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古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日

最初の東北行政視察について

2013年12月19日、古平町議会の一般質問で、鶴谷啓一議員が「最初の東北行政視察について」質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
鶴谷啓一 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 鶴谷啓一

今回の一般質問ですけれども、2点ほど町長にお聞きしたいと思っております。まず、最初の東北行政視察についてというのは、本来9月の定例で聞く予定でしたけれども、私自身の都合によりましてそのまま今回出させてもらったのですけれども、今回東北行政視察に町長も同行いたしましたが、行政視察を終えて何か古平町に今後の防災について思ったことがあったらお話し願いたい。次に、税金の滞納でございますけれども、今回広報ふるびらに11月号、12月号に平成24年までの滞納額を全額載せましたが、これが載せたことが本当にいいのか悪いのか、かなりの反響はあります。それで、なぜ今回初めて全額を載せたのか、町のお考えをお聞きしたい。そして、2番目としては、これちょっと細く聞いてくれということでいろんなあれがありましたので、税金の科目ごとにちょっと思ったことを聞いてみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。24年度の滞納者が延べ436人ですが、そのうち多重滞納者は何人ぐらいいるのかお知らせ願いたいと思います。次に、町民税についてですが、これについては町長権限で給料とか財産とか差し押さえができると思ったのですけれども、そういうことをしたことがあるのかどうかお知らせ願いたい。次に、公営住宅の使用料についてですけれども、これには保証人がついていると思いますが、保証人までのお話しした件数がありましたらお知らせ願いたいと思います。次、水道についてでは、水道を2年間の間にとめた件数があるのか。これもなぜ2年という期間を問うたかというと、法律上では2年間で本人の申し出があれば2年以降その前のやつが払わなくていいというような、そういうのをちらっと聞きましたので、その2年間の間に水道をとめたという件数がありましたらお知らせ願いたいと思います。それから、財政課収納係が2名おりますが、1年間の予定表とか計画表とか、そういうものがありましたらお知らせ願いたいと思います。以上でございます。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

鶴谷議員の一般質問にお答えいたしたいと思います。7月の初旬でしたか、改めて現地を訪れて感じたことは、まずもって貸し切りバスで現地を踏査しながら、被災地域が余りにも広範囲にわたっていることから、隣接自治体との補完関係が大変厳しかったという印象がございます。そして、原発事故が放射能汚染まで招いてしまったことは世界でも本当にまれで、我が国でも初めてのことでありました。その重大さに驚愕させられたことと、さらには地殻変動による地盤沈下がもたらすさまざまな影響が被災住民の心を複雑化させ、復興の大きな妨げとなっているものと感じ取ったところでございます。あれだけ多くの犠牲者を出した震災であり、まずは安心、安全を図っていくことはもちろんではありますけれども、同時に人の心の意識改革が最も重要であるというふうに痛感したところでございます。釜石市の防災教育の方針は、大いに参考としなければならないというふうに考えておりまして、そのためにも機会あるごとに防災訓練は欠かすことができないものであって、できるだけ多くの方が参加できる環境づくりを進めてまいりたいというふうに思います。特に子供たちに対する防災教育は、かなり釜石市では進んでおりましたので、教育委員会とも相談しながら今後とも防災教育に力を入れてまいりたいというふうに思っております。それから、防災拠点となる庁舎等の被害によって行政の中枢機能が失われた自治体も少なくなかったということで、我々も視察したところがそうでございました。本当に悲惨な状況でございまして、本町庁舎の経年は全道一に達しているということでもありまして、早期の建てかえを進めてまいりたいというふうに考えておりますので、改めてのご支援をよろしくお願い申し上げたいというふうに思っております。それから、大きい2点目の①でございますけれども、地方自治体の財政の状況等々につきましては以前から公開というふうなことになっておりまして、各決算等の公表につきましてはやってきてございまして、それらの中にもいわゆる滞納額が示されております。今回たまたまそれを集めて申し上げたところでございまして、町民の皆さんに納めていただいている税金は町政サービスを提供する上でも必要不可欠な最も大切な財源であります。滞納があると、税収が減って十分な町民サービスの提供が困難になるなど大きな影響を及ぼして、また納期内に納付した人との間に不公平が生じております。そんな関係でこれらの滞納額をふやさないためには、新規滞納者を発生させないことが重要でありまして、納税は国民の義務とのことから、納税者自身が自主的に納税する自主納付が本来の姿でございます。であるからして、町民として意識を高めていかなければならない、そのようなことから今回の広報紙掲載というふうになったところでございますので、その点重々ご承知おき願いたいというふうに思っております。それから、②の24年度の滞納者……済みません。24年度の未納額の滞納繰り越しの実人数でございますけれども、これにつきましては279人ということでございます。そのうち税目2つ以上の滞納があるという方、いわゆる多重滞納者でございますけれども、この実人数は104人というふうになってございます。1税目のみの滞納者が175人、それから税目2つ以上の多重滞納者が104人、先ほど申し上げましたとおりでございまして、税目別では全部で10税目がございますけれども、2つの税目で62人、それから3つの税目で29人、それから4つの税目で12人、5つの税目が1人ということで、合計104人というふうな状況になってございます。議員おっしゃっている436人というのは、いわゆる延べ人数でございますので、実人数がただいま申し上げた数字でございますので、ご理解願いたいと思います。それから、町民税について給料または財産差し押さえをしたことがありますかという3つ目の問いでございますけれども、平成24年度につきましては財産等の差し押さえとして自動車税の還付金、あるいは所得税の還付金につきまして11万1,890円ほど差し押さえしており、また滞納処分を前提とした徴収権の引き継ぎをしている小樽道税事務所と後志広域連合が実施した差し押さえ分を合計いたしますと、平成24年度としては47万4,510円の差し押さえを実施したところでございます。今後につきましても小樽道税事務所、あるいは後志広域連合と連携を図りながら、より一層の滞納額の縮減に努めてまいる所存でございます。それから、4つ目の公営住宅使用料などにつきまして保証人の対応でございます。近年では、平成24年3月に滞納者4人、それから25年6月に滞納者3人に関係する保証人に通知してございます。この滞納者につきましては、事前の納付催告通知にもかかわらず、それを完全に無視した者でございまして、いわゆる一部納付だとか納付誓約、あるいは納税相談のいずれもない方でございました。通知文には、保証人に納付を求める場合があること等の文言や滞納者への納付指導のお願いということで記載して通知文を発送してございます。それから、5つ目の水道料についてでございますけれども、給水停止の問題でございます。近年では、平成21年に2件、それから平成22年にも2件を給水停止してございます。平成24年、25年につきましては事前の給水停止予告通知を行いましたが、一部納付あるいは納付の約束を得たために給水停止はしていないということでございます。参考までに給水停止の予告通知件数は、平成24年度が17件、それから平成25年度が15件ということで通知をいたしてございます。最後、6つ目、財政課収納係の1年間の予定表でございますけれども、予定表はつくってございます。その予定表を基本にしまして、分割納税相談、あるいは督促、催告書の発送、それから滞納整理強調月間の設定、それから納税推進強調月間の設定、そして小樽道税事務所及び後志広域連合への徴収引き継ぎや国保の短期証の発行、対象者の納税相談を実施するなどして税収確保に努めているところでございまして、ここにその計画書がございますけれども、余り町に出回ると滞納している人がいついつこういうことがあるのだというふうに構えてしまうものですから、余り表には出したくないということで、そんなことでよろしいでしょうか。そういうふうなことで、こういうふうな一覧表をつくって年間の計画を立てて実施してございます。そういうことでなるべく滞納を減らすように頑張っておりますので、ご理解願いたいと思います。

質問 1番 鶴谷啓一

1点目の東北行政視察ですけれども、今町長は大体感想文的に答弁なされました。だから、実際に私は知りたいのは、町長がこの視察を終えて古平町にどうしてもこれだけはやっぱりやらなければならないなというものがあったらお話し願いたいというのが本音でした。そこで、私は今でも一番今回の視察で何が残っているかというと、てんでんこというのが随分、ただてんでんこというのはどこへ行っても言われました。これは、町長もさっき言われたようにとにかく子供たちの防災訓練等に使われている、また一般町民でもそういうふうにてんでんこという、東北に行ったらとにかくてんでんこという言葉が今でも残っていると。そういう状況の中で古平町で私自身、町長がどういうふうに考えるかは別としてで、私自身が今回の東北視察については古平町ではこれだけはやってもらいたいという要望がございます。というのは、現地を視察して、町長も一緒に行きましたので、そのときに私はたまたま南三陸町でしたか、最後の挨拶する状況が1回だけありましたので、そのときに今回町長が一緒に行きまして、この4月に町長選があって、古平町でも安全、安心なまちづくり、防災のまちづくりという観点でとにかく戦って4期目を当選されてきょうこういうふうに現地視察に参りましたということで南三陸町で挨拶したと思うのです。そういう中でとにかく私が感じたことは、いろんなところに行きましたけれども、釜石市あたりではとにかく一番印象に残ったのが管理道路です。これが釜石だったですか、語り部さんの人も乗っかってとにかく……管理でない、避難道路のところにも行ってきました。そして、何年か前の市長さんが津波が前にあってそういう被害を二度と起こさないということで、とにかく港町みたいな状況のところに崖の上に避難道路をつくっていました。それで、今回その人たちが、急な階段もありましたけれども、とにかく全員助かって、幾ら聞いてもやっぱり逃げるのです、そういう避難道路があれば。だから、それをとにかく古平町でも避難道路の対策整備が急務ではないかなと、まずこれを思いました。それで、古平町にそれを転換するならば、まず沖町、それから沖町では一番最後の道路あります。これは、古平は独特、雪も多いので、冬でもとにかくロータリー車が1台でも、除雪車が1台でも行けるような、普通車1台と言ったほうがいいのか、そのぐらいの道路でもいいから、とにかくそういう冬でも除雪できる体制ぐらいの避難道路をつくってもらいたいと思うのです。それで、沖町は一番奥のほうに斜面があります。その斜面上って上に駐車場なり、ロータリー回れるだけのそういう避難道路をつくってもらいたいと。それから、沢江町は、丹後さんの裏に細い道路がありまして、今回階段とか何段かつきました。それの上のほうにずっと道路を延ばして沢江町の上町のどこかにおりる状況ができないだろうかと。それから、浜町については、古平高校、今老人施設になるのですけれども、これは古平町にとっては長期避難場所としてはまずあそこでしょうと、高校になるという状態です。そうすると、冬になると、今道路1本は確かについていますけれども、2車線の道路がついていますけれども、あれが非常に急なのです。それで、とにかくもうちょっと行ける道路がないかと。これが本当に浜町でもとにかく、あそこ冬になってもし上っていってスリップでもする車がいれば、もうそれでアウトです。それで、今、昔の今城建設さんの横、お寺さんあります。願雄寺さんのあの横に道路あります。それからキタダテさんの裏、それを通って斜めに上っていくと本当に一定の勾配で、行って現場を見てきました。一定の勾配でキタダテさんのうちの裏を通って今城さんの昔の、今角田建設だか、そこの道路の横に2車線の道路をつくると非常に楽に行けるスペースがあるのです。それを町側買えるかどうかわかりませんけれども、そういうふうにやって何とか避難道路は、あそこは本当にぜひとにかくやってもらわなければ、最終的に古平にもし万が一そういう災害があった場合にはあそこが拠点になるだろうと、そう思いますので、何とかその道路も避難道路として整備してもらいたい。それと、もう一点は、港町、あそこも見てきましたけれども、旧稲倉石鉱山の道路がございます。あれを整備して何とかやってもらいたい。これだけは何とか、今回東北視察を終えて本当に避難道路の重要さというものが身にしみたような状況であります。それから、先ほど町長が言っていました小中学校の防災訓練、これを何とか月に1回とか、そういう観点で授業の一環としてやってもらえないだろうか、そういうふうにもし、教育長でも町長でもいいのですけれども、それのあれです。これは、釜石では子供たちから大人、小中学校、高校までとにかく徹底して教育をしているのです。そのおかげで今回の地震では一人も犠牲者を出さなかったと。犠牲者出たのは、たまたま休みだった5人だけだったというような釜石の奇跡というように言われている状況でありますので、何とか古平でも、小学校は高台に今建っていますから、それはそれなりに防災訓練はいいのですけれども、中学校はあそこ一番危険です。万が一津波が来たら、一番先に被害をこうむるような古平川のすぐ河川の横です。これをぜひ何とか高校まで逃げるとか、それから防災訓練をやってもらうようにしてもらいたいと思うのですけれども、それがなぜこの釜石では小中学校、高校にそういう教育をしようとしたのかというと、私聞いたのです、市に視察に行ったときに係の人に。どうして大人の人はあれなのですかと言ったら、防災訓練やったけれども、最初は来ましたと。やるごとにずんずん、ずんずん来なくなって、一般町民は来なくなったと。それで、では考え方を転換して小学校、中学校、高校と、これを徹底してとにかく教育しようと。それがやがて高校をおりて大人になって、それが全部全町民にわたってくると。長い年月をかけると小中学校、高校やっているとそういう状況でありますので、ぜひこれも古平で参考にしてもらいたいと思います。それと次、税金滞納でありますけれども、これが1億という数字が今回初めて出たのです。それで、やっぱり町民の方が本当に先ほど言いましたけれども、反響はあるのです。たまたま私のところに町営住宅に入っている人が何人か遊びに来まして、本当に古平でこんな1億も税金滞納あるのですかと、まずこれです。古平町では何やっているのですかと、まず町言いました。では、町長は何やっているのですかと。こんなに1億も滞納させておく町は何やっている。次は、町長に来ました。町長は一体何やっているのですか。次に、町会議員に来ました。あなたたち町会議員何やっているのだ。これ一体どういうことなのだと。私も町営住宅に入っていますよと。だけれども、年金よりもらっていません。だけれども、年金の中から住宅と水道だとか税金はみんな払っています。そして、本当に少ないので生活をしているのですよと。では、これはどうなのですかというのが私に言われた。そして、とにかくこれを細かく聞いてくださいということで、これずっと並べたような状況なのです。それで、とにかくこの1億という数字が躍りましたので、それで町民がみんなびっくりした。それで、まだいいのです。救われているのです。というのは、ずっと1億というのが、1億950万ですか、それがずっと何十年も続いてきていると思っているのです。それまで俺言わなかったのですけれども、今回。これ聞いて、町長何らの反論して、それからお話ししますということで何も言わなかったのですけれども、これは5年間です。5年間で1億950万という状況です。これ知ったらまたびっくりします。町民皆さんは全員は知らないはずです。そこです。欠損金で5年間出すと、24年度では2,300万ほど欠損金で落としています。大体2,000万ぐらい前後で5年間ぐらいやっていても、大体年間2,000万ぐらいずつの税金の滞納を欠損金として落としていっていると。古平町にとっては2,000万って大きいです。それで、全体のこれは聞きましたので、そこで最後にその2人がいますよねということを聞いたのですけれども、町長からはとにかく一生懸命やっているのですから、それなりのあれだと言うのですけれども、それがそれなりにやっているのはわかるのですけれども、町長初め、その課の課長なり、任せるだけではなくて、とにかくもっとスムーズに町民が税金を納めれるような体制をつくってもらいたいと思うのですけれども、その辺は町長の考えもしありましたら、何かいい方策がありましたらお話し願いたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

鶴谷議員のおっしゃるいわゆる避難道路、我々も重々それはわかってはございます。ただ、古平町ばかりではなく、あの震災以後さまざまいろんな自治体でそういう避難道路等々も考えながらやってはいるものの、なかなか財政的な支援が受けられない。かといって一般財源を使ってではできるかというと、そういう状況でもない。いろいろ工夫しながら、我々のほうでも1次避難のための取りつけ道路等々も何カ所かやってまいりました。現時点では、それが精いっぱいではないかなというふうな気がしてございます。鶴谷議員のおっしゃったさまざまな箇所、それは我々も視察しながらちょうどいい道路になるところがあるなというふうには思っております。ただ、いずれにしてもそれらを正式に工事するとなれば、本当に町の財政が逼迫するくらい大変な工事になろうかというふうに思います。ただ、では古平町がいわゆる東日本大震災みたいな規模での災害になるかというと、この間の避難訓練でもありましたように最大限7メーターくらいの津波を予想しながら避難訓練を行って、まあまあ時間内には間に合っただろうというような、言ってみれば気休めみたいなものなのですけれども、現在はその辺で取り進めていく、そして地域の方々の協力を得ながらそういう草刈りも一緒に協働でやっていきたいなというふうな我々の考え方でございます。それこそ被災地の視察に行ってきたような、いわゆる車も通れるような、そういう立派な道路が本当はつくれればいいのですけれども、先ほど申し上げましたとおり財政がなかなか許してくれないというのが現状でございます。ですから、今回道のほうでも施行するのは、道南のほうの本当に崖が迫った地区が、では道でやりましょうというようなことで避難道路の建設を始めたばかりでありまして、なかなかそれが全体に及ばないというのが実情かなというふうなことでございますので、おいおい財源を見つけながら整理していきたいというのは我々の本音でございます。それから、いわゆる子供たちの防災教育、これは本当に大切だなということで、先ほど申し上げましたとおり教育委員会とも相談しながら、それから学校とも相談しながら、その教育は進めていくべきだなというふうに思っております。それから、先ほどの滞納の問題ですけれども、これは税ばかりではなくて、税といえば税なのですけれども、水道料から住宅使用料から何からたくさん入ってございます。それを合算したのが1億950万だということでご理解はされていると思いますけれども、なかなか、一旦課税はします。さまざまな経済情勢の中でどうしても納められない、あるいはそれこそ倒産してしまった、夜逃げしてしまった、そういう形の中で残った積み重ねがそういう数字になっているということで、本当に差し押さえをしたくても差し押さえをするものもないというような、特に最近では不動産の価格が全然あってないようなもので、差し押さえしても入ってこないというようなことでございます。それから、給料を差し押さえしましても、それこそ個人の生活がある、そういう中で個人の生活分は除いた部分で税にもらわなければならないというようなことで、そうすれば全然税に入ってくるような金額にもならないというようなことで、毎年ご承知のとおり不納欠損の形では落としてはおりますけれども、それこそこういう経済が停滞している中ではなかなか入ってこないというのが実情でございます。役場が怠けているかというと、そうでないし、担当も一生懸命やっているところでございまして、たまたまそういう経済情勢というものが大きく作用しているということはご理解願いたいなというふうに思います。では、古平だけがこんなに多いのかというと、ある程度ほかの例えば財政力の強い農家主体の町でありますと、いわゆる組合勘定というものをつくって、課税されたらその組合勘定から納めてもらっているというのが多い。では、古平もそれこそ以前も申し上げたかと思いますけれども、漁協のほうにそういう組勘をお願いしたところ、税金より自分たちの借金のほうが先だということで組勘も得られなかったと。そういうことで納税組織体みたいなものが崩れてしまっているというようなことでなかなかきつい、そういうのが古平町の現状でございます。いつも申し上げているとおり、いわゆる漁業の町、海岸線は特にそういうような状況が多いということでございますので、その辺も説明していただければなというふうに思っております。できる限り本当に努力はしていますけれども、今後そういう大きな金額にならないような工夫をしながら取り進めてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解願いたいと思います。

質問 1番 鶴谷啓一

済みません。ちょっとオーバーしましたけれども、今1点だけ聞いて終わるので、とにかく町長、第1点目の避難道路、これはなかなか財政の問題で大変だということでございますけれども、古平町はついているのです。何か計画すると、いろんな形でついているのです。これいつも言っています、私は。だから、これも具体的に計画を立てて、とにかく今でしょうと。今やらなければいつやるのですかというようなことで、今この避難道路自体が町長が後世とにかく名を残せるチャンスでもあるのです。男になれるチャンスでもあるのです。だから、今計画してそういうふうにやっていくと、とにかく。もし万が一こんなことあっては困るのですけれども、万が一津波でも何でもあったときに、町長がここ道路つくってくれて助かったと、そういう後世に残せるチャンスなのです、今。だから、ぜひ考えてとにかくこれを何とか、国のほうも今防災に対しては非常に話に乗ってくれる段階ではないかなと。先ほど東北とか、そっちのほうが優先してだろうと思うのですけれども、そこを何とか町長頑張ってもらって、そしてこれだけは何とかやってもらいたいと思います。そして、税金のほうですけれども、税のほうは今回初めてこの1億何ぼという金額を載っけました。これをぜひ毎年載っけてもらいたい、これが私の要望なのですけれども、その辺はどうでしょうか。この2点だけ、簡単にだけ答弁でいいですから、ちょっと最後にお願いしたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

私の名前は、後世には残らなくても結構でございます。我々もある程度そういう防災関係の避難道路の関係も当てにはしておりました。ですけれども、やはり相変わらずそれに対する財源手当てはないということでございまして、どうしても一般財源でやらなければならないというようなことで今二の足を踏んでいるというところはご理解願いたいと思います。それから、税の滞納関係でございますけれども、一度載せてしまったものですから、これは来年以降もどういう形で載るかわかりませんけれども、続けてまいりたいというふうに思っております。◎延会の議決

出典:古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる