みんなの議会

訓子府町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月14日

市町村合併断念の反省と新法による合併の考え方

2005年3月14日、訓子府町議会の一般質問で、高橋徳男議員が「市町村合併断念の反省と新法による合併の考え方」について質問し、町長 深見定雄、行政改革対策室長 佐藤純一、助役 宮川伊三男が答弁しました。

質問者
高橋徳男 議員
答弁者
町長 深見定雄、行政改革対策室長 佐藤純一、助役 宮川伊三男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 高橋徳男

それでは通告にありますように、市町村合併のことで質問をさせていただきます。市町村合併断念の反省と新法による合併の考え方について通告しておりますけれども、このほか質問はまだ何点かあるんですが、町長の雄弁な答弁について書けませんので、項目を減らして再質問の方でお聞きしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。町は1年あまりにわたって、市町村合併についての論議を重ねてきましたが、法定協議会の最終段階になって、置戸町との合併が町民アンケートで、町名などによる反対多数があり、町長が合併を断念をされたわけでありますが、この結果を町長はどのように考えておられるか、お聞きをしたいと思います。2点目に、町民が合併を反対されたわけですが、この原因はどこにあったんだと思いますか。反省点があれば伺いたいと思います。3点目に、この合併は町長が提案し、それを町民が受けて、1年あまりもかけて真剣に論議を交わしてきたわけですが、結果は町民のこれ「判断」とありますけども、「反対」でございますので、訂正してください。町民の反対で、断念に至りました。とはいえ、これが町長提案であったことを考えるときに、町民を前にして報告会などを開くべきだと思いますが、この点について町長はどのようにお考えなっておるか伺いたいと思います。4点目に、合併新法が4月から施行されますが、現在の町の財政を見たときに、いずれ合併を考えなければならないときがくると思います。今回の合併については、町民から説明不足の指摘が多かったことを考えるときに、次の合併に向けて、今から町民の対話の場を持つとして、組織づくりを考えていくべきと思いますが、町長の考えを伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

市町村合併断念の反省と新法による合併の考え方について、4点のお尋ねをいただきましたのでお答えいたします。1点目の置戸町との合併が、町民アンケートによる反対多数で断念することになったが、この結果どのように考えているかというお尋ねですが、厳しい財政状況のもとで、合併はやむを得ない選択と考え、置戸町との合併協議を行ってまいりましたが、住民アンケートの結果により断念ぜざるを得ないと判断させていただきました。今後の財政状況などを考えると非常に残念な結果と考えますが、住民の意思として重く受けとめなければならないと考えております。次に、町民が合併を反対された原因はどこにあると思うかというお尋ねですが、アンケートの分析結果を見ますと、町名が良くないという意見が最も多くなっていますが、町名の問題以外にも合併協議が十分でない、財政状況の改善が見込めないなどという様々な理由があり、協議内容を十分にご理解いただけなかったものと考えております。次に合併の断念について、町民を前に報告会を開催すべきでないかとのお尋ねですが、住民アンケートは回答率が93%と非常に高く、そのうち合併に反対と回答した方が57.2%と過半数を超える結果となり、住民の意思は明らかだと判断しております。アンケートの結果や今までの経過などにつきましては、改めて報告会などは開催せず、広報により町民の皆さまにお知らせをしてまいりましたので、ご理解をお願いたします。次に、今回の合併については町民から説明不足の指摘が多かったことを考えたとき、次の合併に向けて今から町民との対話の場を持つ組織づくりを考えていくべきではないかとのお尋ねですが、合併に関する情報の提供やわかりやすい説明に努めてまいりましたが、説明不足とのご指摘があったことは、真摯に受けとめなければならないと考えております。また、次の合併に向けた組織づくりにつきましては、町民との対話の場を持つ機会をつくっていかなければならないと考えておりますが、今後の合併の方向性は、今年4月に施行される新しい合併特例法による、国や道の動きを見守っていく必要があり、現時点で町として、具体的な動きをとることは難しいと考えております。以上、市町村合併断念の反省と新法による合併の考え方についてお答え申し上げましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

質問 9番 高橋徳男

それでは、まず、もう少し質問をしたいと思います。町民の多くは、必ずしも合併反対ではないと考えます。名称のみで合併を断念されたと、私は考えておりますけれども、置戸町と会談を重ねて、もう一歩こう進める必要がなかったのかと、このように思いますけれども、町長のお考えを伺いたいと思います。それから新法での知事の現在の考えでは、各自治体の方針に任せるということのようでありますけれども、しかし、これもいつどう変わるかわからない心配もございます。そこで、もし知事が置戸町との合併を勧告された場合、それに応えるような両町での状況が残っているのかどうか、また、合併を考えているとするなら、合併特例がなくなった今どんなメリットが考えられるのか伺いたいと思います。まずこの二つについてです。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

新法による合併ということになったときに、また再び置戸との合併、その可能性があるのかということですけれども、道の方からどのように示されるか、まだそれはわかりませんので、今の段階ではなんとも言えませんが、可能性なきしにもあらずというふうに考えております。国は公債残高、いわゆる国の借金の問題もありまして、今回の合併を進めているわけでございますが、3,500ほどある自治体を今1,000ほどにしようということですが、現段階でまだ2,500余の自治体が合併を進められないでいる状況を考えたときに、やはり新法によって、強行にこの合併推進に向けての国の方向が示されると思いますが、そうなったときに、やはり私どももわが町だけの自立で行くということには、これは少し無理があるのではないかと思います。従って、その段階で新法による合併ということも、視野にこれから十分検討しておかなければならないと思いますが、その段階で置戸町と単独、また、2町だけの合併になるのか、もっと広域になるのか、その辺のことにつきましては、現段階で申し上げるような状況にはございませんので、今しばらくその様子を見守ってまいりたいと思います。

答弁 行政改革対策室長 佐藤純一

ただいま新法での合併のメリットはあるかというお尋ねがございましたけれども、新法での合併でありましても、例えば置戸町と合併をするとした場合、今までの協議内容でも、協議の中でも申し上げてまいりましたけれども、合併による財政効果が年間2億円が見込まれるというようなこととか、それから新法におきましては合併特例債。現行法での合併特例債はなくなりますけれども、地方交付税の合併算定替などという特例が、新法においても認められているということを考えますと、それなりのメリットはあるのかなというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 高橋徳男

説明がちょっとわかりにくくて、答弁ができなかったと思いますけれども、最初の合併を断念したのはやはり名称だったんだと。このことを考えると、置戸町ともう一度会談をして、一歩進める必要があったではないかとこういうふうに思うんですが、その点どうなんでしょうか。お聞きしたいと思います。それから町長は合併を断念したわけですが、町民の中には、自立で行くのを心配している町民も大変多くおられることも事実でございます。アンケートの内容を見る限りでは、町名に対しての反対であり、財政上から考えて単に町民が自立を選択したとは、私は思わない、思っていません。町長はなぜこう簡単に断念されたのか、伺いたいと思います。また、これは町長が10年あまりにわたって町民とともに歩んできたわけですけれども、町民の心底をとらまえての判断だったかどうか、お考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

非常にこの合併問題というのは、大きな問題でありますので、私は単に議会と私どもが論議をして、それで決めるだけではなくて、やはり町民の意思を尊重して最終的な結論を出すべきという判断の中で、この住民アンケートというもの実施したわけですけれども、その結果として、回答率が93%という非常に高い回答率の中で、合併に反対というお答えが57.2%あったわけでございます。私はやはり置戸町との今の状況からして、やはり置戸との合併は、大きな合併よりも小さな合併をした方が住民サービスの面では手の行き届いた住民に対する手の行き届いた合併ができるということで、置戸町との合併を選択したわけですけれども、結果として、多くの町民の方が合併反対と。57.2%の合併反対という結果が出た、回答が出たわけございますので、そうした回答をいただいた以上、これを無視して合併推進するわけにはいかないと住民の判断尊重させていただいたところでございます。その辺をまずご理解をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

答弁 助役 宮川伊三男

1点目に、ご質問いただきました今回の置戸町との合併の協議の中で、最終的にアンケートの結果で、合併を断念せざるを得ない状況になった時点で、置戸町との話し合いをもう少し突っ込んでできなかったのかというご質問ございました。高橋議員もご承知かと存じますけれども、アンケートの結果が出たあと1月に入りましてから、町長が置戸町へ2度ほどお伺いをいたしました。今回の置戸町との合併協議会の協議の中では、置戸町の協議会の委員さん方の置戸町名に対する思いが非常に強い部分がございました。置戸町にお伺いをし、この町名の問題で今回のアンケートについては、合併反対の意向がかなり強かったという申し出をさせていただきまして、町長、あるいは私も同行いたしましたので、私どもといたしましては、置戸町から町名を変えようという動きが出てほしいという期待を持ちながら協議をさせていただいた経緯ございます。そういう中で、やはり置戸町の協議会の委員さん方も町名を変えるという、そういう動きがなかったということで、今回のような判断にならざるを得ないということになったわけでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 高橋徳男

町長はただいまお話されたように、置戸町との合併を選んだ理由として、町民に行き届いたサービスをするために大きな合併より小さな合併ということでした。また、北見市との合併については、北見市と合併をしたために今の相内はどうなったと。佐呂間町と合併した若佐村は、今は部落にすぎなくなったと。このように北見市との合併に、合併の反対の理由を説明しておられましたけれども、しかし、町長、その当時の相内や若佐村を知っている人は理解できるかもしれませんけれども、当時を知らない多くの町民にとっては、比較するにも比較できなかったのではないでしょうか。また、判断するにも判断できなかったんでないかと。これはあまりにもこの北見市での合併に対しての説明では、少しお粗末な話しでなかったかなと私思ってます。この程度の事由で、北見市との合併を反対した町長に、今、置戸町との合併判断にあたって、合併断念にあたって、批判の声が出ておりますが、北見市との合併に判断の甘さがなかったかどうか、その気持ちを伺いしたいと思います。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

合併をしなかったことについての判断の甘さ、置戸との2町での合併に向けて進んだ判断の甘さと言われれば、これ私の責任だと思います。私がこのことについて、何も反省してないとかそういうことではございません。ただ、私の考え方としては、先ほど申し上げましたように、本当にやはり置戸と2町の人口を足しても1万人をクリアできるような環境にありましたので、できるだけ住民に手の行き届いた行政サービスが提供できるようにということで、小さい合併を選択したということを申し上げました。しかし、今度新法による合併ということも、これ考えなければならないわけでございますが、そのときに今どのような形で、また道の方からその案を示されるかわかりませんが、そのときは、やはりもうこれ以上、1万人以下のわが自治体で、独立した自治体運営ということは不可能かと思いますので、その時点では、これからの方法を誤らないように、また議会の皆さまともよく相談させていただいて、最終的な結論を出し、そして、町民の皆さんにご理解を賜るように努力をしてまいりたいと。そのように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

質問 9番 高橋徳男

今回の合併説明会でのことでありますけれども、一般の町民の方が説明会出られた感想として、町長の説明は淡泊だと。説得力がなかったという声が非常に多く聞かれるわけであります。また、アンケートの中にも、町長の消極的な姿勢を指摘されている内容が目つきました。町長に答弁を求めても、助役が答える面が非常に目立った。合併を進めている町長かと、疑いたくなるような、その場面がしばしば見えたのも事実でございます。町長に、真剣にこの将来の訓子府を考えて、合併を実現しようという気構えで、望んでおられたのかどうか、改めてお聞きしたいと思います。また、今回の合併を進めていく中で、必ずしも合併ありきでないと言われて、何回かおりますけれども、このような町の姿勢に町民が真剣になれなかったのもあったんではないかと。町民に合併を求めていながら、一方で合併ありきでないということは、町民はどう考えればいいかと迷ったのではないかと思いますけれども、このことについてご説明をいただきたいと思います。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

先ほどから申し上げているように、国から、国の財政問題がその背景にあって、合併を推進しようとしていたわけでございまして、1万人以下の自治体については窓口業務だけにするというようなお話もございましたので、そういうことになった場合、これは本町としても大変なことになるなと。諸先輩ががんばって、ここまでつくってきた町をそんな簡単な形で、ほったらかすようなことにはできない。町民のサービスというものを考えたときに、やはりこの今の合併法に沿った形で合併を推進して、そして、よりまた身近な住民に身近な行政サービスをということで、この小さな合併を選択したわけですけれども、結果としてこうした形になったことは、私の住民に対するその説明不足もあったのかと思いますけれども、これは住民の多くの気持ちをアンケートによって取ったところでございまして、ご案内のとおり93%の回収率という本当に多くの回収率を得たこの住民アンケートの結果を私は尊重せざるを得なかったというところでございまして、私の説明不足というふうに言われてしまえば、それは決してそうではないとは言えないかもしれませんけれども、そうした住民の気持ちというものを尊重して、この選択、合併反対の結論を私は出さざるを得なくなったということだけは一つご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 高橋徳男

町長に町民の指摘を伺ったわけですけれども、ご答弁がないようでございますので、また後ほどお話をしたいと思います。ただ、町民の方々が合併に向かって進んでいるんだな、進んでいくんだなと思っているのに、一方で合併ありきでないんだというのはいかがなものかなと、このように思っております。次に、今回置戸との合併に向けて、置戸・訓子府合併協議会が発足され、町長は13名になりますか、13名の方を委員に委嘱されたわけですが、その委員の中に任意協議会から法定協議会に移行する際に3名の委員が辞職されました。また、時同じくして何名かからの辞任の声が出たと伺っております。結局、思いとどめていただきましたが、いずれも事由は、委員としての重責が原因だと聞いております。また、委員として、任務を果たしたにもかかわらず、合併断念の結果に至ったために、一部の町民から厳しい批判と責任を迫られ、今なお苦しい思いをされている委員がおられるのも事実であります。このように、町長に委嘱された委員が責任を背負って辛い思いをしていること。また、合併にあたっては、93%以上の町民がアンケートに協力されたこと。また、多額の金と時間を使ってきたことも事実でございます。このように、町民の方々が町長に協力をしたのに対し、未だ町長からその感謝の気持ちと言いますか、お礼やまたお詫びの声がないということは、どうも理解ができないでおるところであります。町長には、この合併断念にあたって、責任の意思がないのでしょうか。また、合併の声を出されたのは、誰だったんですか。町長でなかったんですか。それとも、町民が合併を反対したのだから自分には責任ないとでも思っているのでしょうか。ひとつ説明してください。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

合併にかかわっていただきました委員の皆様方に対しましては、この議会が終わった後に、私の方からきちんとこれまでの経緯説明させていただき、また、あせてお詫びもさせていただきたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 高橋徳男

責任の方はどうなのでしょうか。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

当然、訓子府町長として、私も今回合併に進んでいたわけですけれども、これが実現できなかったということについては十分責任を感じております。

質問 9番 高橋徳男

ある町の町長が合併に至らなかった責任を取って、辞職されたということを報じられております。何も町長に責任を取って辞職しろというようなことは少しも思っていません。ただ、町長にはそれだけの責任があるんだということを自覚してもらいたいと私はこのように思って申し上げているところでございます。平成3年に、町長と町議会の選挙ございました。深見さんは町長として、また、私は地域の支援を受けて議員として立候補させていただきました。しかし、町長選挙に関しては、私の支持者は深見さんではありませんでした。これはおわかりのことと思います。結果は、あなたが多くの町民の支持を得て当選されました。幸いにして私も、無投票に救われて当選をさせていただくことができました。私は深見さんが当選した際に、私はあなたにこういうことを申しました。町民は深見さんを選んだ以上、私もあなたのまちづくりにご協力をさせていただきますと申し上げましたけれども、覚えていただいておりますでしょうか。以後、今日までの14年間ありがたいことに私も議員を続けさせていただいておりますが、この間、町長と議員の間柄ですから当然意見の違いもありましたし、ときには大きな声を出してあったこともございました。町長、あの頃の迫力はいったいどこに行ったんでしょうか。今回の合併にあたって、あの勢いがあったら私はきっと町長の思うように進まれたことと思っています。今回の合併協議の中でも、指導力が全くなかったというような声もたくさんされております。ここ3回の町長選挙の無競争は、あなたのどこかに気持ちの緩みがなかったんでないでしょうか。それよりも、やる気を失っていませんでしたか。先般、行われた合併反対運動とも見られる町民による住民投票の署名運動を起こされた方の中に、あなたを支援されていた方がたくさんおりました。これを見て、私は正直驚きました。しかし、これは現実だったんです。町長はこの現実をどう思っておられるでしょうか。ただ、運動された方々にも、さぞかし辛い思いを持って起こされたことは、これも考えてみてあげてください。残された任期は2年ですが、私は町長に引き続いてがんばってほしいと、昨年の6月の一般質問で申し上げました。その気持ちは未だ変わっておりません。しかし、この先2年間の中で、国や知事はどのようなことを勧めてくるかわかりません。町はそのためにも、今回置戸町と進めたことを基礎として後戻りすることなく、町民と真剣に意見を交わしてくるべきときがきたとき、「町長合併だぞ。」と町民から声の出るような素質づくりを今から進めて行くべきと思いますが、町長にその考えを伺って質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

当時から見ればやる気をなくしているんでないかというようなお話もございました。また、この今回の合併問題について、合併反対運動を起こした方、その方々も私の支持者が多いというような中で、何か意味がわからないような今ご質問をいただいておりますけれども、確かにこうした今進めなければならない合併問題について、こうした運動がなされたということは非常に私どもも辛い部分がありましたけれども、しかし、そうした運動を起こされた方々もそれぞれ町民なわけです。私は私の立場として、その人たちの考えを全く無視するというわけにはいきません。やはり町民それぞれが町民である以上、町民の皆さまのできれば多くの人お一人おひとりの考え方に耳を傾けていかなければならないことでもございますので、そうした運動をやられた方を無視するとか、軽視するとか、あるいは、罵倒するような、そういうようなやはり私の立場としては、対応できないということになりますので、その辺はご理解をいただきたいと思うんです。要するに私の指導力がなかったから、今回の合併が実現できなかったと言いたいところは、高橋議員の言いたいところはその辺なんだろうと思いますが。私はそういうことであれば、そのことについては真摯に耳を傾けてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 高橋徳男

質問終ったと言ってしまいましたけれども、先ほど住民運動された方についてでありますけれども、住民運動された方、当時町長を支持された方でも、今住民運動された方は、やはり町長の進めているところに不満があったんだと。進めている気力に不満があったんだということを申し上げたのであります。最後に聞いたんですけれども、先に答えがあったかどうか、ちょっとわかりませんけれども、これからに向かっての組織づくりを進めていく、住民とともに組織づくりを進めていくということについてはどうなんでしょうか。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

今回の問題につきましては、非常に大きな問題でございまして、私も残念に思っているわけですけれども、今後、今高橋議員がおっしゃるように、私にやる気がないような気力がないような話もございますが、もしそういうことだとすれば、私も、原点に立ち返るような気持ちで、これからしっかり町政運営に努力してまいりたいと思います。

質問 9番 高橋徳男

はい。期待をして、質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月14日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる