在、学校統合準備委員会機能してございますので、1月もしくは2月に第5回目の準備委員会を予定してございますので、その中で改めてそちらの部分の話し合いを協議してですね、今後の進め方を定めていきたいなということで、今後のスケジュールを組み立ててございます。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

町としてはあくまでも教育財産というふうにして使っていくという考えですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、赤井議員さんの質問で、熊石地域のことだと思います。これは教育的な観点からは教育事務所を通じて検討していますし、町としても来年の3月で閉校する熊石高校の利用についても、まだ検討をしながらある程度いろんな方面へ働きかけているところでありですね、この小学校・中学校の利用についても民間企業、いろんな面で働きをかけて、各面で検討をしているということをいただいていますが、すぐにこんな形とか、どういう形という説明はちょっと出来ませんけれども、教育関係ならびに町としても全力を上げて検討しながら進めているということで、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

近隣で言うと登別だとか松前だとか黒松内なんかは、やっぱり教育施設として使っているんですよね。宿泊型の体験施設という。ですから、熊石も昨日キャンプの話も出ていましたけれども、地域としては本当に教育財産として活かしていけるなという思いもありますし、熊石地域の小学生議員からもスポーツが出来るところが欲しいって。やっぱり体育館が最高だと思うんですよね。だからそういうふうに活かしていけるような使い方もしていただきたいなと思いますけれども。もう1点、総合計画を見ると、母と子の家について、財政状況等を鑑みた期間調整となっていますけれども、そういうことを小学校の校舎をそっちの方に活かしていくという、そういう考え方も出来るのでしょうか。

町の答え 熊石教育事務所長 野口義人(熊石教育事務所長は2021年6月まで)

議長、熊石教育事務所長。

町の答え 熊石教育事務所長 野口義人(熊石教育事務所長は2021年6月まで)

まず、1点目の方でございます。ゆめ議会等々で子どもから楽しめるような施設という声が届いておりますので、今現在統合を進めている中では、泊川の地区から折戸地区までが教育環境の空白地帯という状況になりますので、それを防ぐ意味で泊川小学校の体育館の方と第2中学校の体育館の方は学校開放を含めたスポーツ施設に活用できるような方法で今現在進めているところでございます。あとですね、相沼小学校の関係でございます。相沼小学校の体育館の方は 23 年度に国の交付金を活用した中で耐震化の工事を行いたいという方向で実施設計は行ってございました。その後、学校統合の関係が話題として出てきましたので、当面はそちらが決まるまでは手をつけないという状況で、実施設計だけは行っているところでございます。で、今回 29 年4月から学校統合によって相沼小学校は校舎を含めて体育館は利用しないという状況になっておりますので、現在の相沼小学校と相沼小学校の体育館を上手く解体した中で、そこに改めて地域の合意を得られれば、相沼母と子の家をある程度建築するような方向もあり得るのかなというところで、今のところビジョンは全然組み立ててございませんけれど、そういう認識で考えてございます。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

勿論、決定ではないのでこれから具体的に進むと思いますけれど。校舎は全然使えるものではないんですか。体育館の耐震化というのは分かったんですけれども、校舎そのものも全然使える状況ではないんでしょうか。

町の答え 熊石教育事務所長 野口義人(熊石教育事務所長は2021年6月まで)

議長、熊石教育事務所長。

町の答え 熊石教育事務所長 野口義人(熊石教育事務所長は2021年6月まで)

相沼小学校さんの校舎も昭和 52 年と、相当古い状況なものでございますから。上手く国の制度を活用しながら、例えば解体費も含めて起債対象になるとかですね、そういう道筋もございますので、効率的な財政を組み立てながら、体育館と出来れば校舎を上手く崩した中で、そこの場所に新しい地域会館が相応しいのか分かりませんけれども、そういう道筋の方で進めていければなというところで考えてございます。

町の答え 副町長 植杉俊克(副町長は2016年12月まで)

議長、副町長。

町の答え 副町長 植杉俊克(副町長は2016年12月まで)

ただいま教育事務所長からもお話しありました。勿論決定しているという事項ではないんですけれども、赤井議員さんのご質問の趣旨からして、熊石地域の今の統廃合される学校の跡地利用について、折戸から泊川地域までには学校の空白地域というか、そういったことになりますので、そういった地域事情等も考慮しながら、今後の考え方としては教育財産としての利用になるのか、あるいは集会施設とくみあわせて検討してくのか、そういったことも含めながら今後も具体的な調整にあたっていきたいと。こういった趣旨でございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。

議員の質問 8番 赤井睦美

議長。

議員の質問 8番 赤井睦美

今、そちらは解体するのに補助金が出るとおっしゃったんですけれども。改修するのにも補助金が出るというような制度があって、全国でいろんな道の駅に変えたり、地域でお店をやるというふうに変えたりって、いろんな例があるんですけれども。やっぱり私はなんでもかんでも壊すんじゃなくて、改修しながらその学び舎を残していくというのも大事じゃないかなと。勿論、新しいものが出来るのが一番良いのかもしれませんけれども、よりよく活用していくということも1つ考えていただきたいなと思います。今後の人口減少を防ぐということで総合戦略も出来ているんだけれども、でも防ぎきれないところもあると思うので。何でもかんでも新しくというよりは、今あるものをよりよく使うという方向でも検討していただきたいと思っておりますけれども。勿論、決定事項ではないので、どうしますこうしますという答弁は出来ないと思いますけれど、そういうことを1つ、よろしくお願いします。

出典:八雲町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる