遠別町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月13日
帯状疱疹予防接種ワクチン助成について
2024年3月13日、遠別町議会の一般質問で、大石幸夫議員が「帯状疱疹予防接種ワクチン助成について」質問し、町長 笹川洸志、福祉課長 小林大輔が答弁しました。
- 質問者
- 大石幸夫 議員
- 答弁者
- 町長 笹川洸志、福祉課長 小林大輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 大石幸夫
改めましておはようございます。通告書に従いまして、帯状疱疹予防接種ワクチン助成について質問いたします。帯状疱疹は子どもの頃にかかった水疱瘡のウイルスが原因で痒みと痛みが伴う水泡ができ、治っても帯状疱疹後神経痛という後遺症が長く続き、痛くて何もできなく、長期にわたり患者を苦しめる場合があります。後遺症を患った場合は、仕事や外出などに影響し、当然、日常生活の質が大きく下がります。発症リスクを抑制するワクチンはありますが、保険適用外であり自費診療となって金額も安くはありません。高齢者、特に年金生活者にとって大きな負担になり、接種をしたくても費用が高いため断念する方もいると聞いております。帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成を行う考えはないか、町長にお伺いいたします。
答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)
大石議員の一般質問にお答えをさせていただきます。帯状疱疹ワクチン接種助成についてというご質問でございますけれども、帯状疱疹につきましては、水痘帯状疱疹ウイルス、いわゆる水疱瘡への感染後、生涯にわたって潜伏、感染しているウイルスを原因に加齢など感染者の免疫力の低下で再活性化して起きる病態であるというふうに聞いております。50歳代以降で罹患率が高くなり、70歳代がピークというふうにも聞いております。主な症状につきましては、ウイルスが感染した神経領域の皮膚の疼痛と、そして皮膚病変で代表的な合併症は、帯状疱疹後神経痛であり、感染例の10ないし、50%で生じるというふうに報告をされているところでございます。この帯状疱疹のワクチン接種につきましては、国におきましても定期接種化を検討しているところであるっていうふうに聞いておりますが、これは人から人への感染力が低いということ。また、その期待される効果や導入年齢に関して検討が必要であるっていうことから、現在導入に至ってないというふうに聞いております。ワクチン接種費用が高額であることから、接種費用の一部を助成している自治体がありますけれども、現状、本町におきましては、2種類ワクチンがございますが、ワクチンの価格差が大きい上に接種回数、効果持続期間が異なることなどもありまして、現状、国の動向を注視しながら検討してまいりたいというふうに考えております。今、現状かなりこう安定的な形での効果、そして、もっと安価なっていうような形にもなっておりませんので、罹患した方につきましては、大変こう不運っていいますか、不幸でありますけども、現状としては今はそういうふうに考えているところでございます。もうちょっとこう状況が変わり、転回した段階においては検討を加えていきたい、いく必要があるというふうに思っております。以上で答弁にかえさせていただきます。
質問 3番 大石幸夫
2種類あるワクチンの回数、効果、価格等の違いなど簡単に説明願いますか。
答弁 福祉課長 小林大輔(福祉課長は2026年3月まで)
はい、私のほうから説明させていただきます。価格差につきましては、生ワクチンが1回接種で1回当たり9,620円。不活化ワクチンにつきましては、2回接種が必要でありまして、1回当たり2万7,000円というふうに町立病院から接種費用の見積もりをいただいているところであります。以上です。
答弁 福祉課長 小林大輔(福祉課長は2026年3月まで)
はい、答弁漏れありました。効果の期間ですが、生ワクチン1回接種の場合ですと、5年間の効果がある。不活化ワクチン2回接種の場合は、10年間の効果があるというふうな報告があると聞いております。以上です。
質問 3番 大石幸夫
答弁にありましたとおりですね、人から人の感染ではなく、あくまで個人の中に潜んでいるウイルスが、加齢とともに免疫が低下したら出てくるとそういうもんでありますね。50歳以降、70歳ピークを、しかも3人に1人出る確率が、3人に1人ということで、一生に一度しかかからない病とも言われています。そうしますと、町民全員に強制的に接種する必要はないわけで、で、高額と言いますけども、あくまで希望者に、年齢、人数、金額、全額か何割かの助成か、いろいろ検討を工夫すればできるのではないかと。そんな大きな金額にはならないのではないかなと思いますが、その点どのように考えておりますでしょうか。国の動向を見るのではなく、遠別に住んでよかった街づくり、子や孫に残す街づくりを目指すためにも、是非、希望者に助成をしていただきたく思いますが、再度お考えを伺いします。
答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)
再質問に、いただきました。希望者にというお話でございます。前段、50歳以上、70歳以降もですね、3人に1人っていうのは、これは統計的な、トータル的な数字でありまして、3人に1人が必ず罹患するということではないっていうことはご理解いただけるというふうに思います。そんなことからですね、今ご質問にありました希望者に対する接種をということでございますけれども、なかなかその現状の中で、今、はい分かりましたということにはならないと。ただ、その希望者っていうのがどれくらいあるかってこともまた、現状では掴みどころないっていうようなことで、新たに対象者に対する聞き取りなんかも行わないと出来えないということでございます。そんなことから予算措置もかなり難しくなってくるということでございまして、その接種を、希望者に対する接種をしたいって、してあげたいという気持ちはもう十分ございますけども、現状、今年度の予算、当初の予算の中ではみておりませんので、今後中身十分検討させていただき、また、先ほど申し上げましたように希望者がどれくらいいるのかっていうことも掴みながら進めていきたいというふうに思います。これ折角、高い金額ですので、例えば2分の1だとか、3分の1だとかっていう形がいいのかどうかっていうこともこれやっぱり、今後もそれは考えていかなきゃならんというふうに思いますので、少し時間的な猶予をいただければというふうに思います。